この度、ナイジェリアの選手たちが移動する際に、要するバスを提供してくださる平川さんから温かいメッセージいただきました！今回のジュニアワールドチャレンジに出場しますナイジェリア選抜に微力ながらサポートさせていただいておりますMASAKI SPORTS ACADEMY代表の平川正城です。今回、主催の加藤さんとのお付き合いから、この様な素晴らしいお話を受け、断る理由が見当たらないので今回は選手達が移動等に使用しますバスを提供させていただきました。ナイジェリアと聞くと、みなさんどんなイメージですか？僕はやはりサッカーの人間なので、サッカーのナイジェリア代表選手達が真っ先に頭に浮かびます。身体能力がめちゃくちゃ高くて、やたら足が速い。ポテンシャルの塊ですね。しかし、そんなポテンシャル王国のナイジェリアの話を、加藤さんから色々とお聞きしていました。決して恵まれている国では無いからこそ、家族の為、恋人の為、応援してくださる方々の為、どの年代の選手達もピッチに入ると豹変します。この感覚って、たぶん日本のジュニア選手達にはなかなか持ちづらい感覚なんですよね。だからこそ、この数少ないチャンスを物にしたナイジェリア選抜の選手達に、少しでも大好きなサッカーを日本で、表現してほしい！！彼らが少しでも良いパフォーマンスが出来る環境を提供出来たらと思っています。まだクラウドファンディングを通じてのご支援は受け付けております。いつか、日本のピッチに立ったあの少年達が、後々ナイジェリア代表選手となり、日本代表チームを苦しめる日が来るかもしれません。苦笑一緒に彼らの国を超えた挑戦を応援しましょう！平川 正城ナイジェリアのイメージってサッカーが強く、恵まれているイメージ。しかし、そうではないのが現実。深く知ることで、新たな発見があり、その発見が子どもたちにチャンスを与えていくことができます。残り少なくなってきた支援期間ですが、ご協力お願い致します！

「機会」ナイジェリアサッカーチームサポートメンバーの愛理です。私は以前ナイジェリアが位置する西アフリカのガーナという国にいたことがあり、西アフリカの様々な状況を見てきました。その中でも今日は「機会」についてお話ししていきたいと思います。アフリカでは、多くの人たちがサッカーに熱く情熱を注ぎます。サッカーのプレー環境は地域によって大きく異なります。貧困地域に近づけば近づくほど、サッカーボールは新聞紙やゴミを丸くまとめたものになり、スパイクは履かず裸足で競技をしている状況でした。彼らに話を聞いてみると、首都の方にいる若い男の子たちは口を揃えて「サッカー選手になりたい」と言っている反面、農村部の方で話を聞いてみると彼らは「サッカーは好きだし、プロになれるならばなりたい。けれども、家族を養わなければならないから無理だよ」と答えました。生まれたところや地域、環境次第で子供達の未来は決まってしまう。わかっていたことではあったけれども、いざその状況を見た時にものすごく胸が締め付けられる思いでした。「機会」（チャンス）は誰もが同じ数を持っているわけではない。いろんな要素があると思います。お金であったり、時間であったり、情報であったり、様々な要素があるけれども、子供達のせいではない。という事実。このような状況をどうにか変えたい。それが今の私の思いです。

実は難航しているビザ申請。画像にもあるようにPassport Indexによると、ナイジェリアのパスポートランキングは世界でも下から数えた方が早いほどランクが低いのです。ランクが低いの指す意味とは「ビザなしで入国できる国が少ない」ということです。ちなみに日本はビザなしで150カ国以上渡航できる最強パスポートといわれています。これって何を指すか皆さんわかりますか？根本的に日本は海外に出る環境が整っているのです。しかし、ナイジェリアの方々はそう簡単に出れないのが現状。事実、今回招聘理由書などをこちらから付随して送っても、難航。しまいには子どもたちの親がパスポート持ってないとビザ申請ができないという状況に。そんな中でも、子どもたちのために動いております。子どもたちの未来創出のために、皆さんのお力を貸してください！

本日21歳ながら自分で起業をし、さらには今回スポンサーについてくれている加室幸汰(かむろこうた)さんの紹介です！​さらに​加室さんから一言もいただきました！！加室幸汰(かむろこうた)​​​現在名古屋在住の21歳です。僕は16歳で起業し、18歳で自分の会社を設立しました。起業するまでは野球少年でした。小学4年からクラブチームに入り、高校も野球で行きました。野球を始める前は野球以外に空手、柔術などをやりそしてサッカーも地元のチームに入ってやっていました。僕の会社の事業としては民泊事業をメインにパーソナルジムなどの運営もやっています。高校生の時に怪我をして野球を断念し起業するという道を選択した僕ですがスポーツが好きというのもありどこかでスポーツに関わりたいと思っていました。SNSでスポーツ関係について発信を始めたことにより多くのスポーツ選手と繋がることができ、そこで多かったのがサッカー選手でした。僕が若いということもありサッカー×若者×〇〇でなにかを掛け合わせて事業を作ろうと考えていたところ今回のU12ナイジェリアプロジェクトを紹介して頂きスポンサーさせて頂くことになりました。U12ナイジェリアメンバーへ。今回の大会はたくさんの強豪クラブの下部組織が参加する大会です。みなさんはナイジェリアの代表です。誇りを持ってください。必ず誰かが見ています。全力プレーで頑張ってください！加室さん、このようなステキな言葉をいただき、誠にありがとうございます。ナイジェリアの子どもたちのためにこのように支援してくださる加室さんの寛大な心と支援理由を聞けて、凄く嬉しいです。クラウドファンディングまだ続きますので、どうかご支援お願い致します！

ついに今夏来日する選ばれし選手たちが始動！こちらの選手たちは約1ヶ月の期間で行われた現地セレクションで選抜された選手たちです。（両端はコーチ）先週から全員で練習を始めました。現在週3日集合、チームとしての練習が行えています。写真のとおり、この環境の中で彼らはサッカー選手を目指し、サッカーを楽しみ、国の代表として戦っていきます。彼らにはアクオレ様が一部支援として提供してくださった新ユニフォームがまだ届いていないため、イガンムFC（ナイジェリアプロリーグ3部）のユニフォームを渡しております。ナイジェリアにものを届けるのもそうですが、今回この写真を頂くのも一苦労で、環境が整っていないことを物語っています。来月から週5日で人工芝コートを特別使用できるので、日本でのプレーに向けて、そしてバルサを倒すために、いまある力を発揮していきます。応援よろしくお願い致します！