Tokyo Africa Collectionの活動は、アフリカ好きやファッション好きの人たちだけでなく「アフリカに関心を持つ機会がなかった方々」にもアフリカを知ってもらうことのできる素晴らしいプロジェクトだと思います。運営メンバー、特に稲川雅也君とは仲良くさせてもらっており、彼の熱い想いと実行力は本当にすごいと日々思っております。 毎年凄まじい速度で進化をしており、今回は私の初アフリカ滞在国であったルワンダとの提携など、個人的にもとてもワクワクしております。 今回現場には行けませんがこうしてサポーターとして応援させていただきます!運営陣の皆様の成功を祈っております! ーーーーーーーー引き続きクラウドファンディング応援よろしくお願い致します!Tokyo Africa Collectionのチケットはこちら☟https://www.tokyoafricacollection.com/ticket
「これってモロッコだったの?」イベントを作りたいという動機からTACに参加した私は、当初モロッコには砂漠のイメージを持っていただけでした。モロッコにある色鮮やかな景色をSNS上で見たことはあったのですが、実は無意識にそれをヨーロッパの写真だと思い込んでいたのです。TACに入ってその勘違いに気づいたとき、美しいものとアフリカを結びつけられない、自分の中にある無意識の偏見にゾッとしました。「モロッコ独特の色彩と雰囲気が好きなんです」モロッコ雑貨の輸入をしている『株式会社ノエミジャポン』の代表の方のお言葉から、モロッコは独特で唯一無二の存在なのだと再確認しました。昔の私のような人たちの無意識の偏見を無くしたい、モロッコの唯一無二の色使いを「これがモロッコだ」と伝えたい。その思いをもち、幾何学模様のゼリージュの美しさを中心として発信する企画を作っています。ーーーーーーーー引き続きクラウドファンディング応援よろしくお願い致します!Tokyo Africa Collectionのチケットはこちら☟https://www.tokyoafricacollection.com/ticket
「新しいものを、生み出す」私は言葉で表す以上に難しいことだと思っています。新しいと思って思いついたものはすでに世界の誰かが思いついていて、形になっていることがほとんどです。検索エンジンにかければ考えるよりずっと早く、何万と答えが出てきてしまう。けれどファッションは不思議で、一度流行ったものが洗練され、あるいはそのままの形で数年後新しいトレンドとして世間に向かい入れられています。本質的には新しいものではないのに「新しいもの」として受け入れられる。ファッションの発信力には人々に興奮や高揚感、あるいは自信の源になるような、それだけの力があると私は信じています。さてTACの目指すファッションショーはただ洋服を綺麗に見せるだけではありません。アフリカというマイナーな部分に着目した上で、確かにそこにある、けれど取り上げられていない、コアな魅力を最大限に生かしファッションと結びつけています。アフリカに関心の少ない日本人の層、特に若い女性にファッションというツールを通して広めていくのが私たちの目指しているところです。担当国であるナミビアのテーマは世界トップクラスの星空とジェムストーンの煌めき。ナミビア出身の方のインタビューを元に、圧巻の星空と砂漠のコントラスト、色とりどりのジェムストーンを衣装に落とし込んでいます。うっとりするような奥深い青色の中、きらきらと反射する光に心が踊るよう、そんな作品です。ーーーーーーーー引き続きクラウドファンディング応援よろしくお願い致します!Tokyo Africa Collectionのチケットはこちら☟https://www.tokyoafricacollection.com/ticket
The Warm Heart of Africa。親しみを込めて、そう呼ばれる国、マラウィ。マラウィ大使館をはじめとした複数回にわたるインタビューを経て、私はこの呼び名の由来を、マラウィアンたちの心の中に見つけました。彼らが最も大切にしていたこと。それは、「他の人の価値観を大切にする」ということでした。・・・私たちに、敵なんていないんだよ。違うことは当たり前。話をしたら、分かり合える。自分の心を開いて、目の前の人を受け入れて。・・・実を言うと私は、アフリカは遠いもの、日本とは全く違う世界だと恥ずかしながら思っていました。しかし、マラウィの人の生き方はまさに私がそうありたいと願うもので、たとえ文化が異なっていても、同じ価値観を共有している喜びと世界中の人が分かり合える未来への希望を与えてくれました。観客の若者たちも、きっと私と同じように、アフリカを遠いものだと感じているはずです。私は、彼らに、私と同じ体験をして欲しいと考えています。今回のマラウィショーでは、マラウィにある教会群、「ムアミッション」を舞台に心温まる結婚式をイメージした企画に仕上げました。人と向き合うことの大切さを思い出させてくれる作品が観客と、観客の周りの人、そして、観客がこれから出逢う世界中の人をつなぐきっかけになればいいなと考えています。ぜひ、ご協力ください。ーーーーーーーー引き続きクラウドファンディング応援よろしくお願い致します!Tokyo Africa Collectionのチケットはこちら☟https://www.tokyoafricacollection.com/ticket
「アフリカ=テロ・紛争・貧困・危険etc….」日々、アフリカにこのようなイメージを持つ人が今でも多い事を思い知らされます。3年前に初めてアフリカに行き、アフリカの持つ魅力に心を打たれました。アフリカにも、素敵な人や文化、音楽がある。これを皆知らないなんてもったいない。もっとアフリカについて知ってほしい。これが、私がこのTACで企画に携わっている理由です。自然豊かな野生の王国というイメージの強いタンザニア。私は、この国の「カンガ」とカンガに綴られたメッセージ「カンガセイイング」の魅力を伝えます。岡山大学に所属しているWhitney Ndusiloさんへのインタビューによって、彼らはその日の状況や気分に応じたカンガセイイングがプリントされているカンガを身に着けていることが分かりました。このように自分自身を表現する彼らのファッションに魅力を感じ、トレンドばかり気にしている日本人の多くの若者にこの「カンガ」の魅力を伝えられたら、という思いで作品を作りました。ーーーーーーーー引き続きクラウドファンディング応援よろしくお願い致します!Tokyo Africa Collectionのチケットはこちら☟https://www.tokyoafricacollection.com/ticket