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考え方から学ぶコンピューティング・プログラミング

 コンピューティングとプログラミングをパズルとして学ぶのでなく、考え方そのものから学べる機会を拡大したいと考えています。  本プロジェクトは、活動の継続および規模の拡大に対してのご支援のお願いです。

現在の支援総額

35,000

2%

目標金額は1,420,320円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/03に募集を開始し、 2019/06/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

35,000

2%達成

終了

目標金額1,420,320

支援者数2

このプロジェクトは、2019/04/03に募集を開始し、 2019/06/20に募集を終了しました

 コンピューティングとプログラミングをパズルとして学ぶのでなく、考え方そのものから学べる機会を拡大したいと考えています。  本プロジェクトは、活動の継続および規模の拡大に対してのご支援のお願いです。

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4月 6日に「コンピュータを使わない、コンピュータとプログラミング入門 #20」を開催してきました。

参加者は4名 + 見学 (保護者) 1名でした。

内容に準備していたものは次の3つです:
- 6 x 6 オセロ
- 乱数で円周率を推定する
- プログラムの構成要素

6 x 6 オセロにはいくつか目的があり毎回用意しています。またそれとは別の単独の課題としても扱います。

今回は、「乱数で円周率を推定する」を実習として行ないました。実習の内容は次のとおりです:
- 円周率とはなにか
- 円周率を求める方法の検討
- 乱数で円周率を求める方法の検討
- 四分円とそれに外接する正方形のそれぞれに乱数による座標が入るかどうかによる、円周率の推定の実習
- 乱数の性質
- シミュレーションにおける「理想」という言葉の意味
- シミュレーションや数値演算、数値の精度の話

今回の担当は小林でしたが、やはり一人だと参加者の様子を見て、同時に撮影も行なうとなると難しくなります。また、今回は4人で1グループで実習を行ないましたが、課題によっては4人であっても複数のグループに分ける必要がある場合や、4人以上の参加者で複数のグループに分ける必要がある場合があります。ご支援をいただき、アシスタントを確保したいところです。

「乱数で円周率を推定する」に用意した資料は次の通りです:
- 円周率についての説明
- 円周率を求める方法の説明
- 乱数で円周率を求める方法の説明
- 乱数の性質についての説明
- シミュレーションにおける「理想」という言葉の意味の説明
- シミュレーションや数値演算、数値の精度の説明

また、「乱数で円周率を推定する」に用意した小道具は次の通りです:
- マス目に区切った正方形とそれに内接する四分円を描いた紙
- 10面サイコロ x 10個 (これは以前からの小林の個人持ちの小道具です)
- 電卓の予備 x 3個  (これは以前からの小林の個人持ちの小道具です。テキサス・インスツルメンツやヒューレット・パッカードの安い電卓です。HPのものはRPNではないものを持っていきました。)

実習では、用意した内容に沿って、乱数で円周率の推定ができました。また、その精度の限界についても理解してもらえたと思います。

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