日が経ってしまいましたが、クラファン期間中になんとか、MP版 The Wind in the Willows 推しポイント3点を紹介しきりたい!!ということで、先日の推しポイント1点目【日本人ならではの感性を活かして「四季」を表現し、お客さんと共有したい】に引き続いて!ぱっぱらぱーん♪【稽古場とホールを、MPメンバーの全力の遊び場に!】伝わりますか?おそらく、これだけ読まれても、わかりづらいですよね。ではまず、原作が書かれた背景に触れてみます。The Wind in the Willows (邦題「たのしい川べ」)は、イギリスの作家 ケネス・グレアムが1908年に発表した児童文学作品です。銀行勤めに嫌気がさして退職したグレアム氏が、生まれ育った田舎に引っ越した頃に、息子に向けて語った「ベッドタイムストーリー」を本にしたものなのです。そのため、私たちも、「稽古場や舞台上で、子どものときみたいに全力で遊べばいいんだね!!」となったのですが、、、なんと、、、驚くことに、大学生の私達はすでに「子ども時代」からかけ離れた地点にいたのです!そんなの悲しいよね。MPでは背負うものなんて何もなく、ただやりたくてやっているんだから。自分たちのクリエイティビティで遊ばないでどうするっ!!となって以来、みんなのなかで何かが吹っ切れたようで、今は外の人が見たら引かれるくらいはしゃぎながら取り組んでいます。そして私自身、「心の欲求や体の衝動」に素直になってきているような気がしています。その分、わがままも加速している気がしています。一緒に動いてくれているみんな、こんな私も受け入れてくれてくれていてありがとう( ̄▽ ̄)こうして、子ども心を取り戻した私たちは、公演日にももちろん、全力で遊びます。「遊ぶってどういうこと…?」それは、来ていただければわかります。ですので、ぜひみなさまも、せっかくのゴールデンウィークですし、私たちと一緒に遊ぶ心構えでいらっしゃってください!お待ちしております!
みなさんはじめまして、MP2019プロデューサーの中村詩音です!ここでは、プロデューサー的視点からみた、 MP版 “The Wind in the Willows” の推しポイントを紹介させていただきます。全部で3点ほど取り上げるつもりのなか、本日は1点目の紹介です!(ネタバレすぎる説明はしないように…と思ってますが、私達の想いや作品の魅力をこのような形でお伝えし、公演当日、存分に楽しんでいただきたいので、ぜひお読みください!)MP版推しポイントその1!だだだん!!〜日本人ならではの感性を活かした「四季」の表現、お客さんとの共有〜この演目の根幹には、動物たちによる、「春の訪れへの祝福」や「季節の移り変わりと共にある生活」があります。(開演直後に、必ず、これかーってなりますよん)もちろん、ブロードウェイ版やウェストエンド版でも、季節の移り変わりを表現してきたでしょう。が!!!私たち、日本人の方が「四季」にずっとずっと敏感であり、肌感覚でこの部分を表現・受容・できると思いませんか??私は、世界中どこの国の人よりも、日本人の季節の移り変わりを受け取る感性や楽しむ文化は豊かなものだと思います。これは、私が帰国子女だからこそ、強く感じることなのかもしれません。だって、「桜が開花した」となった瞬間に花粉症で苦しんでまでお花見に出かけ、あらゆるSNSのタイムラインが桜の写真で溢れかえってるんですもの。そして、桜が散る頃には、その儚さに思いを馳せたり、夏の暑さを感じたらまた別の楽しみに気持ちを向かわせる。そんな日本人の感性を、私はとても美しく、素敵だなぁーと感じます。そんな日本人である私たちが、光や音、自らの心を用いて表現し、みなさんがそれを受け取ってくださる。お互いの「身体に染み付いた感覚」の交流をMP公演で楽しめると思うと、ワクワクが止まりません。世田谷区民会館のあのホールで、どんな季節の移り変わりのなかに身を置くことになるのか。ふわふわと想像しながら、いらっしゃってください。ここまで、私の拙い文章をお読みいただきありがとうございました!MP推しポイントその2もまたご紹介いたします!
先日、稽古前にみんなで井の頭公園に行きました!お花見をしたり、The Wind in the Willows に出てくるボートに乗ったり春を楽しむみんなの様子をぜひご覧ください❤︎The Wind in the Willows のキーワードである"四季"を感じる、良い機会になりました!!
待望の!MP2019版 プロモーション動画 第一弾 が完成しました!https://youtu.be/nTMsQHlxOrUこれを見れば、MP19の雰囲気が丸分かり!あなたもきっと The Wind in the Willows の世界を訪れたくなりますよ♪今後も、写真や動画を通じて活動報告していきます!舞台美術や衣装も見られるかも!?どうぞお見逃しなく!