皆さまこんにちは!
ぎふマーブルタウン代表の住田涼です。
今日は前回の投稿でお話した質問コーナーより、「ぎふマーブルタウンに参加する子どもを預ける保護者さんの声」です!
(「こういう投稿読みたい!」等あれば、コメント欄にてぜひ!)
ぎふマーブルタウンは“子どもが自分の頭で考え自分の手で選択し、自分の足で動ける”ことを大事にしています。
だからこそスタッフさんにも手出しや口出しをせず、“教えない教育”を心がけていただいています。
そして肝心なのが、“保護者さんの入場不可”としている点。
やっぱりどうしても自分の子どもには手出しや口出しをしてしまったり、逆に子どもも親がいると頼ってしまうのでそうしています。
そんな、ぎふマーブルタウンへ子どもを預ける保護者さんたちは、どんなことを感じてくださっているのでしょうか?
まず1人目は、コアスタッフさんのFacebookに届いた声から。
僕宛ではないのですが、嬉しかったので思わずスクショしたものです笑(ご本人様よりWeb城へのアップの許可はいただいています)
(ちなみに当日ボランティアが分散してしまうため第2回以降は単日開催なのですが、第1回ぎふマーブルタウンでは2日間での開催をしておりました。この方は第1回でご参加いただいてました。)
マーブルの要素をほとんど言ってくださっているのですが、サクラとかじゃないです笑
ぎふマーブルタウンは子どもからも保護者さんからもお金を取らず無償で開催している分、売上など事業の評価を行えるような指標がありません。
だからこそ子どもや保護者さん、当日ボランティアさんなど、関わってくださっている方々からの声こそが僕たちにとっての通知表です(*´∀`*)
そして2人目は文章として残っているものではなく、直接いただいた声です。
ぎふマーブルタウンでは7階建ての会場を使わせていただいていて、イベントの最後に集合写真を撮っています。
その際、1階など下層にいる子どもが7階へ上がるまでには時間がかかるので、もともと7階にいる子どもは暇になるんですよね。
そして子どもは待つのが苦手なことが多く、「まだー?」という声がチラホラ。
そんなとき突然、1人の子どもがステージへ上がって叫んだんです。
「発表します!!!」
彼女は新聞記者でした。
自身の作成した新聞を手に、自分が取材したことなどを発表したあとに言ったんです。
「感想ください!」
そしてその新聞に子どもたちが感想を書いているのが先ほどの写真。
僕たちも待ち時間の間どうしようかなと頭を悩ませていたので、完全に彼女に助けられました。
そしてその場面を保護者さんが見ていたようで、
「今まで娘は大人しくて引っ込み思案なタイプだと思ってました。誰に言われるでもなく、自分から人前に出て発表するなんて全然知らなかった一面です。」
と教えてくださったのです。
普段は一歩を踏み出せない子どもでも、ここでなら殻を破ることができる。
ぎふマーブルタウンはちゃんとそんな場になっているんだと、気付かせていただけました。
(※その回はプレ開催=お試し版で、人数が少なかったので迎えにきた保護者さんも入れるようになっていました。
現在は人数が多すぎて混乱を招いてしまうため、出入り口で待機していただくようお願いしております。
本当は僕自身も、子どもの成長を一番目の当たりにしてほしいのは保護者さんなんですけどね、、なんとか良い仕組みを作れないかと模索中です)
以上、保護者さんからの声でした!\(^o^)/
引き続き、応援よろしくお願いいたします!
住田涼