Check our Terms and Privacy Policy.

気づいて生き、気づいて死ぬータイ・カンポンさんの追悼本&沖縄イベント!

突然の事故で全身麻痺となったタイのカンポンさん。失意の底で「仏教&気づきの瞑想(マインドフルネス)」に出会い、体に障害はあっても心に障害を持つ必要はない!」と気づき多くの人に希望を与える存在に。昨年ガンにより逝去。彼の追悼本とゆかりの方を日本に招いての追悼イベント実現のため、サポートをお願いします!

現在の支援総額

334,000

33%

目標金額は1,000,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/05/09に募集を開始し、 40人の支援により 334,000円の資金を集め、 2017/06/14に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

気づいて生き、気づいて死ぬータイ・カンポンさんの追悼本&沖縄イベント!

現在の支援総額

334,000

33%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数40

このプロジェクトは、2017/05/09に募集を開始し、 40人の支援により 334,000円の資金を集め、 2017/06/14に募集を終了しました

突然の事故で全身麻痺となったタイのカンポンさん。失意の底で「仏教&気づきの瞑想(マインドフルネス)」に出会い、体に障害はあっても心に障害を持つ必要はない!」と気づき多くの人に希望を与える存在に。昨年ガンにより逝去。彼の追悼本とゆかりの方を日本に招いての追悼イベント実現のため、サポートをお願いします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

沖縄での準備が続いています    早いもので、もう6月に!  今、沖縄に滞在していて今日夜にタイに戻りますが  カンポンさんメモリアルツアーの  下準備を整えています。    先日は、私の母校でもある琉球大学へ。  恩師のS先生にお会いするためです。    S先生は私がタイのことを研究するきっかけとなった方。  この先生がいなかったら  私はタイに留学することも、タイの大学で教えることも  ましてやタイ人と結婚することもなかったでしょう!    久々にお会いしてきました。    目的は、カンポンさんメモリアルツアー期間中  せっかくタイからおぼうさま(スティサート師)がいらっしゃるので  ぜひ「タイ仏教」に日本の方が触れる機会が作れないか、ということ。    テーマは  「社会開発と心の発展:タイ仏教の視点から」  という内容で、6月24日(土)の午後  琉球大学にてスティサート師よりお話をいただこうと思っています。   心の発展というキーワード     写真の方が、スティサート師。  お若いですが、カンポンさんの最期の一息まで  しっかりと看取られたお坊さまです。  彼も学生時代に社会福祉に興味があり  いろんなボランティア活動をされてきて  大学を卒業した後、おぼうさまの道へ。    師匠であるカムキエン師やパイサーン師は  開発僧として非常に影響力のある方たち。  彼らの側で修行を積まれ  今はライトハウスでおぼうさまのリーダーとなって  活躍しておられます。    彼がお坊さんとなった  きっかけとなった出来事があるのですが  これもまた面白い!    あー、こんなことを感じてらっしゃるから  お坊さんの道を志したのか、、  とタイの方の修行についての感覚を  わかりやすく伝えてくださると思います。    心の発展、というのがキーワードになりそうです。    実はこの「心の発展」という言葉。  私自身は、恩師のS先生から伺ったのが初めてでした。    それまで「社会の開発や発展」  についてばかり関心があった私なのですが  「心の発展、なにそれ???」  と、いろんな疑問と興味を引き出された言葉でした。    ということで、  6月24日にもまた  いい時間が持てるよう準備したいと思います。    詳細はまたこのCampfireのサイトでも  告知したいと思います。  


thumbnail

家族で一時帰省    5月20日〜6月3日まで  家族で私の実家がある沖縄に一時帰省しています。  6月後半にカンポンさんのイベントをするための  諸々の準備も兼ねています。    5月21日には  6月25日のイベントで私と一緒に通訳を務めて下さる  タイの方へ改めてお願いをしに行ってきました!   通訳なのに、通訳がうまくできなかったらどうしよう。。    その方は沖縄の方と結婚されて、在沖縄約30年。  今は幾つかの大学でタイ語の先生をされているS先生です。  4年前にカンポンさんが沖縄に行かれた時の講演会で  初めてお会いしました。  その際に、こうしたタンマ(法)の話を聞くのをとても喜ばれ  「またこういう機会があったら是非、私を呼んでね」  と、おっしゃっていました。    今回、タイのお坊さまも行かれるということもあり  再びお会いしたいと連絡を取りました。    こうしたご縁に喜んでおられながらも、謙虚なS先生。  「えー、仏教の通訳はとても大変で、私には難しいわー!」  とおっしゃっていたのですが  私の下手なタイ語をタイの方に聞いていただくよりも  やはりネイティブタイ人の通訳がいてくださると  何より心強いもの。  なので、是非に!とお願いしに行きました。    ちょうどお坊さん歴18年の主人、3歳の息子も  一緒にお会いしました。    「通訳なのに、もし通訳がうまくできなかったらどうしよう、、って   不安だわ。。」  「私もね、ナン・サマーティ(心静かに座る)をね   夜やるようにしているんだけど、いつも眠くなってしまうのよ。。」  「私の人生の目的は、と問われたらね、苦しみをなくすなの。   やっぱり修行はここ沖縄にいても本当に必要だと思ってるのよ」    などなど、タンマモード全開で打ち合わせが始まりました。     主人が  「先生、うまくやろうとしないでもいいですよ!   この縁を<良き徳を積む機会>と思って、みんなに   会いに行くくらいの感じでいいと思いますよー!」  と、お坊さんモードで合いの手を入れてくれました。    するとS先生  「あー、そうね!そうだわ。   Faaさん(私のこと)もいるのだし、一緒に協力してやればいいのよね。   はー、心が軽くなったわ。ありがとう、ホーム(主人の名前)!」  と、顔がパッと明るくなって行きました。     その後、カンポンさんの動画も一緒に見させてもらい  ぜひうちでも気づきを高める瞑想やってみる、と喜んで帰られました。    日本の方だけでなく、日本に暮らすタイの方も      S先生とお会いして、単に通訳をお願いするだけではなく  まさに「善き友」としての縁の広がりを感じた出会いでした。   日本の方だけではなく、S先生のように  異国の地で暮らすタイの方へも、こうした法(タンマ)を  学べる機会が大切なことを改めて教えてもらいました!     沖縄に滞在している間、まだまだ準備は続きます!