みなさま、おばんです。
シェイクスピア・カンパニー & 舞踊集団ピリカプ、無事にロンドン公演を終えることができました。
ご支援いただいた方々に、厚く御礼申し上げます。
ロンドンの、多種多様な人種や文化が入り乱れた深さ、TARA Theatreが持つ暖かい雰囲気、劇場主ジャティンダの愛情と表現の豊かさにたっぷり包まれ、伸び伸びと公演をすることができました。
来場してくださったお客様は、5公演400人以上にも登りました。
予約していたお客様だけではなく、当日券で飛び込みでいらっしゃった方もいます。
お客様も、イギリスの方だけでなく、フランスやスペイン、各ヨーロッパや、日本からいらしてくださった方もいらっしゃいました。
「オセロの文化的背景に深く言及しているOthelloは初めて観た」「感情が揺さぶられた」等、心震える感想も多数頂きました。
誠にありがとうございました。
(ジャティンダから指導を受ける旺征露役の水戸)
ロンドンツアーでは、劇団の目標であるグローブ座見学にも行き、木造の劇場が持つと暖かさと荘厳さに触れて、改めて劇場建築に想いを馳せました。
千秋楽が終わった後に、劇場主のジャティンダとクローディアと、再開の約束をして別れました。
(写真右から、ジャティンダ、クローディア、下館です)
必ず、いつかまたロンドンに来たいと思います。
ピリカップのメンバーや、ジャティンダと作品を再び創れるように、仙台でまた東北シェイクスピアを磨いていけたらいいなと思います。
この度のロンドン公演は、みなさんのご支援がなければ成り立ちませんでした。
本当に本当にありがとうございます。
いただいたご支援を、今後のシェイクスピア・カンパニーの活動を通してみなさまにお届けしていきたいと思います!
今後とも、ぜひよろしくお願いします。
シェイクスピア・カンパニー &舞踊集団ピリカプ一同