ネパール・ヒマラヤの辺境 ・ドルポに暮らす人たちと一緒に冬を過ごしたい

私は、河口慧海の足跡ルートをもとに、過去ドルポを4度横断した。ドルポに行けは行くほどに魅了された。しかし、厳冬期を見たことがない。この生活を肌で感じたい!氷点下20~30度の極寒の地で暮らす人々、降雪により下界への道が閉ざされた世界で人の暮らしに受け継がれる知恵と叡知を体験する。

現在の支援総額

973,000

38%

目標金額は2,500,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 103人の支援により 973,000円の資金を集め、 2019/08/17に募集を終了しました

ネパール・ヒマラヤの辺境 ・ドルポに暮らす人たちと一緒に冬を過ごしたい

現在の支援総額

973,000

38%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数103

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 103人の支援により 973,000円の資金を集め、 2019/08/17に募集を終了しました

私は、河口慧海の足跡ルートをもとに、過去ドルポを4度横断した。ドルポに行けは行くほどに魅了された。しかし、厳冬期を見たことがない。この生活を肌で感じたい!氷点下20~30度の極寒の地で暮らす人々、降雪により下界への道が閉ざされた世界で人の暮らしに受け継がれる知恵と叡知を体験する。

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本日クラウドファンディング最終!8/17日   23時59分まで!!多方面からの多大なる応援を頂いております。ほんとにありがとうございます。本日ラスト、最後までよろしくお願いいたします。3年前の今日は、実は出発日だったみたい!写真は、Dolpo遠征の相方、バンちゃんのFBからシェア!バンちゃんは、チョ〜がつくほどの、マイペースでめっちゃ体力があり、昔からの友達で、私の暑苦しDolpoへの思いを理解してくれてる友達です。この時も、私の気持ちを最大限に優先してくれて、感謝しかない。Mustang&Dolpo2016.Exp慧海ルートを辿って、ムスタン、そして、ドルポ内部を大横断した。平均高度4000mに村が点在するドルポ。5000m以上の峠を10本以上超えて、4000m以上の峠は数えきれず、60日間で500km以上を踏破した。環境の厳しさを体感し、同時に美しさに魅了された。この横断時に、冬はどうしてるの?雪はどうなる?聞きまくって、必ずみんな、雪が少なくなった、山降りる人が増えた、でも、越冬してる人々はいると。この時に、いつか越冬したいと、本気で考えるようになった。その時の出発時のブログを、ここでシェアしたいと思います。最近出会った方々へ、読んで頂けたらと思います。https://denali6194.exblog.jp/24552511/


初めてのドルポは2007年、馬旅だった。この写真は、当時のもの。慧海が越境したであろうクン・ラの峠に向かっている。この日は、私を一番前にさせようと思って、前に行けと言われたが、私の馬君がビビって前に行かなかった。なので、2番手を行っている。バラサーブの背中をみながら^^奇跡的なバラサーブとの出会いを書いてみよう!遡ること、12年前。一人マイブームで慧海ルートを楽しんでいたが、ど~しても国境ラインに行ってみたかった。その頃、ドルポの情報なんて一般的に全くなかった。唯一、旅行人ノートの全チベット文化圏完全ガイドに載っていたが、そこに書かれていたのは、研究者や作家などが多く、一般旅行者は少ない。1ページもなかった。だから、自分なんて行ける世界ではないなぁと思っていたんだけど、、もう我慢できず、誰に聞いたらわかるんだ、行けるんだ?!と思って、調べ尽くしてたどり着いた場所は、大西バラサーブだった。山岳会のことなど、一切知らず、知ってたら無理だった、笑。知らぬが仏?!状態で、無知な私に、チャンスが突然舞い込んできた。ブログで、ど~~したらここに行けるんだろうか~~って呟いたら・・・書き込みが入った、当時ミクシー時代。「その人、知ってるよ~~」えー、マジで!!誰だ、教えてくれ~~!!書き込みしてくれた人は、S君。会ったことない。笑。S君は、大西バラサーブの後輩だった。それが、私のお店の常連さんの彼氏の親友だったことで、私のミクシーの呟きを偶然にも見ていた。この奇跡的な繋がりで、S君にありったけの想いをぶつけてみたら^^どうなるかわからないけど、連絡とってみると言ってくれた。1ヶ月後、メールアドレスをゲットして、すぐさまメールしたら、すぐ返信がきた。大興奮した、笑。それから毎日メールして、メールは大変だから、家に来いということになり、場所聞いたら、びっくり!めっちゃ近い、車で30分の距離だった。私は、千早に引っ越して1年ぐらいの時で、もうこれは、千早に来たのは、バラサーブに引き寄せられたに違いない!と勝手に思い込んで、すぐ家に行った。玄関口で、第一声は、「わっかーー、何歳や、おばはんが来ると思ってた、娘と同じぐらいちゃうか」って、言われた。笑!!そんな若くないけどな~~、いつも若く見られるタイプやから、きっと20代?!と思ったか、その頃、34歳^^それで、私の想いを聞いてもらって、そんなに行きたいなら、行くか!?と、いきなり誘ってくれた。もう今年の遠征ま決まってる、慧海ルートの再調査に行くと行った。私のドンピシャで行きたいルート、めっちゃ行きたいっ!!!飛びついた^^!お金は?仕事は?と聞かれて、そんなんどうにでもする!と言って、その頃もお金ないくせに、行くこと決めた。(これは、ずっと変わってないみたい、、笑)あれから、12年だ。大西バラサーブは、2014年に他界し、早すぎた旅立ちだった。続いて吉永バラサーブもその一週間後に旅立った。そして、まさかの水谷バラサーブも2016年に旅立った。みんな私の越冬計画に着いて来てくれると思う、絶対来るはず!笑。みんな揃って「ドルポを愛してくれてありがとう」と、書き残しているんだから。みんなも行きたいんだよ、だから、お前が行ってこい、と言ってるはず^^!私に行かせてくれようとチャンスを与えてくれたように最近感じている。もしかして、天界から操られているんかね、私、、、笑。バラサーブ達の夢を背負っているかのように^^去年のフムラ遠征は、この越冬の為の訓練だったと思う。大西バラサーブが夢に出て来て、指さした無名の湖を探しに行った。そんな事で、旅先決めるの?って感じだけど、本当に行った。そこでは、名もなき山からのカイラスや、ナムナニの展望を探し。無人地帯のルートを考え、フムラ内部の横断し地図とニラメッコして、想像と違ったーと思いつつ、間違えながらもネパール人とのバランスを取ってなんとか行けた。それが、凄いいい経験になっている。今思うことは、一人でやってこい、どこまで行けるか、試してこいっていう事だったんだ。と、思っている。今度は、厳冬のドルポだ、そこには何が待っているのだろうか?!ドキドキとワクワクが交差している。クラウドファンディング ラスト2日!ラストスパート、宜しくお願い致します。


今回の予備としての食料、アルファ米100個準備しました。それをよーやく全て運んでもらえそうだ。というのは、越冬決めてから、少しずつネパールに行く人見つけたら運んでもらっていた。ひとまずよかったー、協力してくれた方々、ありがとうございます!アルファ米に飽きそうやけど、そんなこと言ってられない。2016年の横断中、ツァカンゴンパで30年越冬してる僧侶に、冬に来たい!とその場で伝えてもらったら、食料持ってきたら泊めてあげると言ってた。ということは、やはり冬の食料が厳しい状況だと、私は感じた。今まで、こんなに持って行ったことない、いつも現地調達ですが、今回は越冬の為に、現場に負担をかけないようにと、足らなくなった時の為に、そして、近郊の村へ移動出来たら、その時に出来るだけ軽量にする為にと思って準備した。基本的な食料は、チベット側で国境で決まって行われてる市場のようなところで、購入依頼中。これが、ほんとにうまく行くかどうかで、全てが変わる、笑。あと、出発地点のドゥネイ購入。日本からは、想像以上に乾燥野菜を頂いてるので、これらも持って行きたいと思っている。あと、2回運べそうなチャンスがある。それまでに、装備を完全にそろえないと!クラウドファンディング、ラストスパートです!今日も何人かご支援を頂きました。ありがとうございます!


〜〜〜 取材報告! 〜〜〜* FBで発信している千早赤阪村活性化計画の中で取材して頂きました。以下、一部をコピーします。~村で活躍する人・団体紹介シリーズ~②【Dolpo.B.C 稲葉香さんの取材に行ってきました】\\\ シェア大歓迎 ///~ヒマラヤ 最奥の聖地 Dolpo地域 越冬計画~クラウドファンディング 8月17(土)まで挑戦中!!~今回は 8月4(日)、『流しそうめんとネパール越冬計画の話』のイベント中に取材をさせて頂いて色々とお話を聞かせて頂きました。(^-^)v皆さま 5月30日からスタート!稲葉 香さんのクラウドファンディングは8月17(土)で終了となります!標高 4000m~6000mの秘境!! 氷点下...20℃~30℃の厳冬期!!2019年11月11日~2020年 3月or4月の期間ヒマラヤの聖地・ドルポ地域 越冬計画に挑戦されてる方です!!クラウドファンディングの支援ご協力 ヨロシクお願いします☆!!FBでの発信では、写真と共に、とても丁寧に書いて頂きました。ほんとにありがたいです。ありがとうございました。* 月刊誌「いつでも元気」の中で取材して頂きました。役場の方からの紹介で連絡がきました。千早赤阪村での生活を中心に私の活動状況などです。一般社団法人DiVE.tv(ダイブドットティヴィ)http://dive-tv.nagoya、全日本民主医療機関連合会(略称:民医連)に加盟している病院や福祉施設で販売している月刊誌です。1991年創刊、発行部数5万6000部で、A4版・カラー56ページです。そのうち「町のチカラ」という4ページのコーナーで、全国の町村の魅力を紹介しています。今月末に出来るようです。そして、自費出版の冊子、本、購入して頂きました。ありがとうございました。また、出来次第、FBなどでシェアしていきたいと思います。楽しみです。〜〜〜 ガーミンインリーチ テストメール 〜〜〜昨日、沢登りでのテストメールをしてきました。電波のない、届かないところでの衛星通信使ってのメールです。それが、現在地と共に同時に簡単に発信出来る機能がある。奥深い谷の中で出来るなんて本当にすごいですね。これは、緊急時に日本でもめっちゃ使えますね。雪山でも使い方次第でビーコンなみに使えるんじゃないかと思いました。Dolpoでの越冬場所では、天気さえ良ければ通信可能だと思います。写真は、昨日の沢の中です。こうしてみると、面白いですね^^~~~ クラウドファンディングは、カウンドダウンに入りました ~~~多方面からの応援、支援を頂いております。本当に自分でも驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。ラスト5日!この期間終了後も、どんどん講演会の依頼が入ってきてます。昨日も決まりました、笑。このスケジュールパツパツで大丈夫か?!と思ったりもしますが^^出発まで、最後までやり抜きたいと思います。今すでに、ドキドキとワクワクしてきましたが、それまでにやること、いっぱいで、頭パンパン中ですが、、やるしかない!!ご支援に応援、本当にありがとうございます!!


うぁーー出来たー!In reach mini  衛星通信!位置情報発信出来た。さらに、メールが打てる、日本語で。スマホと連動してるから、簡単操作。凄いなぁ。天国で、バラサーブ達は驚いてるはずや、笑笑。。。今まで衛星電話、持った事がなかった。ドルポ入ったら1〜2ヶ月、連絡取れないのが普通だった。なんかあったら馬に乗ると決めてた。日本で、乗馬はしたことなかったけど、初めてのドルポで馬旅だった為に、乗れるようになった。1ヶ月の間で、2回、落馬したけど、笑。今回は、厳冬期のドルポ、長期戦になるということで、なんかあった時の為に?!連絡を取れるようにしました!!とか言いつつ、天気良かったら、毎日発信してたりして。。笑。、Dolpo-hairのFBページと連動してます。https://www.facebook.com/DolpoHair/ご興味ある方は、「いいね」して下さい。


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