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電動キックボードSunameriで、陸上でサーフィンをするような新体験を!

2019年にCAMPFIREにて予約販売させていただいた、電動キックボードSunameri。この1年間少しずつ進化をし続けてきました。さらに乗りやすく、面白くなった、Sunameriをより多くの方に乗っていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

7,181,700

103%

目標金額は6,930,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/04に募集を開始し、 27人の支援により 7,181,700円の資金を集め、 2020/05/29に募集を終了しました

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電動キックボードSunameriで、陸上でサーフィンをするような新体験を!

現在の支援総額

7,181,700

103%達成

終了

目標金額6,930,000

支援者数27

このプロジェクトは、2020/04/04に募集を開始し、 27人の支援により 7,181,700円の資金を集め、 2020/05/29に募集を終了しました

2019年にCAMPFIREにて予約販売させていただいた、電動キックボードSunameri。この1年間少しずつ進化をし続けてきました。さらに乗りやすく、面白くなった、Sunameriをより多くの方に乗っていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

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皆さま、こんにちは。フヂイエンヂニアリングの小林です。ご支援いただいた皆さまのSunameriですが、成型作業に着手しております。以前活動報告でもご紹介させていただいた、成型担当がまずはフェンダーの成型から始めております。部品については、できるものから日本のものづくりの会社さんに作っていただくよう、切り替え始めておりますが、海外から取り寄せている部品もまだまだございます。コロナ渦で、物流がかなり不安定で部品の供給に遅れが生じております。日本国内には入ってきても、なぜか何週間も税関で止まってしまったり...もどかしい気持ちではございますが、成型については問題なく開始しておりますので、今後の進捗状況は随時ご報告させていただきます。どうぞよろしくお願い致します!!


こんにちは。フヂイエンヂニアリングの小林です。先週プロジェクトが終了しました。期間中の温かい応援、多くのメッセージ、そして皆様のご支援、誠にありがとうございました。今回コロナの影響を受け、多くの困難がありました。でもそれは私たちの今後目指すべきところを見出すという意味で、価値のある困難だったと感じております。Sunameriについては少しずつ小さな部品の国産化を調整しながらも、海外サプライヤーから部品が届いたら組み立て&出荷して、皆様にお届けしていこうと考えております。リターンについては着々と進めて参りますので、何卒よろしくお願い致します。引き続き、こちらで活動報告をあげさせていただきます。宜しくお願い致します!


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皆様こんにちは。フヂイエンヂニアリングの小林です。昨日目標金額を達成致しました。ありがとうございます!!この大変なご時世の中、Sunameriをお選びいただけたこと、本当に嬉しく感じております。そして皆様により良いものをお届けするために、気合いを入れ直しております。残り2日間となりましたが、達成記念ということで、試作をしていたカーボン製ホイールカバーをリターンに追加しました。これまで販売はしていなかったので、初めて商品化することになります。装着すると、結構印象が変わりますよ!よりSunameriをお楽しみいただきたいなと思っています♪一般販売予定価格より少しだけですが、お安く設定させていただきましたので、この機会にご検討の程お願い致します。引き続き、どうぞよろしくお願い致します!


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4月某日。当社にて、ある計画が動き始めました。話の中心になったのは、共同研究で当社に来てくれている、三重大学大学院工学研究科の永岡拓磨くん。「フヂエンの電動キックボードを使って、デリバリー代行ができないだろうか」きっかけはコロナウイルス感染拡大による、外出自粛でした。売上が激減をして困っている飲食店さんのために何かできないだろうか...その想いからの発案でした。それから永岡くんが中心となり、デリバリー代行サービスを、5月のゴールデンウィークに試運用する運びとなりました。今回は永岡くんへのインタビューを掲載します。-大学院ではどのような研究をしていますか。車道と歩道両方を走行できるモビリティの研究・開発に取り組んでいます。法律を調べ、車道ではバイク、歩道ではシニアカーのような乗り物に、チェンジできるようなモビリティです。動力は電気です。バイクが好きだということと、新しいものを実際に手を動かしながら作っていくことに魅力を感じたということからこの研究を始め、フヂエンとの共同研究に取り組むこととなりました。-このデリバリー代行サービスの試運用に取り組むこととなった経緯を教えてください。大学がこの春からオンライン授業に切り替わり、少し時間ができました。その時間を有効活用して何かできないかと考えておりました。お世話になっている鈴鹿市のために何かお役立ちできないかなという気持ちがあり、藤井社長とお話しする中で、デリバリーの話が出てきました。新しいプロジェクトを1から作るという経験がしてみたかったこともあり、試運用を決めました。-まずは周囲の飲食店さんに声をかけるところから、取り組み始めていましたね。飲食店さんの反応はどうでした?お店への飛び込み営業は、緊張しました。最初のうちはうまく説明できなかったりもしましたが、だんだんと慣れてきました。飲食店さんの反応はとても良かったです。コロナの影響があり、テイクアウトを始めてみたというお店も多くあるタイミングでした。Sunameriという乗り物にもかなり興味を持ってくださいました。飲食店さんにとっても、フヂエンにとっても、話題性を生み、良い相乗効果があるのではないかと考えました。-5月5日・6日・9日の3日間の試運用となりましたが、実際やってみてどうでした?外から見たら「料理をお預かりして運ぶ」というのは一見単純なことに見えますが、実際自分たちでやろうとすると難しかったです。特にお店の方の要望と、こちらの指針をすり合わせる難しさも感じました。試運用ではなかなか依頼電話がかかってこなくて、宣伝・告知の工夫が足りなかったと感じました。FB広告(鈴鹿市在住の方に表示される仕様のもの)を出してみたり、近隣の事業所さんや整備工場さん等にチラシを手配りしましたが、なかなか認知してもらえなかったですね。それでもお昼時を中心に、注文してくださった方もいらっしゃいました。また料理が寄ってしまったり、こぼれないように運ぶのも大変でした。バッグの中の空間を空のペットボトルで埋めたり、飲食店さんに容器の相談をしたり、いろいろ考えながら動きました。電動キックボードに関しては、システムの枠組みがしっかりしてくれば使い勝手が良いのでは、と感じました。小回りがきくことと、またがる必要がないということで、便利さを実感しました。-今回の取り組みは、ご注文が少なかったことを理由に一旦保留ということになりました。認知拡大にもう少し力を入れて取り組めば、ご注文いただけるかもしれませんが、徐々に自粛も解除され始めていたこともあり、一度ストップしています。永岡くんは、どのようなことを感じましたか。まずは事業化していく難しさを感じました。人を雇ってまわしていくためには、少なくとも1時間に3~4件のご注文がなくてはならない。その量の注文を常に担保するのはかなり認知してもらわなくてはならないなと思いました。また準備段階で決めなくてはいけないことが多くあり、お客様にとって、お店にとって、そして私たちにとって、みんなに一番いい形にしていくにはどうしたらいいか悩みながら進めていました。私たちが次世代型モビリティを作る中でいつも考えているのは、「この乗り物が社会の中でどうお役に立てるのか」ということです。シェアリングやレンタル、はたまたデリバリーなのか、永岡くんの今回の取り組みは私たちにとっても良い経験となりました。飲食店さんを手助けできるような大きな動きには、残念ながらなっていませんが、引き続き模索を続けたいと思っています。そんな中Campfireでこんなページを発見しました。(https://camp-fire.jp/projects/view/257967)なんと隣町の四日市で、デリバリー代行に取り組んでおられる方がいる!ということで、すぐにご連絡を差し上げました。すると不躾なご連絡にも関わらず、すぐにお電話をいただきました。「私たちの考えるところをお話しさせていただきましょうか」という有難いお言葉をいただき、早速お邪魔をさせていただきました。仕掛けているのは、アイダブエイチ株式会社様。代表取締役の島袋様が経緯をお話してくださいました。今回のコロナ危機で、四日市市の飲食店様のために何かしたい!と立ち上がり、スピード感を持ってこの事業を開始されました。デリバリー代行も既存の大手企業は飲食店様に対する手数料が非常に高いのが現状です。そんな中、「地元の中小飲食店様のお役に立つ!」ということを掲げ、良心的な手数料で取り組みをされています。飲食店様のもとに社長自ら足繁く通われ、コミュニケーションをしっかりと取りながら、システム作りをされています。ポスティングによる宣伝活動が実を結び、多くの電話注文が入ってきているとのことでした。島袋社長のお話からは情熱を感じ、とても勉強になりました。何かご一緒できることがあれば、今後是非コラボをさせていただきたいと考えております。島袋様、ありがとうございました。今回は取り留めのない報告となってしまいましたが、今後も私たちの活動を見守っていただけると幸いです。徐々に状況は改善しつつあり、先週よりSunameriの出荷を再開することができました。まだまだお待ちいただいているお客様はいらっしゃいますので、部品が届き次第しっかりと仕上げてお届けしていきます。引き続きよろしくお願い致します。


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こんにちは。Sunameri開発者の藤井です。コロナウィルスの影響が社会の隅々いたるところに出ていて暗い気分になりがちですが、久しぶりに良いニュースです!心待ちにしていたプラパーツが続々と届きました。クラウドファンディングページ内でもご紹介しましたが、電動キックボードの国内サプライチェーン構築に向けた動きの中で、愛知県西尾市のヨネプラ金型様にご協力いただける事になって、早速、Sunameriのプラスチックパーツの製造に取り掛かっていただきました。Sunameriの様な、少量生産のプロダクトの場合、プラスチックパーツは、3Dプリンターや、シリコン型を使ってウレタン樹脂を流し込んで製作する方法を採る事が多いです。今まで、弊社でも3Dプリンターやシリコン型での成型を駆使してプラスチックパーツを成型してきましたが、3Dプリンターは、積層痕が残る、寸法精度がイマイチ、シリコン型の場合は、3Dプリンター以上に寸法精度がイマイチ、などの理由で、プラパーツの出来栄えの不安定さから、組立工程での手直しの必要があり、大きな課題となっていました。↓3Dプリンターで製作したUSB給電ポートのキャップ。積層痕が残っています。半ば諦めていた頃に、ヨネプラ金型様との出会いがあり、ご相談してみると、「やりましょう!」と快諾いただき、さっそく図面をお送りして製作に取り掛かっていただきました。↓ヨネプラ金型の皆様。お忙しいのに手を止めて記念撮影にお付き合いいただきました!ありがとうございます!↓プラスチックを製造する為の機械「射出成型機」。ハイエース1台分くらいの大きさです。その後、1ヶ月ちょっとでしょうか、念願の射出成型パーツが届きました。想像していた以上にピカピカで、仕上がりも美しいです。Sunameriの工業製品としての仕上がりレベルが上がりました。↓3Dプリンタ品とは別物ですよね。美しい仕上がりです。それに加えて嬉しいのが、製品の安定性。今までだと1個、1個、寸法の狂いを旋盤等で整える必要があったのですが、余分な作業なく組み立てて行くことが出来ます。これがMade In Japanのチカラですね。手直しが必要ないのは、本当に助かります。ちなみに、この小さいパーツの中にもたくさんの工夫が詰まっています。本来的には、プラパーツの開発を行う場合、設計の段階で、金型の構成や、成型品の肉厚等を検証して、きちんと設計に落とし込んだ上で、金型製作に取り掛かるのですが、今回は、ヨネプラ様が、「とりあえず、今回は時間も無い事ですし、既存品の置き換え(設計はそのままで)で行きましょう!」となったのです。私の設計では、肉厚が厚いところや薄いところが偏在していて、通常なら作るのが難しい形状、条件になっていたのですが、様々に工夫いただき、カタチにして頂きました。↓左は充電ポート(DCジャック)、右はUSB給電ポートです。Oリングでキャップの防水をしていて、寸法安定性が高いので、バッチリです。今回、ヨネプラ金型様には多大なるご協力とご負担をいただき、国内サプライチェーン構築の第一歩となりました。大きな一歩です。ありがとうございます!今後、Sunameriの完成度をより上げて行くとともに、この動きを拡大して行きます!コロナの影響で、なかなか前向きなニュースが少ないこのごろですが、コロナ後、皆様にとって新しいモビリティとしてSunameriが広く受け入れて頂ける様に、準備を進めて行きます。引き続き、宜しくお願い致します。※リターンに急速充電器を追加しました。満充電までの時間が短くなります。是非チェックしてみてください!