学会が終わって、待っていただいていた仕事が片付いて、あっという間にお盆が過ぎてしましました。ご報告がしばらく途絶えてしまい申し訳ありませんでした。　発送先が不明瞭な方からのお返事が届き、ようやく発送先リストが完了しました。そして本日『喘息百話』を発送して下さる業者さんから見積もりが届き、その金額で発送を依頼いたしました。ただ業者さんもお盆が明けたばかりで、発送は来週になるとお返事を頂いております。　これは、私が想定していた仕事の流れで、何も予定が狂ったわけではありません。クラウドファンディングして下さった皆様のお手元には、当初より８月中に届くことを目標としております。　またPDF版の『喘息百話』をリターンに選ばれている方にも、発送と同時にダウンロードの方法をお伝えしようと思います。　待ち遠しいと思われているかもしれませんが、想定通り滞りなく作業は進んでおりますので、どうか今しばらくお待ち下さい。　厳しい残暑が続きますが、どうかお体を大事になさって下さい。

　報告が1週間も遅くなりました。先週(7/27)に和歌山県民文化会館にて「第36回日本小児臨床アレルギー学会」が開催されました。会頭は土生川千珠(南和歌山医療センター)先生です。　久保先生の遺稿『喘息百話』はこの学会の開催に併せて発行を目指しておりました。当初の目標が達成できて感無量です。会頭のご理解で「喘息フォーラム・日本(Asthma JP)」のブースを出させて頂きました。ここでは当フォーラムの紹介、『喘息百話』のご案内、世界喘息デーへの呼びかけ、喘息診療のお役立ちグッズ(吹き上げ糸)の紹介をいたしました。大ホールの入り口付近でしたので、学会期間中、ブースに立ち寄って下さる方が絶える事がありませんでした。参加者に『喘息百話』の案内、「喘息フォーラム・日本」の活動紹介のブース　さっそく『喘息百話』をお読みになった方から感想を聴かせて頂きました。「第22話 待合室の花瓶」に反響がありました。書かれてあるとおり、息ができなくて苦しくて、掴んだ物を投げつけたくなると。また実際に、喘息発作で声が出なくなって苦しくて、２階から階段に物を投げて、下にいた家族が気づいてくれてそれで九死に一生を得たとか、。またとても読みやすいとおっしゃって下さった方もおられました。それも私が思っていたことでした。教育講演で久保先生のご活躍を紹介しました。ご健在なら久保先生がこの壇上におられたと思います。学会参加者には久保先生の事を覚えて帰って頂けたと思います。　学会が終わったので『喘息百話』の発送に移りたいと思います。ただ、予想通り、学会まで待ってもらっていた案件が、堰を切った水の勢いで私に押し寄せております。(@_@;;　　　８月中にクラウドファンディングして下さった皆様のお手元に届くことを目標としております。発送にもう少しお時間を頂戴いたします、誠に申し訳ありません。今しばらくお待ち下さい。　なおお申し込みの際に入力された住所が不完全(番地が抜けているなど)な方が少なくなく、これから個別にお届け先を確認していきます。メールが届いた際は、応答をよろしくお願いいたします。　クラウドファンディングのおかげで、思い描いていたプロジェクトが実現しました。こんな方法で資金調達ができる時代になったのですね。久保先生と喘息デーを行っていた頃と比べると隔世の感があります。今後も企業などに頼らず、クラウドファンディングなどの利用にて、何者からも経済的にも独立した患者さんの支援活動を行っていきたいと思います。　厳しい暑さが続くようです、皆さんお体を大事になさって下さい。

　明日’(7/27)から和歌山県民文化会館で開催される第36回日本小児臨床アレルギー学会のピロティーで、「喘息フォーラム・日本」のブースを出します。今日はその準備をしました。明日は台風も心配ですが、学会にお越しになったらぜひお立ち寄り下さい。「喘息フォーラム・日本」のパネル展示を行っております。そしていよいよ『喘息百話』の発売。神稜文庫にて『喘息百話』をお買い求め頂けます。和歌山県民文化会館明日からの学会開催で準備に慌ただしい大ホールのピロティー

　本日(7/22)、図書印刷同朋舎の方が、完成した『喘息百話』を持ってきて下さいました！500冊刷り上がっているそうですが、ひとまず本日は60冊受け取りました。感慨無量です。。　今年１月に久保先生の遺稿集を出そうと決めて、なんとかなりました。私の本ではありませんが、本を自費出版するのは初めての事です。そして初めてのクラウドファンディングも、なんとかやってみました。　現在、第36回日本小児臨床アレルギー学会での、会場ブースの展示パネルの作成や、発表スライドの作成中です。『喘息百話』パネルも準備しました。後は、学会当日どれだけ買って下さるでしょうか。頑張ってみます。※ 皆さんのお手元には8月中に届ける予定です。まだもうしばらくお待ち下さい。製本され完成した『喘息百話』『喘息百話』とフライヤーのパネル

　本日(7/16)は、図書印刷同朋舎の方が、刷り上がった「喘息百話」を持ってきて下さいました。まだ糊付けされていませんのでバラバラです。カバーもまだコーティングされていません。それでも、この状態でも「喘息百話」ができた！ って感慨無量です。(^^) パラパラっと読んでみて、自画自賛ですが、良い本になったと思います。写真も入れすぎたかな、って心配していたのですが、いえ、読みやすい本になったのじゃないかと、感じます。来週には製本されいよいよ完成です。　フライヤーも校正は済み、いよいよ印刷を始めます。　まずは7月27,28日の学会会場での販売を行い、そして8月中に皆さんのお手元に届ける予定です。まだもうしばらくお待ち下さい。