はじめまして、メンバーの小山です。
今回は、私がスポーツを通じて思っていることについて書かせていただきます。
私の母親が様々なスポーツを経験させようと
考えていたため、習い事としてサッカー、水泳、少林寺拳法柔道などを体験しました。その中でも小学4年生から始めた柔道は現在でも続けており、私の人生に大きな影響を与えています。
始まりは警察署内での柔道教室でした。そこではまず楽しさと礼を学びました。そして基礎が身についた後、道場に通うようになり、技術や体の強さを磨くようになりました。さらに中学や高校では上下関係や社会性を身につけました。
スポーツをやることはもちろん大切ですが、しっかりと段階を踏んで、適切な教育を受けることこそが最も重要であると考えています。
怪我やスランプなど、辛い時も多かったのは確かです。
しかしそれ以上に学ぶことが多いのがスポーツであると思います。
ネパールの子どもたちも、ただ物理的に強さだけを目指すのではなく、適切な教育を受け、社会と戦えるような強さを身につけて欲しいと切に願っています。
少しでもスポーツについて思うことがある皆様、どうぞ温かいご支援ご協力よろしくお願い致します。
小山舜介