大阪で撮影中の伊藤監督から、写真が届きました。 福団治師匠の寄席は、大盛況だったようです。 映画「人情噺の福団治」ご期待下さい!!(最後の写真の背中→伊藤監督)
本日の西日本新聞「デスク日記」に、福団治師匠と映画「人情噺の福団治」のことを取り上げていただきました。ありがとうございました。がんばります!!(以下、本文) ↓↓↓ 上方落語家の桂福団治さん(74)は高校のころからのファンだ。実際に「お付き合い」をさせていただくようになって30年近くなる。何よりの魅力 は、地道に芸を深めていく姿。滑稽噺(ばなし)はもちろん絶品だが、大阪では演じる人が少なかった人情噺を早くから手掛けてきた。 マスコミに重宝される落語家に比べ、スポットライトを浴びる機会は決して多くはなかった。が、最近、うれしいニュースが飛び込んできた。福岡県八女市在住の映画監督伊藤有紀さんが、来年公開予定のドキュメンタリー映画「人情噺の福団治」(仮題)の撮影を始めたのだ。 伊藤監督にお会いした。「有名な落語家を『太陽』とするなら福団治さんは『月』。どちらが欠けても一方は存在しません」と伊藤監督。見事な表現だ。福団治 さんが弟子入り志願の若者に伝えてきた言葉がある。「スポット浴びたいなら笑福亭仁鶴や鶴瓶を紹介したる」 (宮原勝彦) =2015/04/14付 西日本新聞朝刊=
桂 福団治師匠の、全国30箇所に及ぶイオンツアーが4/15より開始されます! 4/15 大阪・イオンモールりんくう泉南 4/16 大阪・イオンモール堺北花田 4/17 和歌山・イオンモール和歌山 15日のイオンモールりんくう泉南は、初回特別公演となり、 ドキュメンタリーの撮影もさせていただきます。 ぜひ、ご来場ください!!
2012年に「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞された、作家の葉室麟さんが映画「人情噺の福団治」の賛同人になってくださいました。 会場で福団治さんの落語をご覧になられ、「福団治さんの映画なら」ということで、OKをいただきました。 良い映画にすべくスタッフ一同、より一層邁進して参ります!! 小説「蜩ノ記」映画「蜩ノ記」
福岡のフリーペーパー「月刊冷泉荘」に、伊藤監督がコラムを書いています。今回の映画にも触れられていますので、ぜひご覧ください! コラム名は「カントク伊藤の巨匠への道。」です!! 月刊冷泉荘