”元町公園で「世界」に出会う” 「はこだて国際民俗芸術祭」2019開催に向けて

函館山のふもとにある元町公園で毎夏開催される「はこだて国際民俗芸術祭」は、各国の伝統芸能を中心にアーティストを選出している国内でも有数の野外フェスティバルです。国内からも多彩なアーティストを迎え音楽や舞踊のステージを行っています。スタッフの待遇改善、イベントの設備拡充の為にご協力をお願い致します。

現在の支援総額

306,000

3%

目標金額は8,400,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/14に募集を開始し、 35人の支援により 306,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

”元町公園で「世界」に出会う” 「はこだて国際民俗芸術祭」2019開催に向けて

現在の支援総額

306,000

3%達成

終了

目標金額8,400,000

支援者数35

このプロジェクトは、2019/03/14に募集を開始し、 35人の支援により 306,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

函館山のふもとにある元町公園で毎夏開催される「はこだて国際民俗芸術祭」は、各国の伝統芸能を中心にアーティストを選出している国内でも有数の野外フェスティバルです。国内からも多彩なアーティストを迎え音楽や舞踊のステージを行っています。スタッフの待遇改善、イベントの設備拡充の為にご協力をお願い致します。

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昨年、一昨年と雨が続き…これはお祓いに行くしかない!と冗談半分で話をしていたのですが、本当にやっちゃいました!普段はサイクルウェアのイアンの伝統衣装、ジャージか舞台衣装しか見たことないソガさんのスーツ姿と、普段見慣れないメンバーの正装に、なんだかソワソワしました。今回初めての試みでしたが、8月の芸術祭本番に向けて気持ちも高まり、成功に向けての結束もより深まりました。今年の夏はカンカン照り!そして芸術祭だけでなく、これから道南で行われる全てのイベントが盛り上がることを願っています☀


芸術祭公式サイトには、海外の民俗芸術団体(アーティスト)に出演を募集するためのページがあります。そのなかに、”In general, overseas groups fund their own travel all the way to Hakodate” (原則として、函館までの往復旅費は自身で負担してください)という記述があります。羽田や関西ならまだしも函館までということで、アーティストにはさらに追加の費用がかかります。アーティストは原則25人までですので、なかには長距離バスやフェリーを乗り継いで費用を節約する団体もあります。「現地集合・現地解散」「ただし滞在費用は主催者負担」というのが民俗芸術祭のグローバル・スタンダードです。とはいえ、現地集合・現地解散の意味は、「アーティストに会うまで、本当に来てくれるのかわからない」ということです。初回の芸術祭は「ニウエ」という初耳の島から応募がありました。「必ず行く」と連絡を受けていましたが、待てど暮らせど到着口に現れません。空港カウンターに問い合わせても、飛行機に乗っているかどうかもわかりません。結局のところ入国手続に時間がかかっただけの話なのですが、このように、アーティストの出迎えでは関係者全員が毎回肝を冷やすことになります。同時に毎回「信用」ということばの重さを教えられます。資金調達の苦労をして函館に来てくれたアーティストに快適な滞在をしてもらいたい。いい思い出を残してもらいたい、というのが今回のプロジェクトの趣旨です。滞在中の待遇については海外の民俗芸術祭でもばらつきがあるようで、限られた予算のなか、夏休み中の学生寮をホテル代わりに使ったり、いろいろと工夫がみられます。私たちも主催者として様々な工夫を凝らしますので、ご支援のほどお願いいたします。- 事務局F(写真は函館市地域交流まちづくりセンターで市民向けのワークショップを行ったニウエのアーティスト。2008年)


はこだて国際民俗芸術祭の着想は、クロアチアの首都ザグレブで行われている「国際民俗芸術祭」から得ています。ザグレブ・コンサート・マネジメントという非営利団体が主催し、街の中心地であるイェラチッチ広場の特設ステージを中心に開催されています。2002年当時はユーゴスラビア紛争から10年余りという微妙な雰囲気が漂っていて、「クロアチアへ行くことになった」と言えば、「なぜそんな危ないところへ」「無事に帰ってこいよ」という反応がほとんどでした。実際に行ってみると、まるで夢のような芸術祭でした。ステージもさることながら、毎夜毎晩、皆が宿に集まって、ギター、アコーディオン、民族楽器を持ち寄って、深夜まで大騒ぎです。駆けつけた警察官に対して、マケドニアの舞踊団が負けじと国旗を先頭に掲げ、大音量で行進曲を演奏していたのがいい思い出です。カメラはまだフィルムに限るという時代で、唯一残るデジタル資料は、カシオ「QV-10」というデジカメで撮影した写真です。SNSもなく、メールアドレスも交換できませんでした。あれから世界の情報技術は大きく変貌し、今ではディスプレイを通じて私たちは様々な芸術祭をいながらにして見ることができます。こうした環境の変化を感じながら、それでも「実際に見る」感動のことを、ザグレブの芸術祭は思い出させてくれます。はこだて国際民俗芸術祭が夢のような7日間になるよう、内容を練り上げていきたいと思います。(写真:田中良、2002年、フィルムスキャン) - 事務局F


チケットなしリターンに函館風景画の絵ハガキをご提供いただいてる作家の大西 翔さんを訪ねて函館空港2階プチギャラリー「こぐま座」さんへ行ってきました。大西さんの作品はとても温かみがあり、風景の切り取りも素敵でした。函館空港にお越しの際はぜひ訪れてみてください。お土産にもオススメです。


新元号が令和になりました。今年は令和元年、12回目の芸術祭になります。芸術祭スタッフの合言葉は「人生を変える経験」です。新年度のスタッフ募集と並行して、これまで登録してもらっていたスタッフの更新手続きも行っています。具体的には、2019年の芸術祭に「参加する、まだわかりません、できないけどメールください」という意思表示をしてもらいます。例年「まだわかりません」という回答が多いです。芸術祭スタッフに登録すると、スタッフメールが届きます。このスタッフメールを読みながら、まだわからなかったという人も、当日のシフトなどを組んでいくことになります。例年初めてのスタッフミーティングは5月に行いますので、令和元年5月のスタッフミーティングということになると思います。具体的な日時は追ってご案内します。「人生を変える経験」芸術祭スタッフ募集http://wmdf.org/community/wmdf-staff.htmlスタッフにはいろいろな役割があります。新生活のはじまりとともに、ご応募をお待ちしています。 - 事務局F(写真は2016年のスタッフミーティングの様子)


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