みなさま、応援ありがとうございます!おかげさまで、プロジェクトを開始してから毎日どなたかのご支援をいただき、感謝にたえません。
森本レオは、「一歩、玄関出たら役者」だと昔言ってたとか。。わたしも、「ひと言、言葉出せば作品」の思いで、アピール文を作り、リターンを作りました。何より、たのしい気持ちを忘れずに。
(なので。「リターンが面白い」と何人かのかたに言っていただいて、とてもうれしいです。)
ことばはだいすき、なんですが。いざ書くとなると、手が勝手に動いて書けるとき以外は、詩も、文章も、結構うんうん唸りながら、苦労しつつ書いております。
そして、苦労して書いても、書くときの自分の決め事がひとつあります。それは、「楽しいと思えるまで」書くこと。いくら、苦労しても「苦しい」でやめないこと。楽しくなるまで、書くことです。
人生も同じです、楽しくなる場所を、岸とすること。しんどい場所はまだまだだなあと、思うこと。じつは。わたしは、めんどくさいので、先に人生さいごの言葉を決めています。
それは「よかった。」
です(笑)。
このセリフを決めたとたんに、なんと。憑き物が落ちたように、気持ちが楽になりました。だって。あとは、この辞世のセリフに向かって、ただただ、舵取りをして生きればいいのです。迷うこたない(笑)。なにがあっても。岸で「よかった」が待っている。なので、とても、らくちんです。
あ、今日は、そんな話じゃなくて。リターンの説明でした。失礼。5000円と6000円ご支援いただいた方に、短詩をお返しさせていただきますが。そのひとつは、これ。
2015年7月に、朝日新聞の鷲田清一氏の「折々のことば」に取り上げてもらった、短詩です。『宮尾節子アンソロジー 明日戦争がはじまる』(集英社インターナショナル)に掲載されている「ポートレート(又は、月日)」という詩なんですが。もともとは第一詩集くじらの日」からでした。
発行は、1990年!われながら、びっくりすますが。詩の正味期限は長いですね。という感じで…。
さまざまなリターンをご用意させていただきました。どの、リターンもそれぞれ、みんな、わたしの、たいせつな思いのこどもです。みなさまに、お届けさせていただく日を楽しみにしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。こんなに、みなさまに応援いただけたこと、いつかこの世を、旅立つ日にもしっかり胸に抱いてまいります。ありがとうございます!