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「明子さんの被爆ピアノ」をアジア10の港で響かせたい!

私たちピースボートは、この夏、74年前に被爆した「明子さんのピアノ」を船に乗せて、その演奏を通じて、被爆者の”声”と”思い”を広く届けるプロジェクトを企画しました。

現在の支援総額

906,997

113%

目標金額は800,000円

支援者数

100

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 100人の支援により 906,997円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

906,997

113%達成

終了

目標金額800,000

支援者数100

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 100人の支援により 906,997円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

私たちピースボートは、この夏、74年前に被爆した「明子さんのピアノ」を船に乗せて、その演奏を通じて、被爆者の”声”と”思い”を広く届けるプロジェクトを企画しました。

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【ご支援ありがとうございます!あと9日、80万円まで15万円とちょっとです!】

鹿児島、金沢、小樽、石巻で「明子さんの被爆ピアノ」船上コンサート決定!
お申し込み受付が始まりました
https://peaceboat.org/29006.html


今日は、金沢で演奏いただく、Insheart(インスハート)さんをご紹介します。

「おばあちゃん おばあちゃん、あなたがしわくちゃなのは いつもいつも笑顔でいるから」
「毎日毎日 早起きで ご飯上げて 花供えて 小さな子の写真の前 手を合わせている
おばあちゃんの眉間に しわがよって笑顔が消える 震える背中 8月9日」

長崎大学医学部出身で現役医師であるインスハートのお二人は、長崎大学病院の依頼を受け、「原爆」をテーマに作詞作曲をしました。これは、その「おばあちゃんの のこしもの」の始まりのフレーズです。いつも笑顔でしわくちゃなおばあちゃんだけど、眉間のしわだけは、8月9日に失った幼い息子のことを思ってできたもの、という内容になっています。

「二度と 二度と 二度と あの日を 繰り返さないで わたしにのこして 眉間のしわものこして」

高齢になられた被爆者の方々の想いを若い世代に伝えていけたら、と願うお二人の気持ちが伝わってきます。この曲を聞くと、我が娘を荼毘に付した河本明子さんのご両親を含む、被爆者のみなさんの多くが、助けたかった誰かを助けられず、悔いて、悲しみをこらえて生きてきたんだ、と想像せずにいられません。
「おばあちゃんの のこしもの」
https://www.youtube.com/watch?v=Y0cmDb3KWuI


インスハートさんは、医療現場に従事しながら、「病気は治っているのになぜか元気にならない」という多くの患者さんに会ってこられました。「何ができるだろう」と考えたとき、そこに音楽があったそうです。Insheartは、“Inside you heart”(あなたの心に寄り添う)という意味が込められているとのこと。これまでに、障がいを持つお子さんのお母さんのメッセージ、脳性麻痺の女性の詩、ホスピスでお母さんを亡くされたお嬢さんのお話など、実際にご本人からお話を聞いて制作を行ってます。

8月12日(月・祝)、金沢港停泊中に見学会を実施するピースボート船上で、インスハートさんのコンサートを行います。「明子さんのピアノ」「パルチコフさんのバイオリン」の音色とともに、優しいうたと「命の大切さ」がみなさんの心に届くと信じています。

※必ず事前予約をお願いいたします。(ご予約のない方は、当日ご乗船いただけません)
https://www.pbcruise.jp/open-ship/index.php?event=5
見学会、注意事項についてはこちら:
http://pbcruise.jp/openship/

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