2019/08/24 22:20
7月17日から19日にかけて富士宮口から宝永火口経由で御殿場登山道の七合四勺付近まで行って来ました。
17日に富士宮口六合目で前泊して翌日の18日朝に出発して宝永第一火口を経由して夕方に御殿場登山道の七合四勺付近で宿泊しました。
自宅を出る前に調査で使用予定の通風式温度計が壊れたので検定済み(正確に温度が計れるかチェックされている物を購入していました)の温度計を自宅から持っていき高度が分かる所で計ることにしました。
写真はその一例です。
宝永火口の底から登り始めた頃から風が強くなり登った先にある馬の背についた辺りから急に風が強くなり始めました。
馬の背を過ぎて御殿場登山道の走り(下り)六合まで来た時点で暴風雨になりました。
この後、大きな沢を越えて登山道に向かうのが順路ですがこの道は尾根道を登るので暴風を避けるためにあえて尾根の脇を登る下山道を登りました。
砂利道を登るのは大変でしたが、七合四勺の山小屋が見えた時はホットしました。下の写真は、翌日の下山中に撮影したものです。前日は、とんでもない暴風雨で写真が撮れませんでした。
改めて雨風をしのげる場所の大切さを感じた上下山となりました。