こんばんは。
『今日もどこかで馬は生まれる』監督の平林です。
本日は4名の方に25,000円のご支援をいただきました。
心より感謝申し上げます。
現在クラウドファンディングが始まってから15日目、898,000円まで来ました。
残り、26日で1,352,000円のご支援があれば達成となります!
* * *
クラウドファンディング本ページでも述べております、
「作るの先へ」について、想いを綴っていければと思っています。
どうか最後までお付き合い下さい。
① 映画を「広める」。
この映画をたくさんの方に観ていただくことで、引退馬課題の現状を知ってもらいます。
・鈴木伸尋調教師ご協力のもとJRA関係者に向けた上映会の実施、ほか
・映画祭出品
・プレスリリース向け上映会開催(マスコミ関係者を招待)
・作品貸出制度制定(Creem Pan以外の方が映画上映を行える仕組み作り)
・DVD販売
まず、Creem Pan がやらなければいけないことの筆頭として、
上記の行動が挙げられると思います。
引退馬の課題における「今」を記録した本作を多くの方に観て頂くことで、
僭越ながらこの課題についての基礎知識の提供と、
興味関心の向上を目指したいと考えています。
本作は2019年4月1日に完成を迎え、
予告編がYouTubeにて公開されました。
それ以降、定期的にお問い合わせがあるのが、
「どこで上映されますか?」というご意見です。
結論、本作はまだ上映の目処は立っておりません。
これは僕たちとしても大変心苦しい状況ではありますが、
実は自主制作映画としては、決して珍しいことではないのです。
これについて、僕よりもずっと、
わかりやすく丁寧にご説明頂いている方がいらっしゃいましたので、
ご本人ご承認の上、転載させていただきます。
競走馬のキャリアに例えつつ、専門的知識もご教授いただきつつ、
本作の状況を大変わかりやすくまとめていただいております。
(改めましてトサミドリ様、ありがとうございます)
つまりは、皆様がイメージするような「映画館での上映」を成し遂げるためには、
配給側に「この映画を上映したいぞ!」と思ってもらえるような、
実績づくりや話題性の獲得が必要不可欠というわけです。
そこで・・・
・鈴木伸尋調教師ご協力のもとJRA関係者に向けた上映会の実施、ほか
・映画祭出品
・プレスリリース向け上映会開催(マスコミ関係者を招待)
・作品貸出制度制定(Creem Pan以外の方が映画上映を行える仕組み作り)
・DVD販売
このような施策を通じて、それを達成したいと思っております。
そしてそれが、今回チャレンジしている、
映画「今日もどこかで馬は生まれる」の普及を軸に引退馬支援のムーヴメントを作りたい
に他なりません。
* * *
長くなってしまいましたので今日はこの辺で失礼します。
次回は『② 思いを「集める」。』について書きたいと思います。
ご意見、ご感想、なんでもお待ちしておりますので、
お気付きの点などございましたら、お気軽にメッセージいただけますと幸いです。
creempan2017@gmail.com
Creem Pan 平林