プロジェクトを応援、ご支援頂いてる皆様!本当にありがとうございます!!
今回は、よく聞かれる質問をインタビューっぽくQ&A方式でまとめてみました。
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Q.野生動物を撮るって、どんなアイテムを持っていくんですか?
A.カメラボディ3~4台、レンズ望遠、広角、標準等、約7~8本
全部で15キロくらいになります。
現地ではキャンプ生活のため電気が無いので予備バッテリーを多めに持っていきます。
ぎっちり詰め込んだカメラギア
Q.撮影する時間帯は季節によって違うんですか?何を撮るのかによって違うんですか?
A.時間帯は、動物によって違います。
例えば、ライオンだと日中は寝ている事が多く、主に夜に活動するので早朝や夕方に撮影します。
Q.キャンプでの一日のスケジュールを教えてください。
A.テントで朝食を食べてから昼の弁当を持って出かけていき、1日中撮影しています。
暗くなったらキャンプサイトに帰るという生活です。
テントでの食事はもちろんタンザニアご飯です
Q.どうやって野生動物を見つけるんですか?
A.それぞれの動物の習性を知れば見つけやすいです。
例えば林の中だとヒョウが隠れていたり、暑い日であれば水を求めて水場に動物が集まってきます。
鳥たち、草食獣たちが警戒音を発していれば、そばに肉食獣居る可能性が高いので、
そういったこと周囲の状況を確認しながら見つけます。
Q.普段、野生動物のどんなところを観察しているんですか?
A.動物たちの細かい仕草を見ています。後は、風の動き、雲の動き、光の動きも見ています。
Q.動物園にいる動物と野生動物って、やっぱり違うんですか?
A.私は、動物園の動物を見たことがないけど、
人から餌を与えられている動物と自ら獲物を捕るのとではちがうと思います。
Q.長年やってきた中で、野生動物が変わってきていることって何か感じますか?
A.動物の変化というよりは、雨季に安定した雨が降らないなどの気候の変化によって、
動物たちの移動ルートが変わってきたように感じます。
Q.金子さんが観光に行くときって、やっぱり景勝地よりもそこにいる動物を探しちゃうんですか?笑
A.当然です笑。
かなり近くで撮影することもあります
Q.野生動物写真家をやっててよかったと思うこと、辛いことは何ですか?
A.よかったことは、一緒に仕事ができて信頼できる10数年来のドライバーとコックの彼等と出会えたこと。
辛いのは、お金が無いことですかね?笑
Q.撮りたい写真を考えてそれが撮れるまで待つんですか?それとも偶然的な出会いなんですか?
A.習性を知って動きを予測しながら、撮影をします。最大一週間待ったこともあります。
勿論偶然もありますが、偶然を必然にする事が大事です。
これが一週間ねばって撮った写真です!
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みなさんの想像していたような回答でしたか?
改めて考えた点などあり、自分でも楽しみながら答えてみました。
プロジェクトが始まり、みなさんのご協力やご支援など日々感謝、感謝です。
フェイスブックやツイッターなどSNS等のシェアで、新たに知って 頂くなど
「クラウドファンディング」だけではない、つながりができることもとても嬉しいです。
引き続き、ご協力よろしくお願いいたします! 残り22日!





