徳島県は東京オリンピック・パラリンピックのカンボジアのホストタウンになっていることをご存知ですか?ホストタウンとして徳島県は、カンボジアからオリンピック出場を目指す「水泳連盟強化選手団」をお迎えし、約40日間の強化合宿のお手伝いを行ってきました。長期合宿の疲れを癒やしてもらおう、と最終日の9月10日(火)に海鮮料理屋「うまいんじょ処 魚や」様にて送別会が行われました!選手団5名(選手4名、コーチ1名)、そして徳島県庁や徳島商業高校から約20名が参加しました!送別会では生徒と選手の交流も見られ、にぎやかな雰囲気が流れてしました!生徒と選手が一緒になって食事をしたりなど、カンボジアの選手団の人たちもとても楽しそうにしていました!また、今回送別会の会場としてお世話になった「うまいんじょ処 魚や」さんの店内に私達のクラウドファンディングのポスターを掲示していただけることになりました!本当にありがとうございます!多くの方からのご支援・ご協力の元私達の活動はここまで来ることができました。そのご厚意に応えられるよう、これからも活動を続けていきます!皆様、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
2019年9月5日・6日の両日、徳島市において、消費者庁と徳島県の共催により、G20 大阪サミットのサイドイベントとして、「G20消費者政策国際会合」を開催されました。共に活動に取り組む、徳島県立徳島商業高等学校“ビジネス研究部”の生徒6名は、9月6日の「若者向け消費者教育の推進」において、2013年から取り組んでいる「高校生によるフェアトレード活動」と題して、カンボジア-日本友好学園の生徒と共に取り組んでいる活動について英語で発表しました!経済成長が急速に進んでいるカンボジアですが、それは都市部に限られており、農村部で生活している大多数は農作物の公正な取引が行われていない等、様々な理由により現在も一日約1ドルで生活している人たちも少なくありません。 そこで、カンボジアの特産であり、低GI食品(血糖値の上昇を抑え糖尿病予防に効果のある食品)とされている“ヤシ砂糖”の持つ特徴を広め、農村部の人々の生活向上を図るため、まずはヤシ砂糖農家の生産環境の改善からスタートしました!出来上がったヤシ砂糖を使用し、カンボジア日本友好学園の生徒と共に、商品開発にも取り組んでいます!今後も、多くの方々の協力を得ながら、カンボジアの生活環境が少しでも良くなるよう、高校生たちと共に取り組んでいきたいと思います!
早速のご支援、ありがとうございます!皆様のご協力もあり、徐々に支援が集まっています!私たちは先日、徳島商業高校の生徒たちと共に、カンボジア-日本友好学園を訪問しました。友好学園での交流や実習、原材料を生産するヤシ砂糖やカシューナッツの生産現場の視察を行いました。現地活動の様子を一部お届けしたいと思います!まずは8月28日にカンボジア‐日本友好学園を訪れました。苦手な英語や覚えたてのクメール語を使ったり、ボディランゲージで工夫したり...言葉の壁を越えた高校生同士のフレッシュな交流がありました! また、友好学園内にある食品加工工場での工場実習も行われました。生徒はこの工場実習を通して衛生管理や商品の製造に関することを学びます。カンボジアと日本では、まだまだ衛生意識や製造方法に差があるため、カンボジアの高校生たちは興味津々の様子でした! 日本とカンボジア、両国高校生の共同開発商品である「ヤシ砂糖アイス」の製造実習で行われ、機械操作などを学びながら約30Lのヤシ砂糖アイスクリームを製造することができました!私たちは友好学園の生徒達の笑顔を絶やさないためにこれからも全力でサポートを続けます!引き続き、ご支援よろしくおねがいいたします!