みなさん、こんにちは!最近寒暖差が激しいので体調管理が大変ですね…。
さて、昨日2/4(土)は冬季学習支援プログラムの5日目でした!
浪速区の小学校拠点では、算数の勉強とプロジェクトベースの学習の両方が行われています。算数の授業ではただ問題を解くだけではなく、割合の考えを利用したものづくりをしたり、理科と算数の考え方を交えた実験をしたりと、子どもたちが興味をもって学べる仕掛けがたくさん施されていました!
また、プロジェクト実施に向けた準備も着々と進んでいます。今季は子どもたちがチャンバラ大会を企画していて、大人も子どももみんなが一緒になって楽しめるように創意工夫をこらしているようです!
ルールを考える班、当日の進行を考える班、集客の準備をする班、必要な装備物を準備する班と4つの班に分かれて準備をしています。それでも班の垣根にしばられず、必要に応じて自分から他の班のメンバーと話し合ったり交渉したりする姿が見られました。知らず知らずのうちに、子どもたちにも色々な力が身についているようですね!
東淀川区の中学校拠点では、いよいよ大阪府の私立高校入試が目前に迫ったということもあり、いつにも増して子どもたちが熱心に勉強をしていました!入試直前で不安はいっぱいあるけれど、前よりできること増えたからきっと大丈夫だと、自信をのぞかせる子どもの姿もありました。
また勉強のあとは私立高校を受験する子どもたちへの激励を兼ねたプチお楽しみ会が開かれました!普段勉強を教えているサポーターも子どもたちと一緒になって楽しみつつ、子どもたちに向けたエールを送っていました。寄せ書きや縁起担ぎのお菓子など、子どもたちの健闘を祈るプレゼントもありましたね。
今週末の私立高校入試、そして来月上旬の公立高校入試と、入試までの時間は確実に迫って来ています。それでもその時間の短さを嘆くのではなく、まだできることがいっぱいあると切り替えて、全力で駆け抜けて欲しいと思います。受験勉強がただ子どもたちの進路の実現のためだけでなく、子どもたちの人生においても有意義な時間であったと言えるように、みんなで一緒にがんばっていきたいと思いました!
暦の上では立春を迎え、冬から春へ移り行く今日この頃、子どもたちも少しずつ確実に成長していっています。そんな子どもたちの成長をともに見守っていく人が少しでも増えていくことを心より願っています!