今回は、前回に引き続きネパールの観光スポットについてご紹介していきます。
1.サガルマータ国立公園
ヒマラヤ山脈を含む山脈地帯に位置する国立公園です。
サガルマータとは、ネパールの言葉で世界の頂上という意味で、1,148平方キロメートルにもおよぶ敷地内には、エベレストを含む8000メートル級の山々が連なっています。
標高の高い環境ならではの、高山植物や希少な動物を目にすることができます。
2.ナムチェバザール
サガルマータ国立公園内にある山岳民族シェルパ族が暮らす村です。標高3,340メートルにあるエベレスト街道沿いの村で、エベレスト登頂に挑む多くの人がこの村に立ち寄ります。村には、登山者のためのロッジやカフェ、登山関連のお店が多くあり、充実しているため観光目的で訪れてみても楽しめると思います。
3.チトワン国立公園
中央ネパール南部のタライ平原の一角に位置する、ジャングルを保護する目的で作られた自然保護公園です。亜熱帯気候であるため、熱帯雨林や湿地、草原、湖沼、河川など豊かな自然環境に恵まれています。公園内では、絶滅寸前のインドサイ、ベンガルトラ、ヒョウ、ワニなど様々な生態系と出会うことができます。ゾウの背中に乗ってみるジャングルサファリや、さらに広大な範囲を探索できるジープサファリ、カヌーなどのアクティビティを楽しむことができます。
以上、3つの自然に触れることができる観光スポットを紹介してきました。壮大なスケールの自然に触れることで、自身の人生観が変わるかもしれません。機会があれば是非訪れてみてくだい。