こんばんは。
『今日もどこかで馬は生まれる』監督の平林です。
本日は6名の方に84,000円のご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
現在クラウドファンディングが始まってから16日目、982,000円まで来ました。
残り、25日で1,278,000円のご支援で達成となります!
* * *
クラウドファンディング本ページでも述べております、
「作るの先へ」について、想いを綴っていければと思っています。
どうか最後までお付き合い下さい。
② 思いを「集める」。
映画を見た方の感想を集めてアーカイブ化し、WEBサイトで一般公開します。
▽想定コンテンツ
・映画視聴者カウンター(上映イベント来場者数・DVD販売数の合計値を適時更新)
・レビューコメント(視聴者投稿型の視聴感想集約)
・インフォメーション(上映イベントなどを始め、映画についてのお知らせを適時更新)
・イントロダクション(概要紹介)
・ストーリー(全11シーンの解説)
・キャスト&スタッフ(出演者と制作スタッフの紹介)
・座談会記録(Creem Pan主催の引退馬課題解決座談会記録集)
・DVD(DVD購入フォーム)
Creem Pan がやらなければいけないことは、
① 映画を「広める。」
次に、
② 思いを「集める。」
が挙げられます。
引退馬の課題における「今」を記録した本作を多くの方に観て頂くことで、
僭越ながらこの課題についての基礎知識の提供と、
興味関心の向上を目指したいと考えています。
そして、多くの方に観てもらった次に行うべきことは、
「思いの集約」であると考えています。
これは、SNS上で書かれた、本作の感想を、
Creem Pan メンバー閲覧用にLINEアルバム上で集めたものの、
スクリーンショットになります。
これ以外にも、メールやメッセージ、或いは直筆のお手紙など、
様々な手法で感想が届けられております。
無論、僕はその全てに目を通しているわけですが、
そういった作業を通じて思ったことがありました。
それは・・・
「これはアーカイブとして一般公開するべきだ」
という思いです。
『今日もどこかで馬は生まれる』という作品を通じて生まれた、
共通体験を経て、何を感じ何を思ったのか、
それは人の数だけ答えがあります。
それを読む事で、
まさに「世の中の声」を感じることが出来る気がしてなりません。
映画の特設サイトを作り、そこで「世の中の声」を集める。
そして誰でもそれを閲覧できるようにすると共に、
これを資料として、JRAの検討委員会様や、引退馬協会様など、
前線で引退馬支援を行っている諸団体様に提出したいと考えております。
僕は、こうすることで間違いなく、
この引退馬の課題解決の一助になれるのではないかと考えています。
こうした目論見の元に、
映画「今日もどこかで馬は生まれる」の普及を軸に引退支援のムーヴメントを作りたい
というチャレンジプロジェクトを立ち上げた次第です。
* * *
本日は以上です。
次回は「③ 思いを「考えに変える」。」について書きたいと思います。
ご意見、ご感想、なんでもお待ちしておりますので、
お気付きの点などございましたら、お気軽にメッセージいただけますと幸いです。
creempan2017@gmail.com
Creem Pan 平林