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18歳に届けたい「私だけの選挙手帳」制作&モニタープレゼント

若者は政治に無関心なんて言われていますが、無関心なんじゃないんです。選挙に行って誰に入れていいのかわからない。」「私の政治スタンスなんかわからない」んです。そんな若者に届けたい、選挙の記録をつけながら10年かけて自分の政治スタンスを組み立てる「私だけの選挙手帳」を作り、18歳にプレゼントします。

現在の支援総額

25,000

7%

目標金額は330,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/12/22に募集を開始し、 6人の支援により 25,000円の資金を集め、 2017/02/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

25,000

7%達成

終了

目標金額330,000

支援者数6

このプロジェクトは、2016/12/22に募集を開始し、 6人の支援により 25,000円の資金を集め、 2017/02/12に募集を終了しました

若者は政治に無関心なんて言われていますが、無関心なんじゃないんです。選挙に行って誰に入れていいのかわからない。」「私の政治スタンスなんかわからない」んです。そんな若者に届けたい、選挙の記録をつけながら10年かけて自分の政治スタンスを組み立てる「私だけの選挙手帳」を作り、18歳にプレゼントします。

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下記は例です。ご自由にご入力ください。

▼はじめにご挨拶

野村教育研究所の野村泰介が、若者と政治を身近にしたい!と本気で考える19歳、古賀要花(こが いるか)と考えるプロジェクトです。

野村泰介は、元高校公民科教諭。教員時代は主権者教育に力を入れ、学校の枠を超えて、学生、行政、NPO法人などと協働して若者と政治を身近にするイベントなどを主催しました。

古賀要花(こが いるか)19歳。高校卒業後、野村主催の地域で政治を学ぶイベントに参加したことをきっかけに、野村の元で大学受験の準備をすることを決意。野村から大学受験のノウハウを学ぶと同時に、若者がなぜ政治に無関心なのか?という理由とその状況打開策を考えたい!という思いが強くなりました。

その後、無事大学進学も決まり、大学入学する2017年4月までに同世代に訴えるアクションをおこしたいということで立ち上がりました。

古賀の思いを野村の伴走で実現するプロジェクト、よろしければぜひ以下の説明をお読みください。

▼このプロジェクトで実現したいこと

18歳で迎える初めての選挙、「誰に入れていいのかわからない。」「私の政治スタンスなんかわからない」そのような皆さんに届けたいのが「私だけの選挙手帳」。この手帳にあなたが行った選挙の記録をつけてみてください。そして初めての選挙から10年後28歳になったとき、あなたの入れた一票の歴史を振り返ってみてください。10年かけて、あなたの政治的スタンスを見つけてみませんか?「私だけの選挙手帳」はそのお手伝いをいたします。

メイン開発者の野村は長年高校教諭として、学校現場にいました。特にここ数年は主権者教育に力を入れましたが、学校の授業カリキュラムの中では政治や選挙の仕組みに充てる時間が限られます。少ない指導時間でも生徒たちが選挙の投票行動を通じて卒業後も自分で学べる教材があればと思っていたところ、若者と政治を身近にしたいという強い思いを持つ古賀と出会い、「私だけの選挙手帳」制作の動きが具体化しました。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

1.低い若者の投票率

2016年7月、選挙権が18歳に引き下げられて初めての国政選挙がありました。注目の18歳の投票率は51.17%、まずまずの数字でした。ところが19歳の投票率は39.66%。20代となると33.37%。18歳が投票できる初めての選挙ということで18歳の投票率がたまたま高かっただけ?ということかもしれません。

 2.若者が選挙に行かない理由

NHKが行った若者対象の世論調査(http://www6.nhk.or.jp/ch18/)によると、「政治にある程度関心があって、日本の将来、今より変わって欲しいと思うけど、選挙や投票に行くのに不安や戸惑いがある」という若者像が見えてきました。では、なぜ不安や戸惑いがあるのか?この世論調査によると「政治についてよくわからない」「どの生徒や候補者に投票すべきかわからない」という答えが多くを占めています。

 3.本当に選挙に行かなければならないのは30歳前後からかも!?

上記の理由、その通りだと思います。政治のことなんか学校ではほとんど教えてくれないし、まして選挙に立候補する人が今の10代、20代である自分の生活目線で共感できることを見つけるのも難しいです。18歳で有権者になっていきなり、ベストな投票行動を求めるのは少し酷なのではないでしょうか。

しかし、歳を重ねて、社会人になり、結婚し、子どもを持つようになると、自分の生活と政治が結構近いものであると気づきます。私の街の子育て支援はどうなっているの?会社を起業するとき、行政はどんな支援をしてくれるの?

自分の生活目線で考えたとき、本当に選挙に行かなければならないのは30歳前後からかもしれません。世の中で言われている「18歳選挙で世の中が変わる」というのは、大人たちの過大な期待なのではないでしょうか。

 4.10年かけて自分の政治スタンスを見つけよう

では、自分の生活と選挙を結びつけられる30歳前後までの10年間、有権者として何をすればよいのでしょうか?それは、自分の「政治スタンス」を見つけることです。選挙ごとに立候補者について自分なりに情報収集し、「今の自分の考え」に一番近い人に投票する。その繰り返しによって自分の政治スタンスが固まってきます。

 5.「政治スタンス」固めのお手伝い、それが「私だけの選挙手帳」です

18歳で迎える初めての選挙、「誰に入れていいのかわからない。」「私の政治的スタンスなんかわからない」そのような皆さんに届けたいのが「私だけの選挙手帳」。この手帳にあなたが行った選挙の記録をつけてみてください。そして初めての選挙から10年後28歳になったとき、あなたの入れた一票の歴史を振り返ってみてください。10年かけて、あなたの政治的スタンスを見つけてみませんか?「私だけの選挙手帳」はそのお手伝いをいたします。

▼「私だけの選挙手帳」の概要

1.選挙の記録をつけるプライベートな手帳

「私だけの選挙手帳」の使い方は簡単。選挙ごとに

 1.選挙の年月日

 2.選挙の名称(「第●●回衆議院総選挙」など)

 3.投票した候補者や政党の名前と当落

 4.投票率

 5.感想

を記録していきます。誰に投票したか?というのは人に伝えるものではないので、これはプライベートな「秘密手帳」です。10年間ひっそりと選挙の記録をつけ続けてくださいね。

 2.選挙のたびに手帳を振りかえろう

参議院は6年ごとに(3年で半数改選)、衆議院、知事や市区町村、地方議員であれば辞職や解散がなければ4年おきに選挙があります。選挙の前に「前の選挙、私はどういう人に入れたのかな?」と振り返り、今度、誰に投票しようか考えてみましょう。

 3.10年間の積み重ねで「私の政治スタイル」がわかる!

ノートには30回分記録できる欄があり、だいたい10年間使える計算です。10年間の選挙であなたの政治的な考えはどう変化したのか、それとも変化しなかったのか、自分の入れた一票がその後の政治にどう影響を与えたのか、それとも与えなかったのか。投票しながら「私と政治の関わり方」すなわち「政治スタイル」を見つけていきましょう。

▼高校を卒業したての18歳に手帳を配りたい

「私だけの選挙手帳」は、まず使ってもらうことを目標にしています。モニターとして、2017年3月1日、岡山市北区にあるイオンモール岡山で私たちが主催するイベント※「エレフェス」で希望する高校卒業したての18歳に配布します。

3月1日以降、18歳以外の方には有償で頒布する予定です。

※エレフェス  高校生~20歳までを対象にELECTION(選挙)と FESTIVAL(祭り)を融合したイベント。選挙やまちづくりなどの「政治」をテーマに若者が歌やダンスなどのステージパフォーマンス、政治クイズなどを通して楽しく学ぶイベント。岡山県の大部分の高校が卒業式である3月1日の午後、岡山市内で最も高校生が集まるショッピングモールで開催する。

▼資金の使い道

この手帳は選挙管理委員会や教育委員会など公の機関等の補助を受けず、パトロンの皆様のご厚意のみで制作します。集まった資金は全額手帳の制作費に充てます。

目標金額は33万円。A5サイズ24ページのコンパクトな手帳完成を目指します。

▼リターンについて

リターンは、完成した「私だけの選挙手帳」です。ご支援いただく金額に応じ冊数をお渡しします。

 3000円 お礼のメールと「私だけの選挙手帳」最大5冊

 5000円 お礼のメールと「私だけの選挙手帳」最大10冊

10000円 お礼のメールと「私だけの選挙手帳」最大25冊

30000円 お礼のメールと「私だけの選挙手帳」最大100冊

「私だけの選挙手帳」は3月1日以降、お渡しします。

▼最後に

じっくり10年かけて若者の政治スタンスを養う、そんな「私だけの選挙手帳」に対してあたたかいご支援お待ちしています。

最新の活動報告

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  • 本日1月30日、山陽放送テレビの夕方のニュース「RSKイブニングニュース」で選挙手帳が紹介されました。 ニュースは1/24に行った、選挙手帳サンプルをみながら、デザイン担当の牧尚吾さんを交えてのミーティングの様子を中心に、開発者の私、野村泰介と、協力者の古賀要花さんのインタビューで構成されています。 クラウドファンディング終了まであと少し。まだまだ資金が足りません。引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは。「私だけの選挙手帳」開発の野村泰介です。本日の山陽新聞に紹介されました。 新聞記事を少し補足しておきます。この手帳を思いついた理由のひとつは、高校現場での主権者教育の在り方でした。 私は昨年まで16年間高校の地歴公民科教諭をつとめていました。まだ「主権者教育」というコトバすらほとんど聞かなかった10年ほど前から「若者と政治を身近に!」という授業を試行錯誤してきましたが、教育現場で先生が関わることの制約の多さ、時に生まれる誤解に悩み続けました。 選挙権が18歳に引き上げられることが決まった際、私はあるテレビ番組のゲストに呼ばれ、「18歳選挙権には反対」とコメントしました。出演者一同「えー!!」という反応でしたが、「高校現場で主権者たる教育を提供できていない。先生をはじめ大人がわかっていない」状況でポイっと18歳に権利だけ与えてもねぇという補足で一同納得。 しかし現実、高校生に政治に対しての学びというと「現代社会」や「政治経済」の単元のひとつとして触れる程度。よほど熱心な先生でない限り、踏み込んだ話はしません。時に「熱心すぎる」あまり中立性を欠く先生、また、「中立」というコトバの曖昧さに委縮する先生、「中立」を錦の御旗に活動を制御しようとする人たち。結果、「学校では触れないほうがいいよねー」ということになりがちです。 さて、私は学校現場を離れつつも、学校現場を知り尽くした立場として主権者教育に何ができないか?と考えました。 そうだ。先生が無理に教えなくていい!先生は生徒に政治とのかかわり方のきっかけを与え、あとは生徒が時間をかけて自分で学ぶ仕組みを作ればいい! それが「選挙手帳」発案のきっかけです。 今、教育業界の流行り言葉である「アクティブラーニング」の発想を取り入れた主権者教育の教材なのです。 今回、3月1日イオン岡山の「エレフェス」で高校3年生に配布しますが、この手帳、本当は高校の先生に手に取ってほしいものです。 この手帳をアクティブラーニング教材化するために、エレフェス実行委員長の古賀さんをはじめ多くの若者の意見を取り入れて現在制作中です。 現在、高校3年生に配布するための資金を集めるクラウドファンディングを実施中です。思うように資金が集まっておらず、難航しています。「高校3年生への投資」という意味を込めてご協力よろしくお願いいたします。 山陽新聞記事http://www.sanyonews.jp/article/480448/1/ もっと見る

  • 「私だけの選挙手帳」、その企画意図がじわじわと浸透し始め、テレビや新聞の取材を受けています。現在、 山陽新聞 朝日新聞 RSK(山陽放送)テレビ から取材を受けています。 引き続きご支援よろしくお願いいたします。   もっと見る

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