今日から、3日間にわたって、今回のプロジェクト「一時預かり」「ママのゆったりスペース」「シェアハウス」の3つの視点で、それぞれの思いを、お伝えさせていただきます。
1日目は、私、わかねぇこと村上和佳奈が、皆様に「一時預かり」への熱い思いをお届けします。
その前にあつさん、ももちゃんとの出逢いを少しだけ。
2人とのはじめましては約3年前の今頃。
空き家のリノベーション!一生に一回のチャンスだろうからやってみたい!職場ももうすぐ夏休みだし!(その頃私は幼稚園教諭でした。)
というかなりざっくりとした理由の元、改修にまぜていただいた訳です。
お手伝いの一端に関わらせてもらった事は、とても貴重な経験でした。
ゲストハウス架け橋が今の場所でスタートした後も、気仙沼に帰省がてら、ちょこちょことお邪魔していた私。
そんな折に、私の元へ様々な転機が訪れます。その中でももちゃんから「信頼できる仲間と一緒にやりたい」「一緒にやりたい保育士さんでパッと顔が浮かぶのがわかねぇだった」と言っていただきました。
新しい道を歩みだすにあたって、不安がない、と言ったら嘘になるかもしれません。
しかし、サポートしてくださる心強い皆さんからの支えがあり、一歩を踏み出す決心がつきました。
手探りなこともありますが、きっとそれ以上に「ドキドキ」と「わくわく」が沢山まっている!と思います。
私が、ジュニア・リーダー、シニア・リーダー、そして12年間の幼稚園教諭を通して、子どもと向き合い大切にしてきたこと。
それは「安心できる場所」「安全な場所」を作るということ。
保育士はお子様の命を預かる責任ある仕事だと思っています。
環境的な安全面はもちろん、子どもの個々の気持ちに寄り添って、信頼関係を築くための努力が必要です。
今回の一時預かりでは、初めてママと離れる子どももいるでしょう。
少人数保育でしっかりと関わりながら、気持ちをほぐしていけるよう、お手伝いができればと思います。
特にこの事業では0~2歳のお子様を中心にお預かりします。
ご家庭でもそうかと思いますが、一番環境構成に気をつけなければいけない時期です。
床や壁、玩具等衛生的にも整えておくことが必要であり、ママにとっても、子どもにとっても預けたい場所、行きたい場所になって欲しいです。
皆様からいただいた資金は、未来を担う子どもたちの保育室の環境作りの資金として、大切に使わせていただきます。
ママの笑顔、子どもの笑顔が生まれる場所を作りたい。
どうかどうかあなたのお力を貸してください。
どうかどうかこの挑戦を応援していただけないでしょうか。
そして、拡散等、周りの方にも情報共有のご協力をいただければ、大変嬉しいです。
残り53万。残り16日。
引き続き頑張ってまいります。よろしくお願いいたします!
村上和佳奈