東京滞在中
リトアニア大使館へ行きました
その内容について、皆様にご報告を
今回
・ビザ
・農業と生姜
の2点をより明確に話し合いしてきました。
今回はまずビザについて
リトアニアへの日本人の入国は
1.〈スタートアップビザ〉
2.〈観光ビザ→法人ビザ〉
3.〈就労ビザ〉
の3つが現時点でリトアニアへ移住する手段です。
1.スタートアップビザは、
承認が降りれば外国人(僕)が一番入りやすいビザですが
ITやAIなど先進技術を用いた”革新的”なアイデアを求めており
農業分野ではなかなか難しいです。
https://startupvisalithuania.com/startup-visa-lithuania/steps/
(ただ、申請はして農業にITを組み合わせたアグリテックのアイデアはいくつか提案していす。返事待ちですが長くかかりそうで、あくまで候補にしています)
個人的には、欧州で未だ栽培できていない生姜に取り組むこと自体革新的だと思っていますが...ただルールには従うべきなので、その思いはグッと堪えてます。笑
2.観光ビザ→法人ビザは、
観光ビザの3ヶ月以内にリトアニア現地で会社を設立することで得るビザです。
ただし、個人一人での法人設立で14,000euro(日本円で約200万円)
一人以上で28,000euro(日本円で約400万円)
と、かなりコストがかかります。僕はその分、種生姜の輸入費用や生姜の発信費用に充てたい...そのためこのビザはパスしています。
3.就労ビザは、
その名の通り、現地の企業に採用してもらい
その信用を元に発行するビザです。
僕の計画では、まず1~2年はリトアニアの農家へ就農し
現地の気温、土壌、文化を肌身で感じて
それに合わせて生姜料理&作品や生姜栽培を行う予定です。
そのため、このビザの取得を考えています。
どうやって繋がるのか
実は、リトアニア親善大使の方や大使館の農業担当の方が
僕の生姜プロジェクトに興味を持ってくださり、農家さんに僕を紹介して頂けることに!
自分のことを伝えるための資料も作成しています。
良いご縁があることを願いつつ、今できることをしっかりこなしていきますね。
だいご