災害時の電源確保! 超低消費電流チャージコントローラとUSB充電ユニット

 災害時でも使えるバッテリーに優しいチャージコントローラとUSB充電装置。消費電流85uAのチャージコントローラと、消費電流165uAのUSB充電器で、悪天候が続いてもバッテリーを傷めない、太陽光発電や風力発電を用いたUSB充電生活はいかがですか?

現在の支援総額

8,350

8%

目標金額は100,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 2019/05/10に募集を終了しました

災害時の電源確保! 超低消費電流チャージコントローラとUSB充電ユニット

現在の支援総額

8,350

8%達成

終了

目標金額100,000

支援者数4

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 2019/05/10に募集を終了しました

 災害時でも使えるバッテリーに優しいチャージコントローラとUSB充電装置。消費電流85uAのチャージコントローラと、消費電流165uAのUSB充電器で、悪天候が続いてもバッテリーを傷めない、太陽光発電や風力発電を用いたUSB充電生活はいかがですか?

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 こんにちは。今日は、組み立て済み品のチャージコントローラと枕元ステーションのセットを購入した場合の接続方法をご説明します。太陽電池と鉛蓄電池を用いるものとして説明します。 チャージコントローラCCC-03-03ですが、画像のように、大型の端子台が3つ取付られています。左上をCCC①、右上をCCC②、下をCCC③とします。CCC①は5つ、CCC②は3つ、CCC③は5つ配線を取り付けられますが、CCC①同士、CCC②同士、CCC③同士は内部で短絡しています。また、右の方に、小型端子台が取り付けられています。小型端子台の取り付け部を、上からCCC④-1、CCC④-2、CCC④-3、CCC④-4とします。 枕元ステーションCPS-01-04ですが、画像のように、小型端子台が取り付けられています。小型端子台の取り付け部を、上からCPS①-1、CPS①-2、CPS①-3、CPS①-4とします。  太陽電池には、+側に、太陽電池からチャージコントローラに電流が流れる向きに逆電流防止ダイオードを取り付けます。太陽電池&逆電流防止ダイオードの+側をCCC①に、-側をCCC③に取り付けます。鉛蓄電池も、+側をCCC①に、-側をCCC③に取り付けます。チャージコントローラCCC-03-03と枕元ステーションCPS-01-04の接続は、CCC④-1とCPS①-1、CCC④-2とCPS①-2、CCC④-4とCPS①-4を接続します。CCC④-1とCCC①は短絡され、鉛蓄電池の+側と同じになり、CCC④-4とCCC③は短絡され、鉛蓄電池の-側と同じになります。CCC④-2からは、過放電判定信号が出力されます。ジャックにはACアダプタを、USBメスにはスマホ等へ充電するためのUSBケーブルを接続します。 CCC④-2は、鉛蓄電池に十分な電力が入っている場合はH(ハイ)、鉛蓄電池に蓄えられている電力が十分ではなく過放電と判定た場合は、L(ロー)が出力されます。枕元ステーションがUSB充電する際、CCC④-2がHの場合鉛蓄電池から電力を供給し、CCC④-2がLの場合商用電源(壁のコンセント)からACアダプタを経由し、電力を供給します。 いかがでしたか?パトロンになっていただいた場合、電子メールのみとなりますが、サポートいたします。本プロジェクトは、パトロンを募集しております。是非、組み立て済み品のチャージコントローラと枕元ステーションのセットのコースをご支援ください。 


 こんにちは、今回は、電子書籍の目次の構想を書きます。目次は、以下のようにする予定です。30ページ以上、15,000文字以上になる予定です。前身のプロジェクト電子書籍に比べ、大幅に加執する見込みです。一般販売価格は2,000円の予定ですが、電子書籍原稿コースでは、1,000円と大幅にお得です。また、すべてのコースに電子書籍原稿は付いてきます。****************************************◎はじめに◎目次1. 電子回路の基礎的な考え方1.1. 指数について(高校数学の復習)1.2. ダイオード1.3. バイポーラトランジスタ1.4. MOSFET1.5. インバータ回路1.6. キャパシタの種類2. チャージコントローラの技術2.1. 過充電防止回路2.2. 過放電防止回路2,3、 商用電源切替回路2.4. DCDCコンバータ回路2.5. USB充電回路2.6. 全体動作2.7. 関連特許3. 独立電源システム構築方法3.1. セット品を用いた独立電源システム接続方法3.2. 市販チャージコントローラと枕元ステーションを用いた独立電源システム接続方法3.3. 風力発電機を含む独立電源システムの注意事項3.4. 太陽電池と鉛蓄電池の規模決定方法4. 独立電源システムの実験結果4.1. 旧基板の過充電防止回路のみを用いた風力発電システム4.2. 旧基板のチャージコントローラを用いた太陽光発電システム4.3. 本チャージコントローラを用いた太陽光発電システム****************************************


 こんにちは、今回は、市販のチャージコントローラを評価された方のサイトを紹介します。以下のページです。http://tech.uribou.tokyo/not-recomended-charge-controller/ この方は、あるチャージコントローラを購入したところ、自己消費電流がなんと200mAもあったそうです。そこで、電菱さんの自己消費電流1mAのチャージコントローラに買い替え、利用しているようです。 電菱さんのチャージコントローラは、自己消費電流が少なく、また本体価格も安く、そして小さく優秀です。予算を抑えて独立電源システムを構築したい方、置き場所をとらないシステムを構築したい方は、電菱さんのチャージコントローラをお勧めします。 高くても自己消費電流を1mAよりさらに抑えた85uA(0.085mA)のチャージコントローラが希望の方は、是非本プロジェクトのチャージコントローラがリターンに入っているコースをご支援ください。 また、電菱さんのものをはじめとする一般的なチャージコントローラをご利用の場合でも、一緒に本プロジェクトの枕元ステーションを用いることができます。そうすると、鉛蓄電池に電気が残っている場合は鉛蓄電池から、残っていない場合は商用電源(家庭用コンセント)からの電力でUSB充電ができます。鉛蓄電池からの電力供給時は、直流からAC(交流)100Vに変換せず直流のまま電力を利用するので効率面で優れています。また、鉛蓄電池に電力が残っていない場合でも、ピーピー音を立てずに静かに商用電源に切り替えます。 現在、本プロジェクトは、パトロンを募集中です。迷っている方は、是非お気に入りに入れてください。


 こんにちは、Chariot Lab.です。1月末から2月までの24日間、太陽光発電独立電源システムを運用した結果を報告します。 Chariot Lab.では、集合住宅である自宅で、太陽光発電独立電源システムを運用しています。データロガーという一定時間ごとに電圧や電流を記録できる装置を使って、太陽電池側電圧、バッテリ側電圧、発電電流、充電電流、使用電流を20秒ごとに記録しています。太陽光パネルは55W、鉛蓄電池は33Ahのものを用い、マンションのベランダに太陽光パネルを置いています。 まずは、太陽電池側電圧、バッテリ側電圧です。太陽電池側電圧、バッテリ側電圧は、抵抗器を介してつながっているので、充放電していないときは同じ電圧になります。昼過ぎに太陽電池に太陽光が当たり発電しているときは、太陽電池側電圧、バッテリ側電圧に少し差が出ます。電圧が15V弱で、過充電防止機能が作動し、電圧が15V強以上にならないように制御されます。太陽電池が発電しているときは、バッテリ側電圧も高くなります。反対に、夜間、スマホにUSB充電しているときは、バッテリ側電圧が低くなります。  次に、発電電流、充電電流、消費電流です。発電電流と、太陽電池が発電している電流、充電電流とはUSB充電ではなく、12Vの鉛蓄電池に充電している電流、消費電流とは、USB充電している12V時点での電流です。昼過ぎに太陽電池に太陽光が当たり発電します。過充電防止回路が満充電と判断し、過充電防止回路が電流を捨てているときは、発電電流が大きくても、充電電流がそれほど大きくなりません。過充電防止回路が電流を捨てているときは、発熱するので、ファンが回転し冷却します。動画を見て派手なファンが回転していることろが印象に残った方もいらっしゃるのではないでしょうか。晴天かつ太陽光の入射角がちょうどいいとき、最大で2.5A程度発電しています。夜間、スマホに充電するとき、最大の電流を使用するのは、スマホへ充電を開始した時ですが、12V側で約1A電流を使用しています。DCDCコンバータが5Vに変換すると、約2倍の電流になるので、5V側では約2Aで充電していることになります。尚、私はスマホを2台持っているため、2台のUSB充電の電流の合計になります。  その次は、発電電流、充電電流、消費電流のヒストグラムになります。20秒で頻度数1となります。発電電流は、発電していない0付近と、1.5-2.0A付近の2か所にピークがあります。晴天の場合1.5-2.0A付近となり、曇天の場合もう少し小さい電流となります。消費電流は、小さい電流ほど頻度が多くなっていて、微小電流を消費している時間が長いことを表しています。もしかすると、USB電流表示器をUSB充電器に挿しているため、USB電流表示器が微小電流を消費しているのかもしれません。USB充電は、USBポートにスマホからのケーブルを挿した直後は、1.4A以上で充電しますが、徐々に充電電流が減っていくので、実際には少ない電流で充電している時間が長いのでしょう。 最後に、発電電流量、充電電流量、消費電流量の日ごとに記録です。1Ahとは1Aが1時間流れることに相当する電流量です。2月は晴天が多かったので、2Ah以上発電した日が多いです。天候に恵まれなかった日は、発電電流量が大きく落ち込み、充電電流量が大きくマイナスになっています。充電電流量は、天候に恵まれず、充電電流量がマイナスになった日の翌日晴天となると大きくプラスにおなります。消費電流量は、天候ではなく私自身という人間の行動によって左右されるのですが、平均で毎日1Ahほど使用しています。5V換算で2Ahとなります。2Ahは2000mAhです。23日間で、発電電流量は54Ah、消費電流量は24Ahとなり、発電した電流量の半分弱ほど使用しています。2月は晴天が多かったので、55Wの太陽光パネルはスマホ2台の充電にちょうど良い大きさと言えそうです。  このように、マンションのベランダでも、当方のチャージコントローラを用いて、十分太陽光発電が楽しめると言えるのではないでしょうか。また、長期間の使用に耐えうる信頼性があるとも言えそうです。 現在、Chariot Lab.では皆様の熱いご支援をお待ちしております。電子書籍コースが人気のようですが、チャージコントローラコースや枕元ステーションコースもよろしくお願いします。


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