IT企業をやめ、地域活性の職へ

大学時代、コミュニティデザインという言葉をきっかけに、地域活性化に興味を持った私は、インターンなどを通じて様々な地域と関わっていました。地域活性の仕事にもどんどん惹かれ「こんな仕事をして生きていたい」と考えるようになりました。

 しかし、いざ卒業し就職となった時「新卒でいきなり地域活性の仕事をするのは大変そう」と、IT企業への就職を決めました。 当時は、納得して入った会社でしたが、自分の一番やりたい仕事が分かっているのに、別の仕事をする日々は、勉強になることもたくさんある一方で、仕事を通して心が満たされることはなかなかありませんでした。 

社会人2年目の秋、「地元をもっと面白くしたい」という想いから主催してきたイベントが大成功しました。その時に、町の人の笑顔や一緒に頑張ってきた人の嬉しそうな顔を見た時に「やっぱりこういう仕事がしたい」と思い、地域活性の仕事をすることを決めました。

 社会人3年目の春から津和野へ来て、ここでの生活も1年3ヶ月が過ぎましたが、毎日が刺激的で輝いています。この町で仕事・暮らしができていることが本当に幸せです。 津和野では「ツワノシゴト模様」というウェブメディアの編集長を勤めながら、町の情報発信をしたり、ワークショップの企画・設計をしたりすることで、町を面白くする取り組みに関わる人を増やしています。その一環で「まるごと津和野ナイト」という、津和野の魅力を食と人から体感できる場をかくれ架BASEで開催しています。


津和野の魅力

そんな私が津和野に感じている魅力は、関わる人の、暮らしや生き方の多様性。東京にいた頃には、想像もできなかった暮らし方・生き方をしている人たちと出会う中で「そんなのあり!?」と驚かされてばかりです。 固定概念に縛られず、自分にとってどんな暮らし方・生き方が適切なのかを考え、イキイキと過ごしている人が多い。そんな人たちと日々仕事をし暮らしていくことは、人生を豊かにしてくれていると感じています。

 
かくれ架BASEはどんな場所か 

かくれ架BASEは、そんな津和野の魅力を直接伝えられる場。東京と津和野をオンラインでも結ぶことで、文字通り「架け橋」の場になっています。 私は、この津和野町をもっと面白くしたい。そのために、この町の魅力を発信し、津和野を好きになって関わる「ファン」を増やしたいと思っています。 津和野に生きる人々は、多様で魅力的。人が多い町ではなく、小さな町でなければ出会えない人がたくさん暮らし・生きています。 固定概念に縛られない暮らし方・生き方を面白がってくれる人・共感してくれる人と一緒に、豊かな暮らし・生き方を考えながら面白くしていきたいです。 そんな方と出会う場が、かくれ架BASEの「まるごと津和野ナイト」です。


 今後やりたいこと 

津和野の多様な暮らし方・生き方に触れられる夜。津和野の美味しい食材を東京で食べられる夜。「まるごと津和野ナイト」を架け橋に、魅力をお伝えしながら津和野をもっと面白くしたいです。 今後は「地方に関心あるけど、なかなか第一歩が」となかなか踏み出せない方にとっても、地方と関わるきっかけとなる場になれるよう、様々な工夫をしていきます。 応援よろしくお願いいたします!