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空き家をリノベーションして、子育てママたちにとって本当に必要な場所を作りたい!

増え続ける空き家に、一時預かり、ママのゆったりスペース、シェアハウスの3つの機能を持たせ、地域にある子育ての課題解決に挑戦する。子育てを楽しめるまちを、移住者、地域住民、当事者である子育て世代が一緒に作り、運営していくプロジェクト。

現在の支援総額

1,298,962

129%

目標金額は1,000,000円

支援者数

217

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/10に募集を開始し、 217人の支援により 1,298,962円の資金を集め、 2019/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,298,962

129%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数217

このプロジェクトは、2019/03/10に募集を開始し、 217人の支援により 1,298,962円の資金を集め、 2019/05/28に募集を終了しました

増え続ける空き家に、一時預かり、ママのゆったりスペース、シェアハウスの3つの機能を持たせ、地域にある子育ての課題解決に挑戦する。子育てを楽しめるまちを、移住者、地域住民、当事者である子育て世代が一緒に作り、運営していくプロジェクト。

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クラウドファンディング残り12日。75%まで達成しました!温かいメッセージ、ご支援本当にありがとうございます。引き続き頑張っていきます。最後まで応援よろしくお願いします!村松ももこ


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初めまして!絵本カフェスタッフの半沢裕子(半ちゃん)です。生まれも育ちも宮城県気仙沼市、気仙沼大好きな私です。今日は子育てママを代表して、私の思いを書かせていただきます。私は現在三姉妹の母をしています。東日本大震災では実母を亡くし、当時生まれたばかりの長女を育てながら家事をこなすのに毎日必死でした。その後に生まれた次女、三女の子育ても加わり、日々奮闘しているとふと自分の時間がないなと感じることが多くなりました。そんな時に出会った「絵本カフェ」!!「子連れで働ける」その言葉に惹かれ飛びつきました。働いてみるとどんどん交流が生まれ、親だけでなく子ども同士が仲良くなり、さらに友達が友達を呼び広がるネットワークに感激しました。地域のおじいちゃんおばあちゃんから宿泊の初めましてのお客さんとの交流…これが人と人との「架け橋」なんだなと思いながら働いています。ただこうして子連れのスタッフ同士が働いていると気仙沼での子育てについて困っていることを話すようにもなりました。私が風邪ひいた時、病院に行けなくてこじらせたの…市の子宮がん検診時に子どもを連れて行ったときに子どもが騒ぎ、検診スタッフさんにどうしたらいいか聞いたら抱っこして検診台にあがればいいじゃないですか?と言われて受けるのを断念したんだよね…家族や親戚、友達が入院した時に子どもは面会できなくてお見舞いに行けなくて困った…産後の夜泣きや授乳などで睡眠がとれなくても日中上の子がいたり、同居していると気を使って休めない…ママって趣味をしたり、自分の美容室に行ったりって贅沢なのかな…実際は事前に申し込めば預かってもらえる施設はあるんです。でも条件に当てはまらなくて困ってるママたちが多いことに気づきました。そして急な要件ができたとき対応してくれる施設が少ないことに不安を感じました。子育てするうえで周りの助けがないとママたちは追い詰められてしまいます。「自分がそんな悩みを抱えている当事者だったら、気仙沼から離れようと思ってしまうのではないか」と考えたとき、私とスタッフは気仙沼を子どもがいなくなる街にするのは辛い!自分たちで変えていかなければと行動を始めました。子育てしにくい街から子育てしようと思う街への第一歩を自分たちで始めようと思います!この挑戦には私たちだけでなく、みなさんの力が必要です。どうかどうかママに笑顔を、ママの笑顔が子どもを笑顔に、街に子どもたちの笑い声いっぱいになりますようにお力を貸してください!!残り36万。残り13日。よろしくお願いします!!半沢裕子


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3日間に渡ってお伝えしている、3つの場所に込める思い、最終回は「ママのゆったりスペース」です。私がこの場所を作りたい!と思った原点は、小児病院で看護師をしていた頃にあります。私のいた病棟は先天性の疾患をもち、産まれた直後から入院、手術をする赤ちゃんが多かったです。入院生活も長期に渡ることが多く、半年、1年を病院で過ごす子もいました。もちろん子どもたちも大変な毎日を過ごしていたのですが、同じくらいママや家族も、大変な毎日を過ごしていました。毎日何時間もかけて病院に通ったり、治療の状況に一喜一憂したり、健康に産めなかったことを責めたり。そんな姿を見る中で、子どもの看護はもちろんですが、ママのことも支えたい。治療の中で見えにくくなっている子どもの成長や、子どものためにできることを一緒に見つけ、一緒に喜べる存在でありたい。ママに少しでも笑ってほしい。ママの負担を少しでも軽くしたい。子どもが好きだから、子どもの看護がしたいと小児病院を選択しましたが、働いている中でいつしか子どもを育てるママの気持ちに寄り添いたいと強く思うようになりました。あの頃私が関わっていたのは病院に入院してくる子どもとママでしたが、今は気仙沼で子育てをしているママになりました。それでもママのためになにかしたいという思いは変わらず続いています。健康な子であっても同じように子育てに悩み、苦しむことがあります。その時に必要になってくるのは、ママの気持ちに寄り添える存在と場所だと思っています。授乳や夜泣きで寝られない日があると思います。イヤイヤ期で心が疲れてしまうこともあると思います。イライラしたり、泣けてきたり、どうしようもなくなる日もあると思います。みんながんばっているんだから。今だけだから。みんな乗り越えてきているんだから。だからがんばりなさい。そうやって耐えなさいと言うのではなくて、その時のママの気持ちを受け入れ、少しでも楽になる方法を見つけたいと思っています。疲れたらここに来ていいんだよ。ゆっくり寝たっていいし好きな本を読んでもいいし美味しいお菓子をいっぱい食べてもいいよ。私たちが全力であなたの子どもをたっぷり愛情かけて預かるから、だから自分のために時間を使ってあげてください。ちょっと休んだら子どものことがきっと今より愛おしく思えて心に余裕ができるはず。いつでも休憩しにきていいんだよ休める場所も、相談を受けられる場所も用意しているから。大丈夫だよ。そんなことが言える場所を作りたいと思っています。応援してくださる方が、あと1人で100人。たくさんの人の思いを背負いながらがんばっていきたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします。村松ももこ


昨日からお伝えしている3つの場所に込める思い、2回目は「シェアハウス」です。気仙沼市には、看護学生や就職で移住してきてくれる子たちがいます。来年には調理専門学校が開校予定で、より移住してきてくれる若者が増えることが予想されます。しかしながら気仙沼の一人暮らし用のアパートは、数が少なく家賃も高い。市街地以外の場所だと、車をもっていないと生活範囲がとても狭くなってしまいます。「知らない土地に移住」新しい生活に希望もありますが、不安なことも、うまくいかないこともたくさんあります。そこで移住した後の生活がより楽しく、より快適に送れるようにサポートを受けながら生活できる若い女の子向け(4名定員)のシェアハウスを作りたいと思います。日々過ごす中で、時には故郷を思い出したり、課題にぶつかったりする事もあるかと思います。そんな時に、同じシェアハウスの仲間やスタッフ、そしてママや子どもたちといった様々な人との繋がりを通して、何かきっかけや前を向ける道筋を見つけて欲しいと思いますし、そのような環境を作りたいと強く思います。また、シェアハウスに入ってくれる女の子たちは、いつかママになる、子どもと関わる仕事に就くかもしれません。若い頃から、ママや子どもとの触れ合いを持つことはとても素敵なことではないでしょうか。併設ではありますが一時預かりとは部屋が分かれているので、集中したい時には勉強ができる環境が整っています。また自転車や徒歩でいける「気仙沼図書館」や「気仙沼まち・ひと・しごと交流プラザ」、「シェアオフィス」等もあります。徒歩圏内にコンビニやドラックストア、市役所、バス停もあり、アクセスや利便性も良い場所です。親御さんのもとを離れての新しい場所での生活、そんな女の子たちの心と身体のサポートをシェアハウスでお手伝いします。時には居間でこたつを囲んでおしゃべりをしたり、子どもたちと遊んだり、ちょっと元気が無い時にはお互いを気遣ったり・・・。一人ひとりを尊重し、困ったときには相談したり支えあえる、それはシェアハウスならではの良い所だと思います。夢と希望をもって移住してきてくれた女の子たちを応援したい。気仙沼市を好きになって欲しい。時に壁にぶつかったとしても、学業や仕事が実りある充実したものになって欲しい。そんな想いがこのプロジェクトの1つを支えています。残り40万。残り15日。沢山の温かいお言葉、そしてご支援をいただきありがとうございます。一つひとつがスタッフたちのより頑張ろうという力になっています。もう少し、ゴールまでの道のりがあります。どうかお力を貸してください。よろしくお願いします。村松ももこ 村上和佳奈


今日から、3日間にわたって、今回のプロジェクト「一時預かり」「ママのゆったりスペース」「シェアハウス」の3つの視点で、それぞれの思いを、お伝えさせていただきます。1日目は、私、わかねぇこと村上和佳奈が、皆様に「一時預かり」への熱い思いをお届けします。その前にあつさん、ももちゃんとの出逢いを少しだけ。2人とのはじめましては約3年前の今頃。空き家のリノベーション!一生に一回のチャンスだろうからやってみたい!職場ももうすぐ夏休みだし!(その頃私は幼稚園教諭でした。)というかなりざっくりとした理由の元、改修にまぜていただいた訳です。お手伝いの一端に関わらせてもらった事は、とても貴重な経験でした。ゲストハウス架け橋が今の場所でスタートした後も、気仙沼に帰省がてら、ちょこちょことお邪魔していた私。そんな折に、私の元へ様々な転機が訪れます。その中でももちゃんから「信頼できる仲間と一緒にやりたい」「一緒にやりたい保育士さんでパッと顔が浮かぶのがわかねぇだった」と言っていただきました。新しい道を歩みだすにあたって、不安がない、と言ったら嘘になるかもしれません。しかし、サポートしてくださる心強い皆さんからの支えがあり、一歩を踏み出す決心がつきました。手探りなこともありますが、きっとそれ以上に「ドキドキ」と「わくわく」が沢山まっている!と思います。私が、ジュニア・リーダー、シニア・リーダー、そして12年間の幼稚園教諭を通して、子どもと向き合い大切にしてきたこと。それは「安心できる場所」「安全な場所」を作るということ。保育士はお子様の命を預かる責任ある仕事だと思っています。環境的な安全面はもちろん、子どもの個々の気持ちに寄り添って、信頼関係を築くための努力が必要です。今回の一時預かりでは、初めてママと離れる子どももいるでしょう。少人数保育でしっかりと関わりながら、気持ちをほぐしていけるよう、お手伝いができればと思います。特にこの事業では0~2歳のお子様を中心にお預かりします。ご家庭でもそうかと思いますが、一番環境構成に気をつけなければいけない時期です。床や壁、玩具等衛生的にも整えておくことが必要であり、ママにとっても、子どもにとっても預けたい場所、行きたい場所になって欲しいです。皆様からいただいた資金は、未来を担う子どもたちの保育室の環境作りの資金として、大切に使わせていただきます。ママの笑顔、子どもの笑顔が生まれる場所を作りたい。どうかどうかあなたのお力を貸してください。どうかどうかこの挑戦を応援していただけないでしょうか。そして、拡散等、周りの方にも情報共有のご協力をいただければ、大変嬉しいです。残り53万。残り16日。引き続き頑張ってまいります。よろしくお願いいたします!村上和佳奈