【オリンピック特設サイトに載せてもらったよ!】オリンピック特設サイトに宮城県代表としてOmusubiの活動を掲載していただきました!Omusubiでの活動の先にある未来について記事内で言及させていただきました。ぜひお時間がありましたら、ご一読ください〜!https://2020.ntt/jp/tokyo/torch/kibou/miyagi/【毎日美味しい楽しい気仙沼!!】肝心のOmusubiは、シェアハウス部分が完成した翌日から、気仙沼の企業にインターンする学生の皆さんのシェアハウスになっています!毎日、地元の方からの差し入れや観光地へのお誘いをうけ、美味しい楽しい気仙沼を過ごしてます!一年半前から始まったインターン、先輩のインターン生も遊びに来てくれて繋がりがまた嬉しいですね!残りのインターンも後半が迫ってきました!引き続きみんなで協力して頑張ります〜!!インターンの先輩ありがとう!気仙沼を楽しんだり!みんなで楽しく晩ごはん
ご無沙汰しております。宮城県気仙沼市も幾分か朝晩は過ごしやすくなってまいりました。最後までアフロ巧業の伊藤誠さん、地域の方に沢山ご協力をいただいて、宮城県気仙沼市三日町にある、空き家の2階シェアハウス部分が、とても素敵にリノベーションされました。先日、出来立てのこの場所を皆さんに見ていただきたく、内覧会を開催いたしました。直前の告知だったのにも関わらず、沢山の方に来ていただけて、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。様々な温かいお言葉も頂戴いたしました。畳の和室だった2階部分が・・・こんなに素敵な空間に生まれ変わりました。まずは共有スペース。次が個室部分です。子どもたちも大興奮です!空き家リノベーションということで、よく見ると、柱や窓など以前のものが生かされている部分もあります。昔のものと、新しいもの、どちらもが混ざって素敵な調和がとれています。解体から始まり、ここまで来るのに、本当に沢山の方のお力をいただきました。数日後、ここでインターンの学生さんが生活を始めました。皆様が作ってくださったこの場所が、新しく気仙沼で生活を始めている若者たちの心も身体も休むことができる「家」として、現在、居場所になっています。改めまして、本当に本当にありがとうございました。今後は、一度期間を空けて、第2期の工事が始まり、「一時預かり」「ママのゆったりスペース」の改修に進んでいきます。その際には改めて皆様にご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
クラウドファンディング「空き家をリノベーションして、子育てママたちにとって本当に必要な場所を作りたい!」では、沢山のご支援・応援、誠にありがとうございました。遅ればせながら、先月、お礼のお手紙の発送が全て完了いたしました。皆様のお手元に届いていますでしょうか?中には、メールでデータを送らせていただいた方もいらっしゃいますので、ご確認ください。今回、大人スタッフだけではなく、子どもスタッフたちも一緒にお手紙準備に参加してくれました。一枚一枚、子どもたちのカラーがでていて、皆様の所に子どもたちの温かい心が届けばいいなと思っています。お一人お一人に感謝の気持ちを沢山込めて、準備をさせていただきました。改めまして、本当にありがとうございました。今後はFacebook「こそだてシェアコミュニティOmusubi」を中心に、改修工事の進捗状況をお伝えしたり、お手伝い募集等を行なっていきます。宮城県気仙沼市にお住まいの方も気仙沼市近隣地域の方もはたまた、遠方の方も是非、これからの空き家リノベーションの動きを一緒に見守っていただきつつ、お一人でも多くの方と、この場所を一緒に作っていくことができれば、と思っています。遠方の方はご旅行の際、観光と共にプランに入れていただいたり、気仙沼ゲストハウス架け橋に宿泊していただいたり、といったことも日程によっては可能です。今年、宮城県気仙沼市は、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館のオープン、三陸自動車道がつながり、気仙沼大島大橋が完成し、新しい商業施設もでき・・・と大きな変化が見られています。是非「今」の気仙沼の姿を見て・聞いて・感じていただければと思っています。その、変化の中で、一軒の空き家の可能性をこれから形にしていくべく、スタッフ一同、より、気持ちを引き締めて、活動していく所存です。ただし、大変ばかりにはならないように、お互いに助け合って、話し合って、笑いあって一歩一歩進んで行きたい。「一時預かり×ママのゆったりスペース×シェアハウス」が、温かい場所になれるように、皆さんからいただいた温かいご支援・応援というバトンをしっかりとつなげていきます。これからの私たちも、どうぞよろしくお願いいたします。クラウドファンディング「空き家をリノベーションして、子育てママたちにとって本当に必要な場所を作りたい!」https://camp-fire.jp/projects/view/133839/なお、お返し品が届いていない方につきましては、郵送等に問題がある可能性がありますので、お気軽にメッセージをお送りください。
梅雨に入り、お天気も安定しない日々が続いていますね。そんな中ですが、現在の私たちの活動を報告させていただきます。まずは、改めましてクラウドファンディングの応援ありがとうございました。お陰様でネクストゴールも達成することができ、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。皆様からいただいた、温かいお言葉、ご支援をしっかりと受け止めて、これからの活動を行なっていければと思います。本当にありがとうございました。今後も、活動状況を報告できればと思いますので、今ある気仙沼の空き家がどのような変化をしていくのか、是非見守っていただけると嬉しいです。早速ですが、近況をお知らせいたします。現在は、スタッフ一同、クラウドファンディングのお返しの準備を行なっています。お返しは、大人スタッフだけではなく、可愛い子どもスタッフ達にも手伝ってもらっています。子どもスタッフ達のペースも考えながら1枚1枚心を込めて準備しており、皆様のお手元には、6月末〜7月中に順次お届けさせていただく予定です。もう暫くお待ちいただければと思います。またあわせて、改修のためのアイディア出しや、空き家の改修工事準備も進めています。アイディア出しでは、ママや若い女の子たちと一緒に、たくさんの夢を膨らませ、図面に反映させていきました。改修準備は大家さんとのお話の上、庭の草刈り、木の伐採、部屋の荷物整理等を、地域の方々のご協力をいただきながら行なっています。毎回お昼はみんなでごはんを囲んでいます。みんなで体を動かして、みんなで食べるごはんはとっても美味しい!7月には、大工さんと施工に入る予定です。まずは「シェアハウス」部分を中心に改修を進めていきますので、皆様のお手伝いのご参加をお待ちしております。今後フェイスブックページやブログを作成して、改修の様子を発信、お手伝いさん募集をしていきたいと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
3月からスタートしたクラウドファンディング、いよいよ残り3時間となりました。私が気仙沼に来て、子育てママと一緒に活動し始めてから2年と4ヶ月。思い返すと本当に本当にいろんなことがありました。私たちのチームは、スタッフの8割が子育てママです。それもひとりではなく、みんな2人以上の子どもを育てています。この2年4ヶ月で、7人の子どもが生まれました。常に妊婦がいることがあたりまえの2年4ヶ月でした。「子どもと一緒に、子育てママと働く」こんな社会が実現できたらいいなと思って始めたことでしたが、大変なことは本当に本当にたくさんありました。大事な資料がぐちゃぐちゃになっていたとき気がついたら障子がビリビリになっていたとき集中したいときに何度も何度も邪魔されるとき私の椅子がチョコだらけになっていたときお客さんの布団におもちゃが仕込まれていたときあげだしたらきりがないくらい、本当にいろんなことがありました。やり始めて子どもがいる環境で仕事することがどれだけ大変かわかりました。子どもは大好きです。それでも忙しい時、集中したい時、自分が余裕がない時は子どもがいる環境にイライラしてしまうことがたくさんありました。そして今でもたくさんあります。ママを責めてしまったことも、本当に本当にたくさんあったと思います。独身の人だったり、男性だったら。ママじゃない人と働いたら、もう少し楽なんだけどな。そんな風に思ってしまったこともありました。でも。それでも。やっぱり私は子育てママたちと一緒に歩みたいと思っています。それは大変だと思うことの何倍も、嬉しいことがたくさんあるからです。2年4ヶ月がたち、2年4ヶ月一緒に過ごした子どもたちは、本当に大きくなりました。まだハイハイすらできなかった子が、今では幼稚園の制服を着て「ももちゃん、ももちゃん遊ぼ!」と私のところに来てくれます。「わあ、生まれた!」「わあ、歩いた!」「わあ、おしゃべりできた!」こんな感動を何度も何度も経験させてもらいました。とても幸せだと思っています。そしてママたちの可能性。「このママ、大丈夫かな。。。。」育児にすごく疲れて、家に引きこもっていたようなママが今では本当に、本当に生き生きと働いています。変わりました。全く別人かのように変わりました。そんなママたちは、今では自分たちでお客さんを集めるにはどうしたらいいかどんなイベントをやったらいいか自分たちで考え、行動しています。もうほとんど私の助けなんていらないくらい自立しています。2年4ヶ月。子育てママたちと一緒に歩むことが嫌になりそうなこともありました。それでも、今はこれからも子育てママと挑戦し続けたい。可能性を広げていきたい。そう思っています。社会のあたりまえをあてはめると、確かに大変です。でもそうでなくて、一緒にできる形を考えることができれば、意外とできることってあったりすると思うんです。みんなが少しずつ歩み寄れば、できることってたくさんあるんじゃないかな。まだまだ試行錯誤しながらですが、そんな風に思っています。「ママだからできない」そう決めつけるのではなくて、「どうやったらママと一緒に歩めるのか」そう考えられる社会をつくるために、これからも泣いたり、悩んだり、喜んだりしながら歩んでいきたいと思います。ここまで200名を超えるみなさんに応援をしていただきました。本当に本当にありがとうございました。最後まで、ひとりでも多くの仲間を集め続けたいと思います。よろしくお願いいたします。村松ももこ