カフェのオープンに向けて、内装の事、大家さんの事、雇い入れの事、
様々な打合せや、プロジェクトでの皆様のご支援、ご協力も頂いて、
準備が着々と進んでおりますが、肝心な巣立ち支援プロジェクトも着々と
進んでおります。
おひさまの村
〈2018年度 ドコモ市民活動団体助成事業〉
「社会的養護施設退所後の巣立ちに向けた支援プロジェクト」
昨日は、チーム会議でした。
この春に退所した子たちの様子やそれより以前に退所した若者たちの
アフターケアについて・・・
そして、今期退所予定の子たちの方向性とおひさまの村が出来ることについての打合せ。。。
対象となる児・者だけでなく、家族の支援も検討に入ります。
民間団体だからこそできる事、できない事、連携していける団体の事や
一人ひとりのケースを丁寧に話あいました。
みんなみんな過酷な背景がありながら、必死に生きて行こうとしています。
今回の会議には参加していませんが、チームの中に今年からは、施設退所の若者もいます。
先輩、お兄さんお姉さんとして、自分たちの経験を活かして、関わって行きたいという
若者たちです。
チームスタッフ紹介↓
https://ameblo.jp/ohisamanomura/entry-12465907488.html
チームには、各分野の専門家の方々もいます。
昨日のチーム会議を受けて、また後日今度は専門家の方々との会議があります。
綿密に支援の計画を立てながら、かつ本人の自力で生きようとする力を育めるように
あまり、あれもこれもは手助けせず、手放しせず見守っていけるように、情報を共有しながら
慎重に進めていきます。限られた時間と予算の中で、様々な方々が、必死に生きる
子ども・若者たちの社会定着、巣立ちに真摯に思いを寄せながら・・・
もう、皆さんが、「あの子どこの子その子うちの子」で、親心、愛情たっぷりチームです。 それでも、当事者の子どもたちは社会や大人たちにとっても疑心暗鬼になっている子も
多く・・・。
大丈夫!!私たちがしっかり見守っているよ!
子どもたちとの交流は、そこから始まります。
〈ドコモ市民活動団体助成事業〉
「社会的養護施設退所後の巣立ちに向けた支援プロジェクト」
児童養護施設を退所して親の支援を受けられずに様々な困難を抱えて、
自立していかなければならない児童がいます。
その子ども・若者たちの巣立ちを支援するプロジェクトです。
http://www.mcfund.or.jp/jyosei/2018/no16/group.html
http://www.mcfund.or.jp/jyosei/2018/no16/000089.html
https://ameblo.jp/ohisamanomura/entry-12400968233.html
この助成金は、巣立ちに向けたプロジェクトの学習会や体験会などに
使われています。