ナマステー!
国際協力学生団体KIVO 8期 広報・渉外事業部の加藤成果です。
本日は、KIVOとガイクール村との交流について、私の考えをお話したいと思います。
私たちは年に一度しかメンバー全員でガイクール村へ行くことはできません。しかし、私がガイクール村へ初めて訪れた際、村人たちは私たちKIVOのメンバーを待っていてくれていました。笑顔で迎えてくれました。この瞬間、私は過去7年間、KIVOのメンバーが村人たちとの交流を大切にしてきたことで生まれた信頼関係を感じられました。
運動会やダンスフェスティバルなどの企画を通じて交流したり、休み時間に一緒に遊んだり、ベースキャンプ近くに住んでいる子どもと遊んだり、村ですれ違う方々と「ナマステー」と挨拶を交わしたり、時には現地の大人と真剣に話をしたり、、、。言葉の壁はあるけれど、拙いネパール語と英語、そして笑顔で私たちはコミュニケーションをとることができます。また、ガイクール村のこどもたちは私たちKIVOのメンバーが訪れるようになり、コミュニケーションをとるために英語の勉強をする意欲が増したという話も聞いたことがあります。
私たち学生には村を一気に変えられるような支援は難しいと思います。しかし、学生だからこそ村人たちとの交流を大切にし、信頼関係を築き上げ、その下での国際協力ができ、少しずつ互いに影響を与え続けることができると信じています。
KIVO 8期 広報・渉外事業部 加藤成果