先日は、大分県宇佐市でUSA映画学校に講師として参加させてもらってきた。
2泊3日、宇佐という素晴らしい環境で、個性豊かな参加者の方々と短い作品をつくるのだ。
僕は、ありがたいことにUSA映画学校への参加はこれで三度目。
宇佐を舞台にした「カラアゲUSA」という劇映画を作り上げた瀬木直貴監督が
教鞭をとるクラスとは別の、もう一方のクラスの担任を仰せつかっている。
僕の映画の作り方は非常に時間のかかる、泥臭いやり方で、
かつしゃべりも達者じゃないと自覚しているので、
(大前提としての担任の役割は果たしつつ)映画 とがっぷり四つに取り組んで、
上映時間のギリギリまで諦めない姿勢〜それが反映された作品などから、
何かを持ち帰ってもらえたら、といつも願っている。
また、参加者さんからはもちろんの事、他の講師の方々からいただく刺激も
映画学校の魅力の一つ。今回参加して、次は劇映画をやる、
という決意を新たにさせてもらった。
ちなみに、僕が初めて映画館で観たのは小学5年生のときのこの作品...
https://www.youtube.com/watch?v=QUHWdB9wEPA
監督・伊藤有紀
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映画「人情噺の福団治」九州先行公開情報
○KBCシネマ(福岡県)11/5(土)〜
○別府ブルーバード劇場(大分県)11/12(土)〜
○ガーデンズシネマ(鹿児島県)2017年1/2(月)〜