こんにちは。前回の土地が良さそうだったので、実はもう前金を土地オーナーに払い、採掘許可を申請しています。採掘許可が出たら残りのお金を払うつもりです。フォームにオーナーのサインをもらい、ポロンナルワのオフィスまで行って申し込み料10000ルピーを支払えば一週間ぐらいで土地を見に来て許可が出るらしいです。ただ、もう5000ルピー払えばすぐに見に行くと言って賄賂取られましたすでに。これは「もう5000ルピー払わないと見に行かないぞ」って意味なんですよ。いい国ですね〜本当に一週間で見に来て欲しければもっと出さないとダメかも…なのでお金を出すのではなく実力行使にでます。一週間後車でオフィスまでもう一度行き、プレッシャーをかけるのとあわよくば連れてきて土地を見せるつもり。そうでもしないと話が進まない国です。明日電話かけさせるけど、多分「他にも採掘許可申請してる人がいっぱいいて」って絶対言うと思います。言う事がすでに見える。日本人にしてみれば「うるせえそれがお前らの仕事だろ」って思いますよね。全てがこんな感じなので、出来るだけ早め早めの行動が大事。それでも一瞬でも油断できません。
今日知り合いの宝石屋の人が宝石公社のコロンボのメインオフィスに友達がいるというので原石の国外持ち出しについて問い合わせてもらいました。結論から言うと、個人で持って行くならいいけど、たくさんはダメだと…と言うことは削って持って行くしかなさそうです。申告したらダメに決まってんじゃん黙って持っていけよと言わんばかりの…スリランカは何でも裏でやる国だけども、このクラウドファンディングのリターンはちゃんとした手続きを経たものをお渡ししなければと思っています。削って、海外に持ち出す免許を取って持って帰ります。削る費用がかかるのと削ったらすごく小さくなるので、1パック10カラット前後となります。大変申し訳ありません。ご了承ください。どうしても原石がいいと言う方はご連絡ください。リターン発送時に連絡で一斉に聞けばいいのかな?宝石掘るよりずっと難しそう…
ナウラにある宝石公社に行ってきました。ここで採掘許可フォームを貰うんですが、今回気になってる事を聞いてきてもらった。それは、今回のクラウドファンディングのリターンを「原石」としてるわけだけど、スリランカは「宝石の原石は基本的に海外に持ち出し禁止」となってて、このリターンがちゃんとやれるかが心配で心配で…だから今回、値段の付かない小さな原石でも持ち出してはダメなのか?聞いてきてもらいました。答えは…「値段付かないやつなら問題ないんじゃない?でも正式に許可証欲しいならコロンボのメインオフィスに聞いてよく知らないから」と言う感じ…ニュアンス的には多分問題ない。でも心配だからちゃんとコロンボまで行って聞いてきます。もし万が一原石持ち出しダメ!ってなったら…ちゃんと磨いてリターンにします。そしたら嵩が随分減るし、磨くのは原石よりずっと高いんでグラムじゃなく10カラット前後となりますが…ご了承ください。おそらく問題なく原石持ち出せそう。多分ですが
有力な候補地が見つかったと言うので見に行ってきました。ここはバカムーナの隣村でハーフエーカー74万円(1〜2年借り上げ)その裏の土地も掘り始めてて、もう宝石が出る地層にある石が出てる3〜4メートル掘るとその地層に辿り着くとの事。結構深いけど…近所の畑仕事してる農民にも聞き込み。過去に掘られた事があるか?それはないとの答え。オーナーにも聞き込み。良い土地なら何で自分で掘らないのか?ローンに追われてて、支払期限が迫ってるからと。どうしようかな?どの土地を選ぶかで運命が決まる。でも良い土地はすぐ売れてしまうのであまり迷う時間もない。焦ってダメな土地を掴みたくはないけど、判断がすごく難しい
思うように物事が進まないのがスリランカ。今から候補地探すのは決して早すぎないと思うんですよ。現地で不動産取引してる人に聞いたら、宝石の産地で有名なバカムーナはもう何回も掘り返されてて、今隣村の方が掘り返されてない土地があって良いのではとの事。見てきたけどこちらももう沢山の人が掘り始めてる。と言うことは宝石が出るんだろう、と思う。土地を選ぶときは詳しい人を連れて見に来ないといけない。