いつも応援ありがとうございます。
引き続きBOOX松浦がご紹介します。
BOOXチームにはなんと、デザイナーやエンジニアもいます。
せっかく多くの方にご協力いただいて図書館を作るなら、もっともっと素敵なものをつくりたいと思っています。
そのためにキーパーソンになるデザイナー。伊藤君をご紹介させてください。
元々他のプロジェクトで関わっていたのですが、誰も私以外に知り合いのいない中で入ってくれ、みんなを巻き込んでデザインをしてくれています。
これからリターンのグッズ制作や、サイトのデザインでも大活躍してくれます。
BOOXではどんな才能でも活かせる場所があると思います。ご興味ある方はご連絡下さい。
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【本・ひと・自分と出逢うプロジェクト】
boox。
僕の解釈では本が好きな人や、ふだん本を読まない人なんかも、これを通じて「あるはずのなかった出逢い」や「想い」が生じる場所をつくるというプロジェクト。
現在クラウドファンディング中です。(開始三日でいま78%!)
https://camp-fire.jp/projects/view/158065
こちらのプロジェクトにデザイン担当で参加しています。
ここでは、booxのロゴに込めた想いを書きます。
まず、booxのメンバーは普通に本が好きでした。
何を言っているのかというと、気取った感じでマイナーな本や逆に有名な本を推すのではなく、「この作家さんがすき」「この本には想い出が詰まっている」というような、純粋な気持ちを皆さんが持っていました。
また、メンバーは皆、多様な意見に寛容でした。
booxは現在15名程度の人数で動いていますが、意見が分かれることはよくあります。(ロゴを決める際なんかも!)
しかし、単純多数決ではなくじっくりと意見を聞いてから物事を前に進めるように、「本に対するそれぞれの読者の感想・気持ち」にも寛容です。
一冊の本を適当に選んでも、その本が好きな人も、そうでない人も居ます。そんなとき、好きな人からは"その本の魅力"について、そうでない人からは"どこがあまり好きではないのか"。また、好きな本はどういう本なのか聞いてみよう(ここで新たな世界との出逢いが!)とする。
そんなメンバーの姿勢・想いから生まれるbooxですから、ロゴにもそれを反映させたいと思いました。
ロゴとしての観点では、シンプルな、言わばペンと紙を渡したらすぐ描けるようなロゴを目指しました。前述の想いを込めたとき、booxという文字列を l o o o x という超単純な記号に分解し、また「どんな意見・人も歓迎する」という想いを込め、「マル」と「バツ」がまず感じられ、親しみやすさと汎用性、シンプルさを持たせたロゴが完成しました。
booxのテーマ色は緑色です。こちらに関しても紫色や青色といった別の候補がありましたが、話し合いの末決まりました。緑色には「平和」や「癒やし」といったイメージを持たせる効果があります。
ここまで長文になってしまいましたが、なんとなくbooxという図書館・オンラインコミュニティが、皆さんの新たな出逢いと、日常の中での変化をもたらしてくれるような、心地よい空間になる気がする予感を感じ取って頂けましたら幸いです。きっと緑色も合っていると思って頂けるはずです。
booxのInstagramやTwitterでは、お勧めの本などの情報をどしどし投稿していく予定です。
これからのbooxの成長にご期待頂ければと思います。
真面目な方ですが、ふざけるときはふざける方です。笑