いつも応援ありがとうございます! 泣いても笑っても残すところあと10日のみとなりました。おかげさまで現在93万円、35%の達成率です。このままの推移ですと、残念ながら紙の本として世に出すことができません。どうぞ、皆さまのお力添えであと169万円のご支援をお願いいたします。東京・群馬でパネル展&ライブ 大阪に引き続き24日、25日と東京、群馬でパネル展&ライブを開催しました。当日の模様を少しだけご紹介いたします。ルーテル東京教会のロビーでは「婚礼の奇跡」で有名なカナ産のワインも振る舞われ、イベント限定グッズも販売。壁面に貼られたパネルを見ながら、来場してくださった皆様と大いに盛り上がりました。中東の民俗音楽が流れる幻想的な雰囲気。パネルの説明を1枚1枚、食い入るように読まれる姿が印象的でした。こちら、イベントでお披露目された巨大タペストリー! 圧巻です!!こちらは群馬の原市教会。東京とはまた違った雰囲気で、教会の構造によってさまざまなパネル展の開催が可能だと気付かされました。リターンではパネル展とライブの開催権もご用意しております。教会、学校に限らず、「こんな場所でもやってほしい」「絶対できないような場所で開催したい」というアツい志をお持ちの方、ぜひ奮ってご応募ください。お待ちしております!!
「棕櫚の主日」礼拝説教&祝祷 キリスト教会ではイースター・復活祭に向かう「棕櫚の主日」という礼拝を守る。それは十字架にかけられるためにエルサレムに入城するキリストを、人々が棕櫚の枝や葉を道に敷き迎えたことに由来する。 この大切な日にキリストの誕生の地、パレスチナのルーテル教会にて関野和寛牧師が礼拝メッセージを語った。このルーテル教会は、クリスマスに天使たちが羊飼いたちに救い主誕生のお告げをもたらしたその場所に建てられている。 同教会のアシュラフ牧師と関野牧師とは旧知の仲であり、日本人である関野牧師が聖地でメッセージを語ることが実現した。関野牧師はジョークを交え英語でメッセージを語り、アシュラフ牧師がアラブ語で通訳をした。 「最初にキリストを救い主として崇め迎えた人々も、全員手のひらを返しキリストを捨てた。それは、十字架にかけられる救い主など誰も想像できなかったからだ。今日を生きる私たちでも、弱い救い主に頼るということは難しい。けれどもキリストは弱さを以って我々の罪も病をも背負ったのだ。今日、私たちは2000年前、人々がキリストを迎えた同じ場所に立っている。聖書の物語を知る私たちがこの場所に立つのは2度目だ。1度目はキリストを信じることができなかった。でも2000年の時を経て、今日ここに立つ私たちはキリストに何と語ろう? キリストよ、あの日、人はあなたを信じますと叫んだが、皆嘘になった。今日、この場にいる私たちも同じだ。でも、今日ここに立つ私たちは、あなたがその弱さを以って人々を救ってくれたことを知っている。だから今日、私はあなたに叫びたい。こんな弱い私を救ってほしい。そしてあなたは、こんな私たちの救い主だと」 パレスチナの人々も、まさか日本人牧師から聖書のメッセージを聴く日が来るとは思っていなかったであろう。だが遠く離れた日本にまでキリストが届き、そのキリストのメッセージを携え日本の牧師が聖地に戻ってきた。そんな関野牧師のパッションはパレスチナの人々の心に確かに届いていた。 パレスチナ・ルーテル教会のアシュラフ牧師が礼拝の最後に熱く語った。 「俺たちはキリストの時代から今日も、未来も、そしてキリストが再び来るまでこの場所で福音を語り続ける。誰も俺たちをこの場所から追い出すことはできない。誰かが俺たちを黙らせても、石が叫びだすだろう」と。 それに呼応するように関野牧師は日本語で祝福を叫んだ。大阪に次ぐ東京イベントは明日17時スタート! 明日はいよいよ関野牧師の本拠地、日本福音ルーテル東京教会でのイベントが開催されます。フォトメッセージブックに収録予定の写真の数々も大パネルになって会場を彩る予定。ぜひ、まだ支援されていない方も、すでにご支援いただいた方もお誘いあわせの上、ロックなイベントにご参集ください。・5月24日(金)17時~ @日本福音ルーテル東京教会https://www.facebook.com/events/315528969119551/?ti=icl
『ROCKERS OF THE HOLY LAND』トーク&ライブ@大阪 5月15日(水)大阪生駒ビルジングで行われた関野和寛&緒方秀美のトーク&弾き語りライブの模様をご紹介。会場は超満員。皆でロックのリズムに身をゆだね、聖地のリアルな状況を写真を通してその魂に焼き付けました。 今回のクラウドファンディングでは関野 or 緒方 or 両方があなたの場所に出向きフォトパネル展&ライブを行うリターンがあります。ぜひご検討ください! そしていよいよ今週24日は東京でのトーク&ライブが関野牧師の本拠地、日本福音ルーテル東京教会にて開催されます。こちらではイベント限定グッズもお披露目予定。お見逃しなく!!ロック牧師 関野和寛 & ロック カメラマン緒方秀美イスラエルPhoto Session トークライブ!聖地イスラエル・パレスチナを旅し、牧草地、教会、旧市街、戦地跡などを巡る中で体験した、聖職者、羊飼い、兵士などとの出会いを写真とトークで紹介。弾き語りライブも行う。・5月24日(金)午後5時(4時半開場)~7時・会場:日本福音ルーテル東京教会(〒169-0072 新宿区大久保1丁目14−14)・入場料1000円(ワンドリンク付き)・緒方秀美による個人撮影も受け付けています(費用別途、お問い合わせください)。・FBイベントページ https://www.facebook.com/events/315528969119551/
ご支援いただき感謝いたします。 すでにSNSでは告知しておりますが、いくつか完売してしまったリターンがありますので、新たに関野牧師関連オリジナルグッズを含め、以下の通り選択肢を増やしました。すでにご支援いただきました方も、お知合い、ご友人などにお勧めください。いずれも市販されていないレアものばかりです。再登場 4000円(7名)・完成したフォトブックを1部贈呈・緒方秀美&関野和寛 直筆サイン・ゴッドブレス5点セット(オリーブの木、聖水、聖なる油、聖なる香料、聖地の砂)新規 6000円(10名)・完成したフォトブックを3部贈呈・緒方秀美&関野和寛 直筆サイン・関野牧師オリジナルゴッドブレスキーホルダー新規 10000円(30名)・完成したフォトブックを5部贈呈・緒方秀美&関野和寛 直筆サイン・関野牧師オリジナルゴッドブレスTシャツ (XS~XL、白・黒・グレー・ブルー)新規 20000円(30名)・完成したフォトブックを10部贈呈・緒方秀美&関野和寛 直筆サイン・関野牧師オリジナルゴッドブレスファイル10部(2枚入り)+ゴッドブレストートバック ※プレゼント用やお見舞い用に。
「予想に反し、多くのイスラム教徒はいつもニコニコと笑っていて、とても優しかった。羊飼いの少年が笑顔で投げキッスしたり、老婆がキュウリくれたり、農夫がロバに乗せてくれたり……。目に見える壁は確かにあって、切ない思いや憤りや対立もあったかもしれない。でもそれを受け入れ、それを超越し、宗教が異なる者同志で共生して笑っている。彼らこそ〝ロッカー〟だ。自分を信じ、すべてを受け入れる〝ロッカー〟がいる場所は、どこでも〝聖地〟になる」(緒方秀美)20%達成!拡散感謝! 先週の公開以来、続々とご支援いただきありがとうございます。すでに目標額の20%、50万円を超えるご支援をいただきました。締め切りまでの間、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。 撮影時の新しい動画も、こちらの「活動報告」で随時アップしていきますので、拡散にご協力ください。まずは「嘆きの壁」の前で撮影した関野牧師によるメッセージ。↓↓↓ そして、平和実現のため尽力するパレスチナのムニブ・ユナン牧師とベツレヘム市内で対談した記事も「キリスト新聞」サイトにアップされました。〝聖地〟から届ける復活のメッセージムニブ・ユナン氏インタビュー「人は希望がなければ生きられない」 ムニブ・A・ユナン 1950年、エルサレム生まれ。フィンランドのヘルシンキ大学で神学の修士号を取得後、帰郷し牧師になる。98年から「ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会」(ELCJHL)の監督を務める。2005年に、3宗教の最高指導者と協力してエルサレムに「聖地宗教評議会」(CRIHL)を創立し、諸宗教対話・協力による平和構築に尽力。10年には「ルーテル世界連盟」(LWF)議長に就任。現在、同名誉議長。