結果から見るとSuccessならず、応援して頂いた方には申し訳ない気持ちで一杯です。活動報告も徐々にまばらになり、自分の気持ちや集中力の無さがそのまま結果に表れてしまったように思います。何か提供できるものは無いかと常に考えているものの行動に移せなかったのを情けなく感じます。今回の失敗を踏まえて今後のプロジェクトに生かしたいと思います。一人のセラピストとしてできること・やりたいことはまだまだあるので次回もぜひ応援頂けると幸いです。今後も私個人のSNSでの情報発信は継続していきますのでぜひ気長に気楽にご覧下さい。この度は誠にありがとうございました!山本将也
リミットまであと21日。約半分となりました!引き続きご支援宜しくお願い致します!今回は、私のnoteで書いた初めての記事を転載します。最近では普段ふと思ったことを気の向くままに書いているんですが、最初は「セルフケアで調子良くなれば、マッサージ受ける時間もお金も必要ないよね?」と思ったのがきっかけです。noteで書いた理由はブログよりも不要な広告もないから読みやすいから。(どうでも良い広告の煩わしいこと!)初回は背中や肩こりへのセルフケアについて書いてます。ぜひご覧くださいー!こちらからどうぞ。次回は腰編を書く予定です!(近日中)宜しくお願い致します!
リミットまであと28日となりました。引き続き応援宜しくお願い致します!今回は、日本人セラピストが海外で仕事をするにあたり一つの壁となる「語学力」について。今回のお話は私個人の経験談が主となりますので一般的な考え方や就労方法とは異なっていると思いますのでその点を踏まえた上でお読み下さい。海外で生活するにあたり語学力は必要?まず、仕事をする前に生活を営まなくてはなりません。ここでのポイントは「どこまで自分でやるか?」です。これは仕事以外でも留学に来る場合も同じです。例えば、生活には住む場所が必要です。その際の家や部屋探しをする時に自力で探して交渉するのかエージェントに任せて決めてもらうのかによって必要な語学力が大きく変わります。私の場合、エージェントを全く使わず探しましたので英語での交渉が必須でした。また、食事に関しても基本は自炊なので食料品の買い物に行くわけですが、その際は全く語学力は入りません。日本でも一人でスーパーに買い物に行く際に会話は必要ないですよね。レジに出せば会計してくれますし。その金額を支払うだけ。いざ、レストランの予約やら現地の美容室に行くとなるとそれなりには必要ですが、あくまでこちらがお客の立場なので片言だろうが問題なく汲み取ってくれます。自力で探す、交渉などをする場合はそれなりの語学力が必要、というわけです。仕事では英語が必要?重要なのが仕事での語学力ですが、もし現地のマッサージ店や医療系施設で働くとなると面接や職場でのコミュニケーション等が必須なのでもちろん語学力も必須です。しかし、いざ個人で行うとなると話が変わります。個人での場合、クライアントの接点が・予約時・訪問時・施術時・施術後くらいですので、日常的にはほぼ英語を使いません。言ってしまえば、上記の状況に置ける専門用語や定型文さえ分かっていればなんとかなります。私の場合、問診等では英語で質問したり症状を確認しますが、施術中はクライアントから何か話されない限り基本的には喋りません。それは日本にいた時も同じです。もちろん、その都度感覚の確認をすることはたまにありますがそれくらいです。ただ、施術後のアフターケアとして症状や状態の説明はします。その後、メール等で文章にしてそれを送ります。(写真も添付したりします)文章化することで語学力の低さをカバーしつつ、現状を知ってもらう&価値を上げています。仕事の性質上、言葉よりも技術を求められる仕事(特に技術を売りにする作戦にしてます)なので専門用語とその派生した述語以外はさほど必要を感じません。もちろん、よりクライアントに寄り添う為には語学力を磨くことは大切なのですが、やはり一番大事なのは絶対的な技術と知識です。土台である技術と知識が無ければ、いくら英語が上手かろうがその内飽きられます。逆に土台がしっかりしていれば何とでもなります。ですので、ぜひ海外でセラピストとして働くのであれば、日本にいるう内にしっかり勉強と練習を重ねる方が圧倒的に生きていけますし、信頼されます。真摯にコツコツと行うのが当たり前なんですが、それが一番大事なんですね。ぜひご参考まで。応援よろしくおねがいします!
内容は「慢性的な痛みの原因は〇〇」の〇〇についてお伝えします。世間では「姿勢」「関節」などから「内臓」「神経」「精神的なもの」まで色々言われているんですが、そんな難しく考えない方が良いです。結論から言いますと〇〇とは「筋肉」のことです。筋肉といっても大事なのが「しこり、こり」と言われる部分。これが問題を引き起こします。コリができるとその部分の血流が悪くなります。そうするとその部分が壊死しないように神経を介して脳へ伝えます。その結果痛みとして感じます。姿勢は筋肉の硬さや状況によって変化しますので硬くなった筋繊維の方へ引っ張られるような形でいわゆる猫背だったりとかおかしくなります。姿勢を細かく分けると関節の集合体ですので、どちらも筋肉の硬さに依存されています。姿勢が崩れると正しい位置へ収まっていた内臓もその姿勢変化によって圧迫されたりして機能が落ちます。(例:猫背だと深呼吸しづらい)こんな感じで色々調べて、考えてみると大体の問題の根本的なところで「筋肉のこり」があります。急性の痛み(例:階段で足首を捻挫した)になると少し話が変わります。骨や靭帯の損傷があればそこが主な原因。実際には関節や骨を守るために筋肉のコリも瞬間的にできるのでこれも治癒を遅延する原因になったりします。例えば、関節をバキッと鳴らす治療がありますが、鳴らした時は気持ち良いし、治った感じがありますよね。でも数日経つと元に戻る。あれは結局関節は動かしているんですが、大元の筋肉の緊張=コリ、が治っていないからその張力で戻ってしまうんですね。普通に考えればそりゃそうだ、と思っていただけるかと。もし、関節を鳴らしてそれで予後が良かったら、姿勢が整ったことで自然とコリの部分血流が促され、筋繊維が緩んだ、正常化した、ということです。最近一般的な雑誌でも目にするようになった筋膜も同じイメージでいいと思います。膜も繊維ですから、一部分が縮んでいくとコリのようになります。筋膜全体を伸ばすのも大切なんですが、局所的に硬くなった場所があるならそこはそこでしっかりと緩めないといけません。結論としましては、いわゆる「指圧」「トリガーポイント療法」という局所的な押圧治療が一番シンプルで理にかなっている、当たり外れが少ないということです。ただ、シンプルすぎるが故に術者の技術によって効果が大きく左右されます。セラピストや治療院を選ぶ際のポイントとしては、治療に関して正しい説明をしてくれるかどうか、では無いかと思います。しっかりと学んでいるセラピストなら正しくお伝えできるはずなので。ぜひご参考まで。引き続き応援よろしくお願いいたします!山本将也
公開開始から4日半ほど経過致しました。ありがたいことに現在、58,500円(目標額の23%)のご支援を頂いております。ご支援頂きましたパトロンの皆様ありがとうございます!引き続き応援よろしくお願い致します!【セラピストとしての現状と海外での終了状況】今回は私の仕事の現状と現地の就労状況を併せてお伝えします。どのようにセラピストとして生計を立てているかと言いますと・出張治療・クリニックでの外来施術の2つになります。クリニックは実際は籍を置いているくらいで予約が入れば行く程度のものです。実際には出張治療がメインとなっております。出張治療はその名の通り、自宅へマッサージベッドを担いで行きクライアント宅にて施術を行います。渡航前はどこかマッサージ店やクリニックで勤めれたら良いなと考えておりましたが問題があり結果個人で仕事をしています。その問題とは1:RMTの有無2:医療とリラクゼーションの差です。1のRMTとはRegistered Massage Therapist の略で簡単にいうとBC州公認のマッサージ師資格になります。日本で言う柔道整復師や鍼灸師、理学療法士のような国家資格にあたります。バンクーバーで手技治療による医療行為を行い、かつ健康保険を利用するとなるとこのRMT資格が必要となります。私がこれまで行ってきた施術はこのRMTの行為にかなり近い為、何軒か問い合わせてみましたがやはりこのRMT資格が無いと無理だと言うことで全て断られました。2の差は医療的な手技治療はRMTやPT(理学療法士)によるもので、それ以外はもみほぐしの店によるリラクゼーションになります。これは料金にも大きく影響されます。これまで調べてみたところ・RMTによる施術:100〜130ドル・街中のもみほぐし店:30〜60ドル(ともに60分コース)とおよそ倍ほどの差があります。と言ってもRMTの場合保険が適用されるので実際の支払額はこの額よりも下がりますが。(だいたい半額ほど)金額もそうですが、技術にも差があります。数回マッサージ店の面接へ行き、実際に手技を行いましたが明らかに間違った方法を指示されました。(例:ただ強く押すのが良い、効果のない場所を押すなど)あまりにもレベルが低いと言うのと双方雰囲気が合わなかった為こちらも勤務する事にはなりませんでした。ちなみにオイルマッサージを行っているお店が多いので男性よりも女性の方が重宝されます。日本のもみほぐしのお店よりもスパの方が近いかもしれません。現在籍を置いているクリニックでもあくまでもみほぐし要因として認識されているのでRMT以外の手技治療=もみほぐしと言う二分化されているのがここバンクーバーでの現状です。(日本も同じ認識かもしれませんが)また、調べたところRMTの年収は日本の同等の職種の約1.5〜2倍ほどです。かなりの好待遇です。私の場合、あくまで医療的な手技がメインで行っていますがRMT資格も持たない(取得に最低2年かかります)ので結果個人で行うのが一番良い、と言う結論に達し今に至ります。なので、もし海外でセラピストとして仕事をするのであれば・資格の有無・給与相場、待遇・個人で行う方法などを事前に調べた上で行動を起こすと良いかと思います。今回はセラピスト関連の内容でしたが、次回はパトロン様に役立つ内容をお伝えしようと思います。引き続き応援よろしくお願いします!山本将也