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給食を提供し、ネパールの小さな村の子供達の【人生】を変えたい!!

私たちが支援をしているネパールの子供達の中には、家庭の経済的事情により、昼食を食べられない子供がいる。学校に通えない子供さえいる。給食制度を通して家庭の経済的負担を減らし、子供達が勉強に集中できる環境を提供します!

現在の支援総額

1,056,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

174

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 174人の支援により 1,056,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,056,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数174

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 174人の支援により 1,056,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

私たちが支援をしているネパールの子供達の中には、家庭の経済的事情により、昼食を食べられない子供がいる。学校に通えない子供さえいる。給食制度を通して家庭の経済的負担を減らし、子供達が勉強に集中できる環境を提供します!

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こんにちは!

西垣美伊です!


まずはじめに、クラウドファンディングへのご支援・ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございます。

お陰様で約3年分の給食費が集まり、ネパールで給食支援を始めることができます。

本当にありがとうございます。


このクラウドファンディングをきっかけに、私たち自身も様々なことを学び、発見し、沢山の感謝をしました。

私も同様に数々の発見や出会いなどがあったのですが、今回はそのうちの1つについて話していこうかなと思います。




さて、タイトルを見て

「ん?どういうこと?」

って思った方もいるんじゃないでしょうか。

これから話す内容は、私たちの取り組んでいるボランティア活動とは少しズレているかもしれません。
しかし、このブログを読んでくださった皆さまに、知っていただきたい事実であることには違いありません。


ぜひ、一読お願い致します。




私は大学でゼミに所属しているのですが、ゼミの先生はこのような活動に深く理解を示してくださっています。

そして、今回のクラウドファンディングをきっかけに、あるをおすすめしてくださいました。


「新 移民時代」という本です。





本の中には、新たな移民時代に突入している中で、日本に出稼ぎにくる留学生たちの非情な現実がえがかれていました。
日本では移民を受け入れないという立場をとりながら、ネパールやベトナムから訪れる留学生を低賃金で雇い労働力として利用しています。

多額の借金をして日本にくるも、週に28時間しか働けないという就労制限のために、学費と生活費を稼ぐだけで精一杯な彼らは、苦しい生活を余儀なくされています。
彼らはこういう現実について、知っていたんでしょうか。

夢を見て日本に来てくれたんじゃないんでしょうか。

妥協の結果かもしれませんが。





それでも、日本を選び来てくれた彼らの期待を裏切るようなことをしているのって、なんか気分が悪い。

というか悲しくて、申し訳ない。


もちろん、異国の人々を快く受け入れるには様々な弊害もあるでしょう。
そうは言っても、日本の経済を下支えしている外国人労働者を無碍に扱っていいものでしょうか。

絶対によくない。 

 


人道的にも、日本の未来のためにも。





私はそう思うんですけど


難しいですね。




私は基本的に無知なので、本を読むまで日本で働く外国人労働者について、ここまで酷い現状があるとは知りませんでした。


知らなかっただけで、こういう現実っていっぱいあるんでしょうね。


無知ってある意味幸せです。 





まぁ、私たちは今、ネパールの教育支援をしていて、これからもその支援を続けます。

今回話したことに対して何かするってわけではないです。

でも、教育を受けた結果、その中から、もし日本に出稼ぎに来てくれる人がいて、その結果がこれって。

なんとかしたいなぁ、と思いつつ、なんとかしてほしいなぁって思ってしまいます。






実は、言いにくいんですけどこの本、まだ半分も読めていません。笑

(もちろん後でじっくり読みます!すみません!)

でも、ちょっと読んだだけで、そのヤバさ伝わります。

これ、アメブロに書かなきゃいけないなって。
もっとちゃんとした内容知りたいって方はぜひAmazonとかメルカリとか大垣書店さんとかで買って読んでみてください。


異国の人って言葉もうまく通じなくて、
「怖いな〜」

とか

「マナーがなってないな〜」
って思うことあるかもしれません。

それでも、お互いに歩み寄って、寄り添っていける社会になったらいいなって思います。



「ナマステー!」
て言ったら、カタコトの日本語で
「オー!!!イイネー!!!」って返してくれる。


そういうの、なんかいいじゃないですか。





編者︰西日本新聞社(2009)


「新 移民時代 ――外国人労働者と共に生きる社会へ」明石書店.

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