こんにちは!今日はこのプロジェクトを進めるにあたり、新しい仲間を紹介します。今回のプロジェクトに欠かせないのが、専門知識をもった保育士さん。思いに共感してくれて、信頼できる人は誰だろう。そう考えた時私たちが思いついたのは、ゲストハウス架け橋の改修時代からずっと架け橋を見守ってくれたわかねえでした。ーーーーーーーーーーーーーー初めまして、村上和佳奈(わかねえ)です。出身は地元、宮城県気仙沼市。学生時代は吹奏楽部に所属する傍ら、ジュニア・リーダーとして小学生を対象に子ども会活動に参加。その後も宮城県シニア・リーダーサークルZESTに所属し、リーダーの育成に携わっています。保育の短期大学を2校(計4年)通い、その後岩沼市の幼稚園で12年勤務していました。幼稚園ではフリー(サポート職員)・担任の両方を経験し、子どもたちの成長に関わります。東日本大震災時は保育室で掃除をしていた時でした。職員で、クラブ活動や預かり保育、提携の保育園の子どもたちと高台のホテルまで避難しました。その時に祖母から聞いていた津波の知識が大変役に立ちました。約3年前に「ゲストハウス架け橋」の空き家リノベーションの手伝いに参加したことで、あつさん、ももちゃんと繋がります。帰省の折に立ち寄る中で、新しい事業への話をいただき、気持ちに賛同。現在は拠点を石巻市に移し、気仙沼市へ通っています。私自身もいつか母になる身。その時に地元が、ママにも子どもにも優しい場所になっていたらと思います。今までの職で培ってきた経験を元に、ママと子どもの心と身体の安心・安全を大切にし、保育に向き合いたいと思います。村上和佳奈ーーーーーーーーーーーーーーーー新しい保育士さんも迎え、一歩一歩プロジェクトが進んでいます。残り17日。残り55万円。みなさんの力が必要です。応援よろしくお願いします。
こんにちは。今日は5月11日。東日本大震災から8年と2ヶ月が経ちました。今回は私たちが活動している気仙沼市のことを少しお伝えさせていただければと思います。みなさんご存知の通り、気仙沼市は東日本大震災の際に大きな被害を受けました。8年経った今でも、復興のための工事がいたるところで行われています。徐々に整備されてきてはいますが、安心して遊べる公園や、子育てに対するサポートがまだまだ不足していると感じることが多いです。(今日の気仙沼市階上地区の景色。歩くのはちょっと不安。)それでも、このまちにはそれに負けないくらいの人の魅力があります。震災を乗り越えてきたまちの人たちは、本当に強くてあったかい。よそ者である私たちのことも快く受け入れてくれて、応援してくれる。まちに対する愛着も強くて、まちの未来について真剣に考えている人がたくさんいる。(気仙沼に来てくれる人を温かく迎えてくれる地元の方)震災の後に気仙沼に入ってきた人たちは、とにかくアツくて、おもしろい。こんな街にしたい!自分はこれを頑張っているんだ!悩みながらも、一生懸命やりたいことに向かって進んでいる。そんな姿を見ると、自分もがんばらなきゃと思う。そんな人たちが、合わさりあってできているまちは、本当に素敵だと思う。私たちの活動は当初復興支援でしたが、現在は大好きな気仙沼がこれからもっと暮らしやすいまちになるようにと活動を変えてきています。震災というとてもつらい経験を乗り越えた人々が住むまちだからこそ、これから先幸せな未来を作りたい。復興したあとのまちが、震災前よりも住みやすく、素敵なまちになってほしい。そんなことを考えています。そのために、子育てに寄り添うことは本当に大事だと思っています。応援、よろしくお願いします。村松ももこ
ここまでで80名を超える皆様に支援していただきました。応援してくださるメッセージを一つ一つ、なんども読ませていただいています。「お互いがんばろう!」というメッセージを見て、周りでがんばっている人たちと一緒に頑張りたいという気持ちになります。「見にいきたい、利用したい!」というメッセージを見て必要としてくれる人がいるんだと感じています。私たちのことを全く知らないけれど、プロジェクトの内容を見て応援してくださる方もいて、そのあたたかな気持ちがとても嬉しいです。一つ一つの思いを大事に、がんばっていきたいと思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。残り60万円。残り19日。まだまだ頑張らなければいけない金額ですが、応援してくださるたくさんの方々、気仙沼で必要としてくれているみなさんのために何としても成功させたいと思っています。みなさん、引き続き応援よろしくお願いします!村松ももこ