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お肌の刺激を限りなくゼロへ! 敏感肌専用純綿大吟醸タオル

お肌への刺激を限りなくゼロへ!スーピマコットンを使い究極の甘撚糸で仕上げた極上タオルを特別価格で!企画の発端は薬の副作用でお肌が過敏になってしまい、普通のタオルが痛くて使えなくなったと仰る方にお会したこと。そういう人が安心して使えるタオルを目指し開発に取り組みました。

現在の支援総額

619,400

619%

目標金額は100,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/01に募集を開始し、 80人の支援により 619,400円の資金を集め、 2019/06/24に募集を終了しました

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お肌の刺激を限りなくゼロへ! 敏感肌専用純綿大吟醸タオル

現在の支援総額

619,400

619%達成

終了

目標金額100,000

支援者数80

このプロジェクトは、2019/05/01に募集を開始し、 80人の支援により 619,400円の資金を集め、 2019/06/24に募集を終了しました

お肌への刺激を限りなくゼロへ!スーピマコットンを使い究極の甘撚糸で仕上げた極上タオルを特別価格で!企画の発端は薬の副作用でお肌が過敏になってしまい、普通のタオルが痛くて使えなくなったと仰る方にお会したこと。そういう人が安心して使えるタオルを目指し開発に取り組みました。

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CAMPFIRE家入社長が、お肌への刺激ゼロ設計の敏感肌専用純綿大吟醸タオルプロジェクトの告知をリツイートしてくださいました。ありがとうございます!!https://twitter.com/CAMPFIREjp/status/1136467862330204161プロジェクトも余すところ20日を切り、いよいよ終盤を迎えています。おかげさまで目標額を大きく超えるご支援をいただいております。日本中の敏感肌の方、タオルフェチの方に使って欲しいタオルです。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。 試行錯誤の末一年がかりで出来上がった敏感肌専用純綿大吟醸タオルの名の由来はもちろん純米大吟醸酒です。このお酒と同じように丹精込めてこしらえました。タオルとお酒。でもこんな風にモノつくりでは共通点がありました。こうして、開発の初めに定めたお肌にやさしいタオルの6条件を満たすタオルが出来上がりました。 ・もちろんやわらいこと! ・肌への摩擦が小さいこと ・洗濯しても風合いの変化が小さいこと ・毛羽が落ちない、お肌につかないこと ・軽いこと ・乾きが早いことお一人でも多くの方に使っていただきたいです!


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また嬉しい感想をいただきました!【30代 女性】予想以上の軽さに驚きました。空気を含んでいるのような、ふわっふわ感。この感じは今まで使ってきたタオルでは断トツです。反面、心配なのはその吸水性。使う前は少し心もとない感じでしたが、その軽さからは想像できないほどの吸水性で、包まれるように肌に馴染むので使い心地も良いです。触れるたびに柔らかさを実感できるので、今では枕にフェイスタオルを敷いて寝ています。寝る前にいつも柔らかさを感じられていい気持ちになれますし、柔軟剤を使わなくても柔らかさを保ってくれるので、肌のことを考えても安心して使えます!ぜひ一度実際に使ってみてほしい!と思います。


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化粧ケース入りの贈答セット特別リターンをご用意いたしました!ケース上部から下に向かって淡雪が降り積もる様にほのかに白のグラデーションがかかっています。いかがでしょうか。タオルの風合いを伝えることができたいいデザインになったと思っております。ケース中央には共同作成した河上工芸所さんの商標の呼吸するタオルの銘が入っています。ケースの大きさですが、 バスタオル用 幅×奥行×高さ:135×100×225mm フェイスタオル用 90×60×195mmとなります。コンパクトサイズです。引き続き、本プロジェクトにご支援賜ります様どうぞよろしくお願い申し上げます。こころばせ 大窪


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 私はエコロジストでもないし、エシカルな人ではありません。サスティナブルであったほうがいいだろうな〜と思う程度です。地球環境保全のムーブメントを究極まで推し進めてしまうと、生地は染めないで生成りだけ、マイクロプラスチックの30%はポリエステルの衣料品の家庭洗濯で発生しているからポリエステル禁止とかになってしまいます。そんな生活私には息苦しくてできません。何事も突き詰めるとロクなことありません。最後は人間が地球にいることが罪みたいになっちゃう。 でも昨今の水の節約についてのムーブメントには多少心惹かれるところもあります。綺麗な水がないと人間も自然も枯れてしまいますから。 ユニクロがデニム生産に使用する水を減らすというニュースに触れて、タオルでも多少はやれることがあるかと思いました。流石にユニクロでさえインディゴ染めをやめて生成りのデニムにするという選択肢はなかったようです。さて、本題です。 こころばせの純綿大吟醸タオルのパイルは極甘撚ですが、無撚糸と呼ばれる糸ではありません。無撚糸とは水溶性ビニロンという糸を使ってパイルの糸の撚りを解いてタオルを製造し、お湯でビニロンを溶かして洗い流しています。通常タオルの重量の10倍のお水を使用しますので、200gのタオルならビニロンを溶かすのに2kgの水が必要になります。500枚という生産数としてはとても小ロットで製造したとしても、2kg×500枚=1000kg、1トンのお水を使います。  さらに、水に溶け出したビニロンの回収にも手間がかかります。また回収設備が日本のように整っていない発展途上国にとってはとても大きな負担になっていますし、そもそも貴重な水資源の有効利用の観点からも問題視されていて、世界のトレンドは水溶性ビニロンは出来るだけ使わないようにしようね、ということになっています。 こころばせが精紡工程による甘撚りにこだわり水溶性ビニロンの使用を避けた理由の一つが、このビニロン使用による環境への負荷の問題が少しだけ頭の中にありました。 純綿大吟醸タオルは無撚糸タオルの欠点の一つである毛羽落ちも少なく風合いは極上の柔らかさ。その上少しエコです。 


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素材作りから小売まで私が遥か昔、紡績会社に入社した当時はまだ日本でモノつくりがしっかり行われていました。紡績工場も縫製工場も結構ありました。なのでファッションを志して業界に入ったデザイナーも、頻繁に織物工場や縫製工場に行けました。そこで、実際のモノつくりに触れスキルを上げていくことが出来ました。それぞれの分野(糸、織り、編み、染色加工、縫製)で色々教えてくれる人も、結構たくさんいたものです。とはいえ、私が紡績工場でエンジニアとして働いていた時でさえ、もう10年もしたら紡績工場は日本からなくなっていくんだろうな〜と漠然と思い出していました。それで、私は会社に掛け合ってファッションデザインはパターン、縫製技術を知りたいと会社に掛け合い文化服装学院に会社の費用で行かせてもらったのです。こんなことが可能だったのは、まだ繊維に投資する余裕が会社にあったからです。おかげで私は、それこそ綿花から洋服作りまで知ることができました。さらに、その後の仕事で今でいう社内ベンチャーのような組織の自社製品の通販事業部で、これも今でいうディレクターの仕事をしました。この通販事業部では、素材開発(ここがキモ)、デザイン全般、カタログのコピーライティング原案、撮影、モデルの選定、クレーム処理までやりました。つまり洋服作り以降の小売のお仕事も一通りやったのです。途中今のIFFの創立時のリテールコースの生徒として、太田伸之さんや伊勢丹やバーニーズNYの重役の薫陶も受けることもできました。では、どうやって勉強するかもう弱ってしまった日本の繊維業界で私のようなこんな経験をつくことはかなり難しいです。私はラッキーでした。なので私は繊維業界の絶滅危惧種なんて自称しています。今日の日本では服の商品企画の人は、海外生産を請け負う生産商社にかなりのところ企画を丸投げしてしまします。だって彼らと渡り合う知識が圧倒的にたりないから仕方がない。ある程度は座学で。並行して取引先の商社等の担当者に教えてもらう。次に出来るだけ工程に沿って工場に出向きモノつくりを体感する。これしかないかと思います。それをしないと、日本のモノつくりは滅んでしまいます。海外に工場がでていくのは仕方ないけど、モノつくりのわかった企画者が日本で育たないといけないのです。上記座学の部分、私が新入社員用に作った資料をnoteにまとめました。ファッション業界でまだ私、何にも知らないわという方、ぜひ読んでみてください。https://note.mu/cocorobase/m/mde2bbb92a611長文を書いてしまったおっさんのポートレート(プロのカメラマンの手によって実物の5割り増しです)こころばせ 大窪裕美