みなさまには、わたしの身には余るほどの
たくさんのご支援と応援をいただきまして、まことにありがとうございます!
プロジェクトもあと5日をもって終了することになりました。
本日、みなさまに感謝とお礼をこめて、明日の詩集のタイトルと
今日、さっき、書き上げたばかりの、詩を
いちばんにご報告させていただきます。
実は、詩集のタイトルはすでに決まっておりましたが、このプロジェクトをはじめて
みなさんのご支援や応援メッセージをいただきながら、わたしも何とかみなさんの
ご期待に添えるように、しかし、これで添えているのか……との思いや疑念がむくむくわきあが
り不安になったり、落ち込んだり、希望をもったり。。を繰り返し、そして。。
ある日、突然、これだ!とひらめきがあり。
当初決めていたものとは、全くちがったタイトルに変えることにいたしました。
そして、そのタイトルの詩を今さっき、書き上げたばかりです。
ひとつ、申し上げられることは、みなさまのおかげで、わたしの詩に、光が射しました!
ということ――そのことが
どれほど、わたしにとって、詩にとって、うれしいこと、しあわせなことか、わかりません。言
いようがありません。
ことばは、詩は、ひとりでは、生まれてきません。
ひとに力をもらって、はじめて、生きた詩になることを、みなさんに、わたしは毎日
このプロジェクトを通して、たくさんのみなさんに、教えていただく日々を経験しました。
きっと人目にも、そして自分自身にもたいそう危なっかしい冒険でしたが、正直神経の擦切れる
思いもしましたが…
擦り傷をつけながらも、やらなければ、得られないたくさんの宝物を、わたしは得られました。
わたしのような、凡庸な詩人に、こんなにたくさんの温かいお気持ちを、そして、こんなに厳し
い生活の中できっと、やりくりにご苦労なさってるだろうみなさんが、詩にもご支援くださった
ことを、そして、おかげで詩集が出版できることを、こころより感謝してお礼申し上げます。
ありがとうございました!
明日の詩集のタイトルは「パンを焼く日」となりました。
みなさんにいただいた、タイトルと詩を、きょう、いちばんにご紹介させてください。
そして、残りのあと5日を、どうぞ、応援いただき、
見守っていただき、見届けていただけますように。
何卒よろしくお願いいたします。
宮尾節子拝