第2回目は佐藤弘人さんです!Xin chao! Toi la Boss です!今回、信州の学生のみなさんとホーチミンのプロジェクトに参加することにしました。 Bossはビール事業の立ち上げで、10年位前から4年ほどホーチミンに住んでいました。当時のベトナムは、まだ社会インフラが整っておらず、市街地でも毎日停電があり、オートバイによる渋滞なんかもあたりまえでした。当然、冷蔵冷凍を基幹とするスーパーやコンビニも限定的で、日販品は市場をはじめとするパパママストアが主流でした。それから4年、自分がベトナムから離れる頃には、ハーゲンダッツが開店し、コンビニでは高校生がイートインする姿も普通になっていました。そして、さらに6年が経ちます。 日本の変化とは、また異なるスピード感での変化です。この変化やスピードの中で育った子供たちと、同じ年代の日本の子供たちが、互いに関係付けあっていくことで何に多様性を感じ、何が生まれるか? こんなワクワクをリアルに感じたくて参加しました。現地での参加は難しいみなさんも、このプロジェクトに参加して、是非、彼らが何を感じ何を生み出すか?に接してみてください。塩尻で会いましょう!Hen gặp lai!
参加者の声 vo.2(佐藤 弘人)
2019/07/23 08:46
参加者の声 vo.1(藤原 正賢)
2019/06/10 01:16
今回から毎週一人ずつ、参加予定者の方々からの声をお届けします。第一回目は藤原正賢さんです!はじめまして。 今回、ホーチミンへのスタディツアーに参加する藤原 正賢と申します。今は大学院で勉強しつつ、長野市を中心に地域へ新しい人の流れを生み出すべく、様々なプロジェクトの運営に関わっています。 今回私がスタディツアーに参加する理由は、経済成長著しいホーチミンの今の姿を目に焼き付けたいと感じたからです。普段何気なく暮らしていますが、今の地域、日本を客観視することはほとんどなく...。普段向き合っていることも、「成長」よりも「成熟」した社会において発生した課題に向き合っていることが多いです。ホーチミンへ行った人に必ず聞く「成長」・「発展途上」といった言葉。それが良いのか悪いのかではなく、そんなホーチミンから、日本の地域をみつめ、自分にとって「大事にしたいこと」を明らかにしていきたいと思います。