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人には言えないデリケートゾーンの悩みに!オーガニック先進国スペインよりあなたへ

日本未上陸!スペイン発『Munnah』のオーガニックケアソープ・オイルを先行発売。デリケートゾーンの悩みを一人で抱えていませんか?デリケートゾーンを健やかに保ち、潤いを与えることによって、健康で美しく歳を重ねていきましょう。今年からあなたもデリケートゾーン美人に。

現在の支援総額

378,000

126%

目標金額は300,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 46人の支援により 378,000円の資金を集め、 2019/07/16に募集を終了しました

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人には言えないデリケートゾーンの悩みに!オーガニック先進国スペインよりあなたへ

現在の支援総額

378,000

126%達成

終了

目標金額300,000

支援者数46

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 46人の支援により 378,000円の資金を集め、 2019/07/16に募集を終了しました

日本未上陸!スペイン発『Munnah』のオーガニックケアソープ・オイルを先行発売。デリケートゾーンの悩みを一人で抱えていませんか?デリケートゾーンを健やかに保ち、潤いを与えることによって、健康で美しく歳を重ねていきましょう。今年からあなたもデリケートゾーン美人に。

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交渉人
2019/06/16 08:02

こちらの活動報告は支援者限定の公開です。


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TrestのYukoです。前回の記事で、私達とMunnahのデリケートゾーンケア製品との出会いを書きました。今回はもう少し、Munnahと創始者ヌリアについて書きたいと思います。ヌリアは現在40代。薬学を専攻し、化粧品薬学や皮膚薬理学のpostgraduate(修士のようなもの)を修了している才女です。自然本来の治癒力に着目し、植物療法やアロマテラピーにも精通しています。彼女は昔から健康に気を使って生活をしてきました。野菜を中心とした食生活に、適度なスポーツ。しかし、数年前に癌を患いました。「今は寛解したけれど、自分が癌になったと知った時は、怒りがこみ上げてきたの。ずっと健康的な生活を心がけてきたのになぜ?と。」「自分で調べて、気づいたの。良かれと思って食べていた、一見新鮮な食品にも、沢山の農薬や化学肥料が使われていたことを。気付かない間に、体に良くないものまで体内に取り込んでしまっていたのね。」ヌリアは、食品はもちろんのこと、多くの女性が日常的に使う化粧品やケア製品を良く選ぶことが大切だと話します。毎日使うものだからこそ、素材や製造過程も含めて品質にこだわる必要がある。こうしてオーガニックブランド『Munnah』が生まれました。「私は製品作りに心血を注いでいるの。ビジネスとしては、マーケティングや販促にも時間やお金を使うべきなのかもしれない。でも自分が納得するものを作りたい。こうして生まれた私の”ベビー達(製品達)”に、何か悩みを抱え相談に来た女性達が、喜んでくれているの。」ヌリアの誠実で真摯な思いは、どことなく日本のモノづくりにも通じるものがあるかもしれません。そして、歳を重ねても健康でいるために、普段のケアが重要だという彼女の想いにも、私達は強く共感したのです。私達がヌリアにこのプロジェクトをどう提案したかは、また別の機会にご紹介したいと思います。ただ、彼女は私達の魂が込められた提案を、スペイン人らしい朗らかさと、滲み出る聡明さを纏って熱心に聞いてくれました。そして、「Munnahを通して日本の女性達を応援したい!クラウドファンディングのように新しいことに挑戦するのも大好き。ぜひ一緒にやろう!」と快く受け入れてくれたのです。こうして、Munnahと私達の歩みが始まりました。キャンプファイヤーでのクラウドファンディングはその第一歩。一人でも多くの方にMunnahを知って頂く、私達の挑戦の始まりです。


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はじめまして、TrestのYukoです。Liisaと私は、バルセロナ中のオーガニックコスメショップ巡りをこれまでに5回しました。1回で新しいブランドに出会えるのは、4〜5件くらい。オンラインでも探し、現在合計で約60ブランドのスペインオーガニックコスメのリストができています!たくさんの魅力的なコスメがある中、なぜMunnahのデリケートゾーンケアを日本で広めたいと思ったのか?今回はそのお話をしたいと思います。自己紹介バルセロナに来る前は、私は約10年間、某メーカーで財務や海外企画の仕事をしていました。仕事はやりがいがあり、早朝から深夜まで仕事に没頭する毎日でした。ただ夕方や夏になると化粧くずれや汗のにおいが気になったり、生理中も辛かったり。そんな毎日の味方は、日本の優れたテクノロジーでした。あぶらとり紙、24時間崩れないメイク、消臭グッズ、長持ちする生理ナプキンや、バファリ◯のような痛み止め。色々ありますね!しかし、夏や生理中に気になってはいたものの、デリケートゾーンの専用ケアについて当時は全く知りませんでした。え、ヨーロッパでは当たり前なの?そんなある日のコスメ散策中に、美容・ヘルスケアの師匠であるLiisaが言いました。「知ってる?ヨーロッパではデリケートゾーンケアがわりと当たり前なんだよ。」「え、デリケートゾーンケア?何それ?」「フランスとかでは、フェイス用ソープにこだわるように、デリケートゾーン用ソープにもこだわるんだよ。スペインでも徐々に広まってるよ。」なんと、デリケートゾーンの肌は他の体の部位より繊細で、経皮吸収率が圧倒的に高いそうです(約43倍!)。ボディソープでごしごし洗うと常在菌も殺菌してしまい、かえってニオイや乾燥の原因になってしまったり。私はシャワーが大好きで毎朝・夜と1日2回浴びていたのですが、その度にごしごし・・・洗ってました!! ショック。愛用している長持ちナプキンも、ムレを助長していたなんて。なぜこんな大事なこと、今まで知らなかったんだろう?せっかくだし、専用ケアを試してみよう!・・・7ブランド目にしてようやくこうして、Liisaとデリケートゾーンケア製品を探す長い旅が始まったのです。オーガニック系を中心に、スペイン、フランス、イタリア、日本の大手から安価なものも含め、6ブランドを試しました。しかし、オーガニックのはずなのに化学せっけんの香りがしたり、デリケートゾーン向けなのにスクラブ入りだったり、特に効果を感じなかったり(!)、パッケージがイマイチだったり。心から良いと思えるものに、なかなか巡り合いません。店頭だけではなくオンラインでも探し始め、ようやく見つけたのがMunnah。Munnahはヨーロッパ向けのオンライン販売ののみなのです。すると、なんともかわいらしい包みが届きました!早速Liisaと使い始めました。ソープは、使用時の “テクスチャー”、“泡立ち”、“洗い流す際の泡切れ” は高い満足度。ハーブのナチュラルな”香り”も好みです。オイルは、最初はどうやって使うのかわからず、少量ずつ使い始めました。こちらもハーブの香り。ベタつかず、むしろサラッとしていい感じかも?Liisa師匠も大満足です。そして個人的にいちばん重要視しているのが、「使用後」。使い始めてから、他のブランドと比べても、スポーツ後も汗のにおいが抑えられ、生理中もムレにくくなった気がします。もちろん個人差はあるのでしょうが、その日から私達のマストアイテムになりました。帰国後も自分達の”味方アイテム”にその後、自分達が日本に帰国した後もMunnahのケア製品を毎日使いたい!その為に自分達で販売網を立ち上げてはどうか?という話を、夫達ともするようになりました。キャンプファイヤーでプロジェクトを掲載するまでには、Munnahの創始者であるヌリアと何度も話しました。彼女は知的で、人柄もあたたかく、健康志向の女性です。そんな彼女が数年前に大きな病気をし、それをきっかけにオーガニックブランドMunnahを立ち上げたのですが・・・次回はそのお話をしたいと思います。


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どうもはじめまして、Kamackです。Trestが今回キャンプファイヤーで提供する製品を選んだきっかけと、プロジェクトを進める上でぶつかってしまった困難を何回かに分けて紹介していきたいと思います。自己紹介私は某メーカーから社費留学でバルセロナに来ています。妻も帯同しています。元々はプログラマーとしてソースコードを書いていましたが、米国サンノゼに3年赴任したのをきっかけにフロントに立つ面白さに目覚め、米国から帰任後はユースケースの検討や製品スコープ/ロードマップの策定、議論をするような業務に携わっていました。元々、社内起業にとても興味があり、社費留学のテーマの1つにしていました。そんな中、初回の活動報告のカルソッツの会で出た起業っぽい話、すぐに飛びつきました。日本人の95%は買うことができない前回のコスメ探索で、相当な数のブランド/製品を試したのちに妻たちが最も気に入った製品はMunnahのデリケートゾーンケア製品でした。私はこのプロジェクトが始まる前までは、そもそもデリケートゾーンケアってなに?ってくらい知識が無かったのですが、妻たちの目の輝きをみるとこの製品は本当に良いんだろうなと。ただ、この製品の課題は、店頭販売を全くしておらずオンライン販売のみ。そして、配送もヨーロッパ内のみ。すなわち、ヨーロッパ内に住所を持ってないと買えない製品なのです。「これって、日本人の95%は買えないよね。せっかく良い製品なのに。」そもそも知る機会すらない。かくして、この製品を日本で広めたいと全員が決意したのでした。化粧品は規制の山だった始めてすぐの頃は、私とよしは学校があまりにもビジーだったので、妻たちがかなり色々と進めてくれていました。特に最初の1ヶ月は妻たちの優秀さに感心するばかりの役立たずの夫でした。ある時、私の妻であるYukoは頭を抱えてました。どうしたの?と聞いてみると「規制が多くて、どうやったら良いか悩んでいるんだけど」聞いてみると、商品を安価で安定的に供給するためには、正規代理店になるべきということ。しかし、正規代理店となるには、日本で化粧品販売の認可(ライセンス)が必要だということ。我々が日本に戻った際には、ライセンスを取り正規代理店になりたいと考えていますが、現在バルセロナにいるということ、また、ライセンス取得のための厳しい要件を考えると、現時点でのライセンス取得は現実的な解ではありませんでした。どうやったら、今、我々が、日本に商品を安定的に、かつ比較的安価で提供することができるか。輸出入に関して、日本にはいくつか頼れる財団法人・独立法人がありました。mipro(対日貿易投資交流促進協会)とJETRO(日本貿易振興機構)です。miproは海外から日本への輸入、JETROは日本から海外への輸出が主です。今回は主にmiproに相談させてもらい、東京都福祉保健局の担当者様にも確認した上でこれなら大丈夫、という方法に辿り着きました。詳細は書けませんが、ざっくり言うと、スペインから日本へ製品を直送し、個人輸入代行として製品を提供するという方法でした。えっ、ソープ1本8,000円?!?!スペインから日本へ直接配送をするためには、安く、かつ品質が高い運送業者を探す必要があります。でも、個別配送ができる運送業者は限られてます。スペインの郵便局に当たるCorreosが小さい荷物なら書留料金含めて日本へ€13くらいで送れるとネット上に出ていたので、まぁこれくらいならそこまで高くない料金で製品を送れると安心していました。ちょうどテストの期間が終わり、よしと私でスペイン語を話せる友人を連れて、Correosへこの商品を日本に送る場合、いくらかかるかを聞きに行きました。この時の衝撃は今でも忘れられません。「この商品送れないよ。オイル入ってるからね。」…まじか。どうやら、オイル=可燃性と担当者が判断したようです。ま、まぁ、スタートアップあるあるだよね。ははは。よ、よし、違う配送業者を当たってみよう。別の業者に行ってみたところ、(ちなみにこの時点でスペイン語話せる友達が離脱、私の拙いスペイン語で話す)「俺じゃ分らんから、電話かネットで調べてくれ!」そ、そうか、代理店とはいえ、君は何のためにいるんだ。。電話番号を書いてくれた紙をもらいました。まぁでも、私の拙いスペイン語力で電話するなら、ネットで調べた方が正確そうだ。とりあえずネットで調べてみよう。。送料€34をベースに燃料チャージとVAT(消費税相当)が追加でかかります。えーっと、ソープの価格も入れて計算すると、ソープ1本8,000円?!?!…この時は結構暗澹とした気持ちになりました。どう解決したかって?それはまた別の機会に書きたいと思います。


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はじめまして、TrestのLiisaと申します。本当稿では、Munnahとの出会いに至ったスペインオーガニックコスメ探索について書きたいと思います。自己紹介私はもともと日本では美容・ヘルスケア業界で5年ほど働いていました。もともとミーハー体質で、流行りの健康法や美容、オーガニックに興味がありましたが、日本では価格が高かったり、限られたおしゃれなお店にしか売っておらず、なかなか多忙な生活の中には取り入れづらいと思っていました。スペインに来てみると日本に比べてEUのBIOの承認基準は厳しいにもかかわらず、オーガニック食品やコスメを取り扱うお店がそこら中にあるのは大きな驚きでした。街中にあるカフェもごく普通にリサイクルペーパーを取り入れていたり、ビーガンメニューやコンブチャ等の発酵食品が豊富に揃っています。先日、スペインが日本を抜いて世界一の長寿国となったのも、このオーガニック文化が関係しているのかもしれませんね。以前から気になっていたオーガニックコスメがBIO薬局で非常に安く売っていたため、ヨーロッパにいるうちにオーガニックコスメを探索したい!という気持ちが沸いてきました。オーガニックコスメ散策まずはAirBnBのカルチャー体験で、地元のオーガニックコスメをバルセロナっ子に案内してもらうツアーにYukoを誘って参加しました。彼女が連れて行ってくれる「隠れ家」的なお店で出会う商品はどれも興味深いものばかりでYukoと大興奮!スペインでは、若い世代が自ら研究しブランドを立ち上げるケースが多いようで、オリーブオイルなどの地産の素材を使った製品がたくさんありました。その後も、Yukoと何軒もオーガニックショップを散策するようになりました。もちろんあれもこれも購入することはできませんが、アジア人女性2人が熱心に商品を見ていると、お店の人たちも興味を持ってくれ、英語で各ブランドのフィロソフィーを説明してくれたり、サンプルを沢山プレゼントしてくれたりしました。この辺りの人懐っこさも、スペインの大きな魅力だと感じます。その時の感想をお昼を食べながら話していると、夫たちが乗り気になったのは、前回の夫の投稿のとおりです。Yukoと私が作成した「注目のスペインオーガニック製品リスト(仮)」には、今回CAMPFIREでご紹介しているMunnah以外にもたくさん気になるコスメやファッション・雑貨があります。今後、それらを日本にご紹介する活動を継続できたらと考えています。