◆はじめに
はじめての方も、そうでない方も、本プロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます。
わたしたち「つながらぼ」は、日本初のおひとりさまメディア『ひとりとひとり®』の クリエイターと各専門家&有識者が手掛けるプロジェクト。
ボードゲームを通じて問題を可視化し、問題解決に導く専門研究チームです。
なぁんて、堅苦しくて、かっこよさげなことを書きましたが…(笑)
『深刻なことほど面白い』という、不謹慎な発想から、面白がるツールとして最適なのは『ボードゲーム』だよね! っと、スタートしたのがこのプロジェクトです。
◆プロジェクト概要
みなさんも、深刻なことほど、ひとりで抱え込みがちになって人に言えない、深刻なことほど、身近な人には言いづらい、なんて経験ありませんか?
でも、それがボドゲの世界のことだったらどうでしょう? 他のプレイヤーと笑いながら話せたりできないでしょうか?
もちろん、話をしたからって解決するわけじゃないんですけど、“もやっ”としていた何かを“見える化”して、解決への糸口を得るヒントにはなるんじゃないかとわたしたちは思ったんです。
だからと言って、悩んでいる人のためにゲームを作るということとも違います。誰でも悩みや“もやっ”とすることがあるはず。どんな人でも楽しく、簡単に遊べるコミュニケーションツールとして、気軽に手に取ってもらい遊んだ後に、少しだけ“気づき”がある、そんなゲームを作りたいな、と考え、このプロジェクトをスタートさせました。
◆どんなゲームになるの?
実は…、このプロジェクトを開始した2019年5月28日現在、「離婚届にサインして!(仮)」のゲームデザインやグラフィックなどはあまり決まっていません。離婚のゲームを作りたい!という思いと、ある程度の方向性は決まっていますが、(決まっていることは、下記を参照)ほぼ『ゼロ』に近い状態です。
そんな状況で、「よくプロジェクトを公開したな〜」と思う方もいるかもしれませんが、メンバーの中心がクリエイターで構成されているという特性を生かし、ライブ感のあるものづくりの楽しさ、プロのアイデア出しの様子など、クリエイティビティ(新しいものを生み出す創造力)をたくさんの方と分かち合いたいという思いがあり、この状態での公開に踏み切りました。
これからは、制作の様子をプロジェクトページや活動報告を公開(※パトロン限定の活動報告はかなり詳しい内容まで!)し、ゲームの制作過程をご覧いただく予定です。
とはいえ、プロジェクトメンバーのほとんどがゲーム制作は素人同然(汗)
そこで、ゲーム設計の監修には、クラウドファンディングで214%を達成した【もうひとりの私を生きるボードゲーム〜カレポ〜】のとりげぇむずさんを招聘。
満を持してボードゲーム開発の面白さ、制作工程、そして、産みの苦しみ(笑)を、ぜひ、覗いてやってください。
みなさまの、ご支援お待ちしております!
▲せっせとゲームデザインを考案していますw
▶決まっていること
このプロジェクトを公開している時点(令和元年5月28日現在)で、決まっていることはこれ
・離婚に有利な証拠を集めるカードゲームを作ること
・勝負の決め台詞は「離婚届にサインして!」であること
・証拠カードの他に弁護士、探偵などのカードも使えること
・センセーショナルなテーマだけどクスッと笑えるイラストで楽しく遊べること
・誰でもできる簡単ルールで1ゲーム10分程度で終わること
・基本セットのカード枚数は32枚、拡張版のカード枚数は16枚であること
・基本セットは、2〜4人、拡張セットをプラスした場合は6人まで遊べること
・プロジェクト公開中にテストプレイ会(試遊会)を東京で2回以上、福岡で1回開催すること
・資金が集まらない場合でも、真夏のデザインフェスタ 2019(2019年8月3日・4日)でリリースすること
・制作過程は、このプロジェクトページ、全公開の活動報告でも公開。
ただし、パトロンにはリターンとして、限定の活動報告にて詳しい制作工程、作業内容を随時ご報告すること
以上の10項目が決まっています。
▶資金の使い道
・ゲームの印刷代
・テストプレイ会(試遊会)の会場費・運営費
などに割り当てます。
▶リターンについて
①純粋に支援だけしたい・制作過程を覗いてみたい方
スポンサー支援 ◆支援額:500円
※パトロン限定の活動報告にて詳しい制作工程、作業内容を随時ご報告いたします。
※スポンサーとして販促用の告知チラシ(初版分にのみ)とHPなどにクレジットをお入れします。
(注)ゲーム本体にはクレジットは入りませんのでご注意ください。
(注)掲載をご希望の方は、備考欄に希望するクレジット(お名前)をご記入ください。
ご記入がない場合は、アカウント名を記載させていただきます。
希望されない場合は、希望しない旨、備考欄にご記入ください。
------------------------------------------------------------------------------------
②ゲーム本体 / 基本セット 1個 (送料込)【2〜4人で遊べる】
★超早割(限定10個) ◆支援額:1,200円 (600円お得!)
★早割 (限定30個) ◆支援額:1,300円 (500円お得!)
★パトロン割 ◆支援額:1,500円 (300円お得!)
※リリース後の定価は、送料込1,800円を予定。
※製品は、8月初旬発送予定。
------------------------------------------------------------------------------------
③ ゲーム本体 / 基本セット 1個 + 拡張版 1個 (送料込)【2〜6人で遊べる】
★超早割(限定10個) ◆支援額:1,700円 (800円お得!)
★早割 (限定30個) ◆支援額:1,900円 (600円お得!)
★パトロン割引 ◆支援額:2,000円 (500円お得!)
※リリース後の定価は基本セット+拡張版で送料込2,500円を予定。
※製品は、8月初旬発送予定。
------------------------------------------------------------------------------------
④基本セット + 拡張版のまとめ買い(送料込)
★3個まとめ買い(限定15セット)◆支援額:5,000円 (1セット@1,666円)
★5個まとめ買い(限定10セット)◆支援額:8,000円 (1セット@1,600円)
★10個まとめ買い(限定5セット)◆支援額:15,000円 (1セット@1,500円)
------------------------------------------------------------------------------------
★支援いただいた方は、クラウドファンディング期間中に実施するテストプレイ会には、無料ご招待させていただきます。(開催決定日:福岡/5月30日 東京/6月2日・23日)
※こちらはリターン内容ではございませんので、支援いただいたタイミングでは、テストプレイに参加できない可能性もありますのでご了承ください。
------------------------------------------------------------------------------------
▶なぜ、離婚のゲームなのか?
あるデータが博報堂生活総合研究所から発表されています。
下のグラフは、「夫婦はどんなことがあっても離婚しない方がよいと思う」という質問に、初回調査の1998年(平成10年)には33.6%だったものが、昨年2018年(平成30年)には、19.7%と過去最低になっています。
これ8割の人が「辛かったら離婚していいよ」と、思っているということですよね。
この結果を見て、離婚は『いきかた』の選択肢のひとつになっているんだな、と思ったのがきっかけです。
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】より。
もちろん、一時的な感情だけで、踏み切ることはできないと思います。当然“しない方がいい場合”もあるでしょう。でも、本当に辛いなら、『いきかた』の選択肢として離婚もあり! そんな風に、深刻なことを面白がって遊んでみることは、決して悪いことではないと思うのです。
そういう発想でも、きっと何かのきっかけ作りにはなる! そう信じて、このたびカードゲームの制作・製作に乗り出すこととなりました。
▶プロジェクトメンバー
ここで少し、プロジェクトメンバーの紹介をさせていただきます。
上でも紹介したとおり、ゲーム設計の監修には、【カレポ】のとりげぇむずさん。
イラストは、さまざまな雑誌・メディア等でご活躍中のイラストレータでグラフィックデザイナーのはるのイロ氏。作品はこちら
初のゲーム設計に挑むのは、日本初のおひとりさまメディアの編集長兼グラフィック/エディトリアルデザイナーのひろかわなみと安藤昭一夫妻。安藤氏はコピーライターからキャリアを積んだ教祖顔の何でもクリエイター、半分フリーランス、半分サラリーマンの出勤しない社畜でもあり、ハロワなどで講演を行う講師でもあります。
変わり種は、元編集者で公認心理師・臨床心理士の横野めぐみ氏。
キリン「零ICHI ゼロイチ」等のネーミングを手がけるコピーライターの星合摩美氏の他、働き方改革中のリーマンデザイナーのイマイリツコ氏、社畜の休日女優のフェアリー☆ふじお氏、などなど、現役で活躍する多種多様な仲間たちでこのプロジェクトを遂行しております!
企画・制作:つながらぼ(一般社団法人ひとりとひとり)
ゲーム設計監修&サポート:とりげぇむず
ゲーム設計:ひろかわなみ
ゲーム設計補佐:安藤昭一
アートワーク:安藤昭一・はるのイロ・ひろかわなみ
イラスト:はるのイロ
協力:イマイリツコ・フェアリー☆ふじお・星合摩美・横野めぐみ
▶さいごに
私たちは、フリーマガジン「ひとりとひとり」という、【おひとりさま】向けの雑誌を作っている団体です。弊誌の読者には、いわゆる、ひとり旅やひとりアウトドアなど…ソロ活をする自由なライフスタイルを持つ自立した【おひとりさま】と別離や死別、家族関係の確執などで孤独や不安、生き辛さを感じている【おひとりさま・おひとりさま候補】の方など、いろいろな方がいます。
三者三様、悩みも違うように思われますが、いずれも、共通する悩みの多くは【家族や自分の将来のこと】、特に、『家族のこと』では、ひとりで悩んでいるケースも多く、深刻な人も少なくありません。家族の深刻な問題ほど、ひとりで抱え込みがちになってしまいますし、身近な人には言えないことも多いように感じます。
本当に、家族のことで悩んでいる人って多いんです。あなたのすぐ側にいたりします。あなたもそうかもしれませんよね?
そんな中で、このゲームが、みなさんの『いきかた』の選択肢として何かのきっかけ作りになればと願っています。たくさんの人に興味を持っていただき、遊んでもらえること、そして、ご支援いただけると幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最新の活動報告
もっと見る一般発売開始いたしました。
2019/08/27 10:30離婚に有利な証拠を集めるカードゲーム「離婚届にサインしてッ!!」一般販売を開始いたしました。▼ゲーム概要決定的な物的証拠や第三者からの証言はもちろん、なんだか旦那の様子がおかしい…? そんな、妻の「カン」もたくさん集めれば証拠になる?! 時には探偵に依頼し、証拠を集め、有利に離婚準備を進めるカードゲーム。いざというときは弁護士の力を借りることだってできる! そして、勝負の合い言葉は、「離婚届にサインしてッ!!」。「離婚届にサインしてッ!!」は、Amazon販売ページから。一般発売価格・ゲーム本体 / 基本セット + 拡張版 3,000円【2~6人で遊べる/対象年齢18歳以上】 もっと見る
デザフェス終了しました。
2019/08/06 14:10このたびは、離婚届にサインしてッ!!制作プロジェクトのご支援&応援いただき誠にありがとうございました。先日、当初の目的でもありました【真夏のデザインフェスタ 2019(2019年8月3日・4日)で「離婚届にサインしてッ!!」リリース】という、1つめの目的を果たすことができました。クラウドファンディング・真夏のデザインフェスタ含め累計で218個の製品を皆様のお手元に届けることが出来ました。今後は、一般発売の準備を進めてまいります。お手に取っていただいたみなさま、本当にありがとうございました。デザフェスでは、たくさんのパトロン様にも遊びに来ていただき、ヤバいおまけクジも引いていただきました。みなさん、冗談の通じる方で良かったです(汗)「SNSで気になっていたんです」「制作者の心の闇をのぞきにきました(笑)」「どんな人が作っているのか気になって」と私たちのブースを目的に来てくださる方がいたり本当に嬉しくもいぞがしい(笑)2日間でした。遊びにきてくださた方々、製品ごご購入いただいた方々、試遊してくださった方々、話を聞いてくださった方々、本当に本当にありがとうございました。5月から稼働したこのプロジェクト、企画・CF・制作(ゲームルール、テストプレイ、シナリオ、ロゴ、タイトル、イラスト、カード・パッケージのデザイン、印刷、梱包、発送)デザフェスまで、たった3ヶ月しかなかったのですが、よく出来たなと我ながら思いまして、改めて応援してくださったパトロン様、プロジェクトに関わってくれた仲間たちに感謝してもしきれない思いであります。プロジェクト当初の目標、決まっていたことは下記の通りで、概ねクリア出来たかなと思います。・離婚に有利な証拠を集めるカードゲームを作ること・勝負の決め台詞は「離婚届にサインして!」であること・証拠カードの他に弁護士、探偵などのカードも使えること・センセーショナルなテーマだけどクスッと笑えるイラストで楽しく遊べること・誰でもできる簡単ルールで1ゲーム10分程度で終わること・基本セットのカード枚数は32枚、拡張版のカード枚数は16枚であること・基本セットは、2〜4人、拡張セットをプラスした場合は6人まで遊べること・プロジェクト公開中にテストプレイ会(試遊会)を東京で2回以上、福岡で1回開催すること・資金が集まらない場合でも、真夏のデザインフェスタ 2019(2019年8月3日・4日)でリリースすること・制作過程は、このプロジェクトページ、全公開の活動報告でも公開。 ただし、パトロンにはリターンとして、限定の活動報告にて詳しい制作工程、作業内容を随時ご報告すること概ね、というのは3つばかり履行できなったかな、と不安になっているところでして…。・誰でもできる簡単ルールで1ゲーム10分程度で終わることゲーマーさんには、単調なゲームという感じに受け取とられガチだな、とテストプレイ&試遊会で感じていました。(みなさんお優しいのではっきりと言われたわけではないですが/笑)逆に、普段ボドゲをやらない人にとっては、トメカードのようなアクションが起きることや金券を使って探偵や弁護士を使うのが「難しそう」と思うところだったようで、この2つ相容れないジレンマを今後、2.3版と作る場合の課題として、反省しつつ頭を悩ましているところです。・センセーショナルなテーマだけどクスッと笑えるイラストで楽しく遊べること笑える人もいれば、笑えない人もいるということも痛感しました。イラストで面白いは「喉元過ぎれば…」で、今現在、当事者の方にはきついのだという反省点。もちろん、タイトルがタイトルだけに「うわ」と思っている人は支援もプレイもしない、と思っていたわけですが…。そういうこと(パートナーに対するetc…)に気づいてない人がカップル同士でプレイをしていて、どちらかの(またはどちらも)顔色が変わる…というのをテストプレイ&試遊会で何度か経験しました。緑の証拠シリーズみたいなことを実際に言ってる方もいらしたりしまして…。正直、インストしていて怖かった。早く終わりたい!と心底思って、ゲームを楽しむどころではありませんでした。プレイされている方もきっとそうだったと思います。仲良しのカップルさんは和気あいあい楽しくプレイされていたので、このゲームは人を選ぶな…と、ある意味とっても猛省しています。でも、そういうことに気づいて早く逃げるか、もしくは本気で愛しているのならお二人でカウンセリングに行ってほしいです。そのために作ったゲームでもありますから…。・制作過程は、このプロジェクトページ、全公開の活動報告でも公開。 ただし、パトロンにはリターンとして、限定の活動報告にて詳しい制作工程、作業内容を随時ご報告すること今後もパトロンさま向けの制作工程、作業内容の活動報告については、今後も新記事のアップも含め何度か加筆していこうと思います。楽しみにされている方もいらっしゃるようなので、引き続き楽しみにお待ちいただければ幸いです。 もっと見る
【お詫び】あがり役誤表記について ルールブック改訂版Vol.1 DL情報
2019/08/02 10:29あがり役誤表記について 離婚届にサインしてッ!! ルールブック改訂版Vol.1このたびは、「離婚届にサインしてッ!!」 をご支援いただきまして誠にありがとうございました。同梱のルールブックにおきまして上がり役の表記に誤りがありました。お詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正いたします。上がり役誤表記についてルールブック改訂版をアップロードいたしましたのでダウンロードいただきご使用ください。改訂vol.01また、あがり役一覧をA4サイズに6シートになるようまとめたものもUPしました。プレイヤー1名に1シートとしてご活用いただけますと幸いです。あがり役シートこのたびは、ご迷惑をおかけ申し訳ございません。また、今回のミスはパトロンからのご指摘で判明いたしました。ご指摘いただきましたパトロン様、誠にありがとうございました。今後もお気づきの点、改善した方が良い点などありましたら、ご意見をお聞かせ願えればと存じます。今後とも「離婚届にサインしてッ!!」をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
コメント
もっと見る