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DVD「ノー・ヴォイス」を応援して、犬猫と人間が共に幸せになれる社会を目指そう!

2013年に公開されました古新舜初監督映画「ノー・ヴォイス」が6年越しにDVDとして、7月3日に発売されます。犬猫の殺処分問題に向き合い、4年をかけて取材し制作した作品です。自治体の殺処分数は減っていますが、悲惨な状況を強いられる犬猫の数は後を絶ちません。正しい犬猫との共生のあり方を伝えていきます。

現在の支援総額

587,500

195%

目標金額は300,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/10に募集を開始し、 47人の支援により 587,500円の資金を集め、 2019/05/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

587,500

195%達成

終了

目標金額300,000

支援者数47

このプロジェクトは、2019/05/10に募集を開始し、 47人の支援により 587,500円の資金を集め、 2019/05/21に募集を終了しました

2013年に公開されました古新舜初監督映画「ノー・ヴォイス」が6年越しにDVDとして、7月3日に発売されます。犬猫の殺処分問題に向き合い、4年をかけて取材し制作した作品です。自治体の殺処分数は減っていますが、悲惨な状況を強いられる犬猫の数は後を絶ちません。正しい犬猫との共生のあり方を伝えていきます。

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お陰様で後4日のところで目標額の95%を超えました。
皆様の温かい応援に心より感謝申し上げます。

小生がこのような活動に至るようになった大きなきっかけには
2011年の東日本大震災がありました。

祖母のいる岩手の釜石に早く駆けつけたい!
でも、道路が遮断されていて、行くことができない……
東北の血が流れている自分としては、なんとか現地の方々の助けを行いたい、
そんな想いをSNSで発信していた時に、お声がけをいただいたのが、
福島県の南相馬市行きでした。

現地の凄まじい光景を見て、愕然としました。
福島に出発する前に、道路事業を手がけられている方と大宮でお話した時に、
臭いがきつい、生々しい人の臭いだ、と言われたのが、
よくわかりました。
ご遺体が至るところにある中で、海岸線を中心に火力発電所、高台を見ていきましたが、
自然の脅威やこのような災害が実際に起きてしまうことに、
めまいを起こしそうな感覚になりました。

相馬市の中村神社で相馬家34代当主・相馬行胤さんとお会いした時に、
彼が話してくれた内容に胸を打たれました。

「このような現実と直面し、私はこの地から離れることができない。
この土地は、人馬一体となって歴史が紡がれてきた。
この地から日本を支え、世界を変えていく」

放射能が降り注ぎ、身に危険が及ぶ中で、人としての生き様に触れ、
東京に長らく暮らしていた自分が考えることがなかった気持ちと向き合い、
恥ずかしくなるようなそんな感覚でした。

人間は、自分ひとりでは生きられない。
そして、動物や自然に生かされている存在なんだ。

ここから被災地での2年間のボランティア活動が続き、
「ノー・ヴォイス」をなんとか完成させようと決意をするのでした。

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