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文化資産を手に!デッドストックの米軍メガネを未来へつなごう!

カルフォルニア州のとある倉庫。50年以上前のGI GRASSES(米軍官給品メガネフレーム)が見つかりました。このまま放っておけば倉庫で劣化し大切な歴史的資料は失われます。メガネ産地の最高峰、日本の鯖江で蘇らせ、重要な文化資産として次世代につなぎましょう。

現在の支援総額

4,397,920

4,397%

目標金額は100,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/06に募集を開始し、 149人の支援により 4,397,920円の資金を集め、 2019/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,397,920

4,397%達成

終了

目標金額100,000

支援者数149

このプロジェクトは、2019/08/06に募集を開始し、 149人の支援により 4,397,920円の資金を集め、 2019/09/29に募集を終了しました

カルフォルニア州のとある倉庫。50年以上前のGI GRASSES(米軍官給品メガネフレーム)が見つかりました。このまま放っておけば倉庫で劣化し大切な歴史的資料は失われます。メガネ産地の最高峰、日本の鯖江で蘇らせ、重要な文化資産として次世代につなぎましょう。

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カルチャーバンクスタッフが、50年前の眼鏡フレームを鯖江に持って行ったお話を聞きたいとは思いますが、まずは鯖江について簡単にお話したいと思います。ご存知の方も多いかもしれませんが鯖江市は、メガネと漆器、繊維の三つを中心産業として発展してきた地域です。特にメガネ産業はこの地域に集中していて、今でも日本の国産メガネフレームの96%がこの地域で作られています。メガネ業界では有名なお話のようですが、海外トップクラスの超有名眼鏡ブランドが鯖江の工場を好んで使っています。(ブランドを明かせないのが苦しい。。。)コストの安い方向に流れる欧米のブランドがあえて、原価の高い日本へオーダーしているというのは驚きですが。これは鯖江にどこにも真似できない高い技術があるからなんです。今回のGI GLASSES、リムはMade in USA、テンプルから最終加工まではMade in JAPANというまさに特性を生かした夢のコラボ、最高の共演だと思います!


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GI GLASSES(メガネフレーム)が写っていなくすみません。でも、とても大切な写真なんです。目標金額に達し、テンプル作成の初期費用が確保できましたので、CULTURE BANKスタッフで鯖江工房に送る前の検品作業を行なってきました。デットストック(新品状態)で見つかったとは言え、50年以上前のリムです、万が一状態の悪いものや、不良が混じるのを防ぐ為、一つ一つ検品をしていきます。ここでフィルタリングするだけでなく、更に鯖江の方でも加工前と後にチェックをしてもらい徹底的な品質管理を行うつもりです。写真左の箱一列がGI GLASSESの入った箱。サイズなどバラバラに入っているので中々時間のかかる作業です。鯖江チームにも目標金額達成の連絡をしました。「本当にやるんですね」(この超非効率な作業を)と言われてしまいましたが、皆さんなんだか嬉しそうでした。笑