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オンキヨーが挑戦!SHIDO ゲーミングヘッドセット・USBコントロールアンプ

SHIDOはオーディオメーカー「オンキヨー」の中で発足したゲーミングデバイスブランドです。すべてのゲーマーへ、強さを磨くデバイスを届けたい。音の専門家が作る、機能性にこだわったゲーミングヘッドセットとUSBコントロールアンプです。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

21,653,468

1,082%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1,697

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/25に募集を開始し、 1,697人の支援により 21,653,468円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

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CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

21,653,468

1,082%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数1,697

このプロジェクトは、2019/04/25に募集を開始し、 1,697人の支援により 21,653,468円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

SHIDOはオーディオメーカー「オンキヨー」の中で発足したゲーミングデバイスブランドです。すべてのゲーマーへ、強さを磨くデバイスを届けたい。音の専門家が作る、機能性にこだわったゲーミングヘッドセットとUSBコントロールアンプです。

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支援者のみなさま お世話になっております。 昨日29日に商品を発送しておりますが、お住まいの地域によって商品がお手元に届くのが明日以降となることもございます。いましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。 また、商品到着後、初期不良や輸送中の故障等でメッセージをいただいたみなさまには、交換等で対応をさせていただきますが、明日31日(土)、1日(日)にメッセージをいただいた場合の、弊社からの交換品発送は2日(月)以降となります。ご迷惑をおかけしますがあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。


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本日はオリジナルマウスパッドをご紹介いたします。勝負を左右するアイテムであるマウスパッドは、ご支援頂いた方に強さにつながるものをお届けしたいと考えており、クラウドファンディング立ち上げ当初より最強のパートナーを探しおりました。そして、マウスパッドでは、ARTISANとSHIDOのコラボレーションが実現しました!我々が語らずともご存知だと思いますが、ARTISANは世界各国のPCゲームプレイヤーから高い評価を受けている、日本のマウスパッドブランドです。製品の使い心地のすばらしさはもちろんですが、eSportsという競技に使われるマウスパッドは競技結果に資する道具であるとして、高性能・高品質を追求する妥協なきものづくりの姿勢に感銘を受け、ぜひ一緒に作らせていただきたいと募った思いが、ようやく形になりました。できあがったものがこちら。RULER(ルーラー)と名付けました。RULER(ルーラー)には定規という意味と支配者という意味があります。マウスパッドを制する者はゲームを制す!という意気込みです。すべりがいいのに、止めたいところでぴたっと止まる!NINJA FX シリーズをベースに、SHIDOオリジナルのデザインで作りました。我々のこだわりは、マウス感度の設定時に便利なスケール(目盛り)がついているところ。5mm間隔で32cmまで対応しており、定規やメジャーを置かなくとも、マウスパッドだけで振り向き距離の測定ができます。ほつれ防止のため縁が縫ってあり、その内側のラインが0cmです(下図参照)。ローセンシの方にもお使いいただけるよう、420x330mmのLサイズ、厚み3mmになっています。左下の角を拡大したイメージ。スケールの0cmの位置はここです。配送準備整い次第、ご支援いただいた皆様へお届けいたします。遅れてごめんなさい!もう少しだけ、お待ちいただけますようお願いします。こちらも別途販売を検討しております。


ご支援いただいたみなさまたいへん長らくお待たせいたしました。本日、ご支援いただいたみなさまのもとへ、商品を発送いたしました。27日発送と申していたところ、29日となってしまい申し訳ございませんでした。また、商品そのものをいち早くお届けするため、オリジナルグッズ付のプランを支援いただいた方へのグッズについて、商品に同梱とせず、後日発送とさせていただくことといたしました。この点につきまして、8月中のお届けが叶わないこととなってしまい、重ねて深くお詫び申し上げます。(具体的な発送時期は別途活動報告でご連絡をさせていただきます。)本日発送した商品は、明日以降みなさまのおところへ届く予定です。商品が届きましたら、SNSやブログ、YouTubeなどで、開封の儀、商品写真のアップ、感想・レビュー、ゲーム配信などの投稿は、ご自由に行っていただいて結構です。SHIDOをお使いいただき、最高のゲーミングライフをお送りください!また、細心の注意を払っておりますが、商品到着後に輸送中の故障等がある場合には交換させていただきますのでCAMPFIREの「メッセージで意見や問い合わせを送る」からお問い合わせください。私どもSHIDOはグッズ含めすべてのお届けを完了するまで、あらためて気を引き締めて努力を続けてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。


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本日はSHIDOご紹介第2弾として、イヤーカップ編をお送りいたします。昨日のイヤークッション編では、ただイヤークッションを外しただけでしたが、本日は割ります。綺麗に割れば、元に戻ることができますので、慎重にやっていきたいと思います。割ってしまう前にスピーカープレートをご紹介します。スピーカユニットががっちりと固定されている板で、スピーカーユニット上部に8個の穴が開いています。これはサウンドチューニングするための穴です。金型という熱で溶かした樹脂を流し込んでパーツを成形する型があります。タイヤキ機みたいなものですね。金型作成後に樹脂パーツの形状変更をすると金型を削ったり、金属を盛ったりしなければなりません。つまり、金型を作った後に穴を開けようとすると無限にお金が掛かってしまいます。そのため、予めサウンドチューニングの幅を持たせられるように複数個の穴を用意しておきます。この辺がノウハウですね。会社や製品の大きさ、機能にによってアプローチが異なります。SHIDOの場合は写真のようになりました。8個の穴の何個ふさぐか、どのような素材でふさぐかによってサウンドチューニングの一部を行います。1924というのは工場で作られた時期、つまり19年24週を意味します。マサムネ君は、19年24週に作られ、そこから音質担当者がサウンドチューニングをして完成しました。割りました。SHIDOは2部屋構造になります。1枚目の外側のケースで1部屋、2枚目の中の小部屋で2部屋目になります。これらの部屋はスピーカーユニットが振幅で動かした空気を調整する空間です。この空間をチャンバーと言います。この後方の空間を調整することで、スピーカーユニットの振幅で作られた空気をコントロールして低域を調整したりします。SHIDOはチャンバーが2つあります。スピーカーユニット単体でチャンバー2つ設けてデュアルチャンバーを実現することもあれば、SHIDOのようにイヤーカップ側に2部屋設けるアプローチもあるので、どれが正しいというわけではなく、理想のデザインを維持しながら、目的の音を出すために手段を選択していきます。また、イヤーカップ内の空気の振動で内部のケーブルが暴れだしたり、イヤーカップ自体が鳴きはじめ、それら余計な振動がスピーカーユニットが生み出す音の邪魔をしだします。音は空気の振動ですので、スピーカーユニット以外が必要以上に振動しだすと、ノイズを発生させたり、解像度が悪くなったりします。それを抑えるためにスポンジで振動を吸収したり、ボンドでケーブルを固定したりします。これもサウンドチューニングの一つです。スピーカーは写真のように取付面がスピーカープレートとぴっちりと接着剤でシーリング(隙間を埋めて固定する)されています。ここをしっかり固定することでスピーカー本来の力を発揮してくれます。このシールをきれいにハズし、ケーブルを断線させなければ、原状復帰可能です。はい、やりました。無理やりいきましたところ、マサムネ君もいきました。隙間にマイナスドライバーすべり込ませてテコの原理で取り外そうとしたら、スピーカープレートが歪みます。配線はハンダで再結線すればよいですが、こうなるとこのスピーカープレートは終わりです。これぞ醍醐味。スピーカーユニットの大きさは50㎜です。このサイズもオーディオでは滅多に使用されないサイズです。他社様では53㎜や60㎜という超大口径を使用するところもあります。オーディオでは40㎜くらいが主流なので、このあたりもゲーミングはオーディオとは全く違う系譜で進化しているところだと思います。ただ口径を大きくするとその分重量は上がっていくのでスピーカーを動かすアンプのパワーも必要になっていきます。スピーカー口径は大きければ良いわけではなく、口径の大きなスピーカーを鳴らすならふさわしい力の持ったアンプがあるのが理想的です。今回アンプまで自社で用意したのは、普段よりも大きなスピーカーユニットを使用するので、充分に鳴らせるアンプを自分たちで用意しておきたかったからということもあります。 ただ、PCのマザーボードに直に接続をして、大きな不具合を感じることはないので、50㎜くらいの大きさならそこまでシビアになる必要もないとは思います。ちなみに紫色のゴミは削り取ったシール材です。バラして見ると非常にシンプルです。シンプルな構造なので、ノウハウが活きてくるとも言えます。本日の教訓は、製品バラしは専門家指導の下で行うことです。そうだ、もう片方も壊そ。


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発送遅延でご迷惑をお掛けしております。これより皆様にSHIDOをより深く知って頂けるよう、また、分解してWEBで臓物を晒してくださる海外サイト様よりも先んじて我々の手で製品詳細を公開していきたいと思います。犠牲者は、量産合格基準値の指標という大役を担ってきた完成品試作機1号 マサムネ君です。彼は量産基準値という役目を終え、開発者の愛機になろうとしていました。。。が、取り上げたのでバラします。長文&駄文失礼いたします。SHIDOのイヤークッションですが、細かな変更を除き、3度大きな進化をしています。 一番左が1stです。今年の1月にCESで発表したときの物です。最早懐かしさすら感じています。このころはネイビーというよりはブルーでした。内部の黄色の模様もシナプス模様でした。なぜ内側をシナプスにしたのか、今となっては決め手が思い出せません。。。 真ん中が2ndです。5月にONKYOBASEで展示をした時に装着していたものになります。色はネイビーになりました。1stの課題でもある、布素材特有の音抜けを改善するために裏側をコーティングしました。また、内側の黄色の模様はイヤークッション内の空気を撹拌させるため、規則性のある渦模様に凹凸を持たせています。厚い塗膜を作って内壁面の密閉性も高くすることで音質も良くなりました。賛否両論の阿吽の文字は音抜けが良すぎる生地からもう少し低域を出せる生地への変更に伴い、漢字の主張が強すぎない図形のような表現に変更しました。漢字直球はやりすぎました。 一番右が3rd。最終仕様品です。さらに深いダークネイビーに色を変更しました。写真は黒く見えますが、黒ではなく、実物は濃紺になります。ここでの2ndからの変更は、内側の黄色の模様です。クッションはヘッドバンドの側圧で装着時に潰れます。2ndは模様を側面全体に施していました。結果、側圧で模様まで潰れ狙った効果が出せないことに気づき、3rdではその潰れる量を考慮に入れ、印刷面を下げました。素材は一貫して速乾性ファブリックになります。最大の利点は生地の薄さと柔らかさからくる付け心地の良さです。夏場着用する汗を逃がすインナーやユニフォームなどに採用されているLycraという繊維だと考えていただければと思います。こちらは3rdを横から見た状態です。傾斜がございます。この仕掛けは1stからずっと施しているものです。人の耳は平行についているわけではありません。耳介囲後方は耳が持ち上がっているため、前方が後方と同じ高さである必然性はありません。ドライバーと耳の適性な距離を取るために、イヤークッション側に傾斜を設けました。また、イヤークッション後方を高くすることで、耳介後方に大きなスペースを設け、耳との干渉を少なくするようにしています。しかし、耳の大きさは人それぞれですので、ここは本当に難しいところだと思います。より多くの方に快適に使って頂けるよう検討を繰り返してきました。イヤークッションの中の形状記憶フォームと冷却ジェルです。オーディオ用のヘッドフォンで採用している例は見たことはありませんが、音楽以上に長時間の連続使用を想定しなければならないのがゲームであり、そのために開発された素材でゲーミングデバイスメーカーでは採用実績多数ありました。 今回、素材研究という意味も含めオーディオで使ったことのない素材の採用を試みました。初めて見た時は、ガリガ〇君かとツッコんだほど見た目ソーダでした。この冷却素材ですが、速乾性素材と相性も良く、付けた瞬間のヒヤッとする感じは癖になります。しかし、長時間着けると温くなりますので、その際は外してもらうとすぐに冷感が戻ります。左側が速乾性ファブリックの裏面です。布素材ですが、光沢があるのは、音抜けと浸水防止のためにコーティングをしているからです。 ご注意頂きたいのは、布素材なので完全に水分の侵入をふさぎきれるものではありません。特に縫い目からは侵入が起きる可能性が高くなります。そのため、洗濯は可能ですが、お勧めはできません。理由は表面素材は乾いても、スポンジ内部に水分が残りやすいため、残った水分で腐食が起きる可能性があるためです。また、写真のようにバラしてしまうと傾斜を施している分、元の位置を探しだすのが難しく、位置を間違うと装着感が一気に悪くなります。そのため、皆様のお手元に届く製品はスポンジと布素材に接着剤で位置決めしています。乾かす際は布を脱がすくらいで、写真のように接着剤から完全に取り外すのは絶対におやめください。整髪剤などで汚れた場合は固く絞った布で拭いてくださいという常套句になりますが、洗濯するとしばらくゲームができなくなるので、拭いて掃除してすぐに練習に戻って頂ければと思います。そのために汚れが浸透しにくいユニフォームのような素材を採用しています。 この製品をスタートしたとき、我々は全面を速乾性ファブリックで作っているイヤークッションは見たことがありませんでした。実際作ってみて感じたのは、生地が非常に薄いため縫製が難しく、音質チューニングや気密性のコントロールが大変で、単純にヘッドフォンに不向きなコストの高い素材だということです。音質だけを求めるならば、PUレザーで作る方がはるかに簡単です。ただ、PUレザーは圧倒的ムレという弱点もあります。PUも柔かさや厚みシボの設定で様々種類があります。ただ速乾性ファブリックほどの薄さはPUでは実現できません。ゲームという長時間連続使用を前提としたときに、今回我々は、PUにムレ対策で音質を犠牲にして快適さを確保するより、布の優しい付け心地を維持して、速乾性ファブリックのクッションで音質をどこまで上げられるかに挑戦することを選択しました。