支援者の皆さま、たいへんごぶさたしております。昨年、NHKの取材を受けたことをご報告した折に、NHKのWEB記事もご紹介させていただきました。それをお読み下さった方はご存知のことと思いますが、昨年1年間、大腸がんの治療にほぼ専念しておりまして、活動報告や晋のホームページのブログ更新などを怠っておりました。一昨年の12月に大腸がんで肝臓と肺に転移もありステージ4と診断されてから、ある程度、覚悟を決めておりましたが、良いドクターたちと家族・友人の支え、進歩した医療技術のおかげで2度の手術と2度の抗がん剤治療の結果、経過観察というところまできました。今はただ、周りのすべてに感謝しながら、自分の仕事とともに晋のサポートとしてこうした活動報告やブログの更新などに再び手を付け始めています。さて晋は、明日、3月8日(金)19時より、東京新大久保の日本福音ルーテル東京教会にて、バロックアンサンブルの演奏会に出演します。昨年の同時期に行ったアンサンブル・セラヴィの第2回演奏会です。演奏会についてはまた後日、ご報告いたしますが、そうした情報も含めてホームページのブログでもこの1年の活動について少しずつまとめていますので、そちらもご覧いただければありがたく存じます。https://www.shinmatsumotovc.com/blog皆さまのご支援により、晋は今もチェロ奏者として活動を続けることができています。いつまでも感謝の念を忘れることはございません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
支援者の皆さま、こんにちは。本日4月15日、NHKの朝の番組「おはよう日本」で、晋のことが「音楽で対話 発達障害のチェリスト」という特集で紹介されました。3月に行われたバロックアンサンブルの演奏会の取材でしたが、晋の生い立ちもからめて編集され、担当の記者さんからは、関連のWEB記事も含めてとても反響が大きいとご連絡をいただきました。晋というチェロ弾きのこと、バロックチェロやバロックアンサンブルについて、また発達障害について広く知っていただけるきっかけを作ってくださった記者さんたちに、本当に感謝です。同時に、4年前にキャンプファイヤーでご協力くださった皆さまはじめ、これまで晋と私たち家族を支えてくださったたくさんの方への感謝の念を新たにしております。あらためまして、本当にありがとうございました。チェリストとしての晋はまだスタートラインに立ったばかりです。今後とも応援をよろしくお願いいたします。NHKのWEB記事はこちら
支援者の皆さま、おはようございます。活動報告がずっと滞っておりましたが、何もしていなかったわけではありません、ということで、昨日からまとめてご報告申し上げております。リターンのなかでとくにウェイトが重いのが、出張演奏です。チェロってどんな楽器なのか、どんな音色なのか、そしてチェロ演奏を聴いたらどんな気持ちになるのか、いちばん体感して頂きたいので、本当はすべての関係者の方に生演奏をお伝えしたいのですが。じっさいには、演奏する場所や、伴奏のためのキーボードが設置できるかどうかとか、(もちろん会場にピアノがあれば最高です)、プログラムを作ったり、それを配付したり、場合によっては車椅子の場所や駐車場を確保したり。ほんの小さなコンサートでも、けっこうな準備が必要だったりします。駆け出しのプレーヤーはよく、お子さまの集まるところや高齢者施設でのボランティアコンサートを引き受けますが、(ボランティアだから当然、とも思われるでしょうけれど)、みんなかなりの持ち出しで頑張っているので、そういう場に居合わせたら、あたたかい目で見守ってくださいね。さて、晋のリターンのコンサートは、とてもハッピーな環境で進んでいます。最初はNWISさん(写真)。子ども達の個性を育てるインターナショナルのプリスクールで、ミニコンサートをさせていただきました。子ども達、知っている曲だと反応がすごく良くて、演奏している側もノリノリになります。楽しかった〜!明日の活動報告は、狭山市民会館でのミニコンサート。発達障害のお子さまをメインに開催しましたが、これも盛り上がりました〜!では、また明日。