ちょうど二ヶ月後に迫ってきた、 SCAA (Speciality Coffee Association of America)の展示会に向けて、 急ピッチに準備を進めています! コーヒーの専門展示会では世界最大規模で行われる展示会が、 今年はコーヒーの聖地で始まります! http://scaa.org/index.php?goto=home 日本にも、SCAJという組織があり、展示会がありますが、そちらとは比にならないくらい 大きな規模での展示会になります。 そもそも、SCAAの起源は1.5世紀以上遡ります。 1852年頃より、コーヒーの本格的な流通が始まり、その為組織されたものとなります。 約150年以上たった現在、こういった組織が、時代のトレンドを操っているのは、 非常にアメリカらしいというか、欧米らしいですね。 優れたデザインのプロダクトや、シアトル近郊で活躍するカフェやロースターも集結するので、 非常に高いレベルの展示会になることが考えられるので、今からワクワクしています。 我々の出展ブースは、パートナーが現在交渉を進めていますので、 このファンディング中に見えましたら、アップ致します! 4/20~23 の開催ですので、もしその時期にシアトル近郊にこられる ご予定がありましたら、是非お立ち寄りくださいませ!
アメリカの大手紅茶系メディアのThe Tea House Timesにて、セラミックフィルター取り上げて頂いてます。 当商品は、特にアメリカにおいてはコーヒーでの引き合いと同じくらい、 紅茶やお茶での引き合いも多いです。 また、セラミックフィルターの性質で雑味をとり、まろやかにする点からも、 ノンシュガーで飲めるという点で、重宝頂いてます! 日本製品が、アメリカ文化の一部に溶け込んでいく過程を現在は経験させて頂いてます! 今年は、熟成Cold Brewといよいよアイスグリーンティーのムーブメント来るんじゃないですかね! 本製品には大きな商戦域が広がりそうです! http://www.theteahousetimes.com/members/theteahousetimes/blog/VIEW/00000002/00003597/New-Pricing-For-Kyuemons-Coffee-Filter-Line.html
本日は、日米のコーヒー市場で活躍する Vincent さんに、セラミックフィルターのテストに来ました。 Vincentさんは異色の経歴の持ち主で、元々Googleのエンジニアで、 それを辞し、コーヒーの道に歩まれています。 現在は、Coffee Connectionという日米のコーヒー市場をつなげる 会社を設立し、日本人パートナーと二人で進めておられます。 彼の進めるサードウェーブの味も堪能させてもらい、 早速製品のトライアルを。 彼の淹れ方は、酸味と甘味を引き出すことをメインにしてて、 味のコクを出すために、何度もそそぐというようなことは されてませんでした。 彼の豆は、酸と甘味のバランスが非常に美味しくて、 セラミックフィルターでこの味がどのように変化するのか 非常に楽しみの中味わいました。 彼の表現からすると、、 Very CLEAR . 雑味がとれて、クリアになっていると。。 日米で活躍するCoffee Professionlから、 これはGood Productと頂き、感無量でございました。 今後、彼の仕事柄、都内のはやりのコーヒーショップとの 取引もお持ちのようで、何か都内での取組につながればと思います。 Thanks Vincent!!
こんにちは! セラミックフィルターの廣部です! 12月16-18日は、台北の華山1914にあるFabcafeにて、展示会に参加させて頂きました。 展示会は、経産省の事業でもあるmore than projectの一環での取組みです。 http://morethanprj.com/2016/ 台湾は、昨年より少しずつ輸出をさせて頂いており、今後のセラミックフィルターの 海外展開においては、非常に重要なアジアでの対象国でもあります。 今回、展示会においては、他の more than project メンバーの皆さまも参加されており、 非常に活気のあるイベントになりました。 親日国でもあり、現在円安が進む中でもありましたので、彼らにとっても、日本製品を 買いやすい時期なのかなと感じました。 展示会の中身としては、商品展示だけではなく、商品に関するプレゼンテーションや、 実際のセラミックフィルターによるデモンストレーション、そして商談というような流れでした。 以下、プレゼンテーション①の模様 プレゼンテーション② お客様 デモンストレーション① デモンストレーション② 商品展示 総じて、デモンストレーションによるコーヒーの評価は非常に高いものをいただきました! また今回英語でのコミュニケーションが多かったですが、飲んでいただけたからの評価では、 ”味がクリアになる”というような表現を多く受けたように思います。 やはり、セラミックフィルターの最大の特徴として、 雑味を取り除き、味をクリアにすることは、万国共通だなと改めて感じました。 リードの案件としては、コーヒーショップや量販店へセールスをしたいというお声が 多かったですが、中には台湾茶への流用等を検討したいという声もあり、 日本にいてはなかなか考えられない市場性だなと強く認識しました。 台湾での取組みは、昨年から続けて2回目の挑戦ではありましたが、 今回も前回に引き続き、新たなご縁もいただけたので、年明け以降に、 台湾での新たなステップも皆さまに情報発信できればと存じます! 引き続き、どうぞ宜しくお願いします! 廣部
12月13日よりプロジェクトをスタートさせました。 既に何人かの方には、パトロンになって頂いており、感無量でございます。 引き続き、宜しくお願いします。 本投稿では、今年の9月30日から10月2日までのアメリカ・アナハイムで開催された Coffee Festの模様について報告させて頂きます。 ■Coffee Fest とは・・・ https://www.coffeefest.com/ 展示会は、約200社近い企業ブースによって構成されており、 期間中には、バリスタのチャンピオンシップや、ラテアート、Cold Brew、 NewProductコンペティションなど。。来場者が飽きないように、企画が盛り沢山の 展示会になっておりました。 Kyuemon Product は、下記のような展示ブースを構えて、カナダ人のディストリビューターの Andrew氏の力も借りながら、運営展開しました。 ブースは3日間連続で、終日ずっとお客さんが途切れない来てくれる状況で、 コーヒーや接客すらが追いつかない時間帯もありました。 ※米国初登場ということもあり、目新しさと機能の斬新さから、 多くのお客さんから多大な注目をいただけたように思います。 展示会場では、5割近くは、コーヒーショップ関係者でしたが、3割近くは紅茶やグリーンティー、オーガニックフルーツジュースやスムージー出すお店が多かった印象がありました。どこもシュガーレスをうたっており、健康を意識した展開を強く感じました。 今回の出展の際には、あまり注目していなかった、Roaster (焙煎)を営むコーヒーショップが、 アメリカにおいては非常にキーになることを気付かされました。 トップ画のポートランドのAlexを始め、Roasterは各々が非常に強い個性を発揮して、 地域のお客様を刈り取っている印象でした。 今後、我々がアメリカ進出していくにあたっては、大きな流通を狙う等はしながらも、 現地の各地域で一定量以上のファンを持つRoasterを囲い込んでいくのも有効な手段かなと 考えさせてくれました。 今、アメリカのコーヒーカルチャーは大きな変革期にあると考えています。 それは、コーヒーメーカーで市販の豆を買って飲むコーヒースタイルから、 ハンドドリップ(Pour Over)で、自分の好きな豆を買ってきて飲むコーヒースタイルへの移行です。 生活文化が変わりつつあるのに、なかなかツールの進化は遅いのが現状です。 私達のKYUEMON セラミックフィルターは、こういった変革している文化の一部に 組み込まれていくことを狙っています。 いつかアメリカの家庭で、毎週日曜の朝のコーヒーに、セラミックフィルターを使ってもらっていることを目標に、精進してまいりたいと思います!