おかげさまで「ふるさとを知る、食べる」DAY5授業が、大きなケガや事故もなく、無事に終わりました!
ありがとうございました。
このプロジェクト最後のDAY5の授業では、
日立市産業祭でブースを出し、
子ども達が先日収穫したお芋を販売し、調理実習でお芋を食べました!
■11/10午前中
菅原広豊先生の現場講義でした。
子ども達、プロジェクトメンバー、樫村ふぁーむさん、DAY4講師の髙橋先生、子ども大学常陸の学長である川上先生が現場に出て、
いざ、お芋の販売です!
最初全く売れない。。
それを見て、子ども達は量り売りだけではなく、買いやすいパッケージ販売も開始。
看板なども追加していき、
気づけば最初のうちは後ろでもじもじしていた子まで前に出てきて「いらっしゃいませー!」と積極的になってきました!
子ども達は状況をみて自分達で考え、
次!次!と改善していきました。
さらに、またまた工夫が。笑
「販売の途中に、隣で販売していた樫村ファームの販売が好調な光景を見て、ある小学生がこのサツマイモは樫村ファームで作ったんだから、そのブランドに乗ってしまおうと、「樫村ファームで育ったさつまいも」看板を制作。お客さんとの接点を工夫していきます。」(菅原先生の授業報告より引用)
...たくましい!
売上は11,600!
これから、寄付先を決めてまいります!
■11/10午後
子ども大学常陸学長の川上美智子先生の講義でした。
お芋の栄養だけでなく歴史も学び、それから自分達で収穫したお芋を調理していただきました。
温度によって砂糖の固まり方が異なることを学ぶため、2種類の糖衣で大学イモを作りました。
ひとつはカチコチ。
もうひとつは、ネバー。
みなさまのご支援のおかげで、無事に授業を遂行することができました。感謝いたします。本当にありがとうございました。
お芋は現在、甘みを増すため樫村ふぁーむさんが貯蔵してくださっています。甘くなった頃に、干し芋に加工を開始いたします!
「ふるさとを知る、食べる」
知的好奇心と学ぶ意欲を育てる集中講義
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