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シリア難民とルワンダの青少年を「戦争を本気で無くす」リーダーに育成する学校を始動

紛争を経験した彼らは、「二度と戦争が起きない、平和な社会を創りたい」という並々ならぬ熱意を持っています。しかし、その思いを遂げるための環境がありません。そこで、不退転の志を持った彼らを、世界リーダーへと育成する最先端IT&リーダーシップの学校を開きます。ご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,430,000

71%

目標金額は2,000,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/27に募集を開始し、 62人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,430,000

71%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数62

このプロジェクトは、2017/01/27に募集を開始し、 62人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

紛争を経験した彼らは、「二度と戦争が起きない、平和な社会を創りたい」という並々ならぬ熱意を持っています。しかし、その思いを遂げるための環境がありません。そこで、不退転の志を持った彼らを、世界リーダーへと育成する最先端IT&リーダーシップの学校を開きます。ご支援よろしくお願いします!

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第二週目の授業「Peaceful Mind」を行いましたので、報告します。先週の授業は、イントロダクションと授業コンテンツの説明だったので、本格的な授業はこれが初めてです! 授業実施には、Peaceful Mindの専門家である太田様に日本よりお越しいただきました。「Peaceful Mind」と聞くとあまり馴染みがないですが、内容は「困難にぶつかったときにいかにしてそれを乗り越え、解決のための活動を行うか」というアンガーマネジメントに近い概念を扱ったコンテンツになります。 困難も、捉え方によってはチャンスになる、ということで、自分の向き合う「困難」の構造を様々な角度から分析する手法を学びました。 皆さん、楽しそうに授業に参加しています。   * 授業の最後には、講師の太田様より生徒たちへ向けて、「授業で身につけた知識をどのように役立てたいか」と質問が投げかけられました。回答の、一部を紹介します。 「自分は、ネットワーク系の知識を持って、エンジニアとして活動してきたが、ビジネスについては全く知識がなく、自分で事業を行うことができなかった。クラスで学ぶSocial Goodの知識を用いて、なんらかのビジネスに挑戦したい」 「自分は先生になりたいと思っている。授業で学ぶ最新の知識を周りに伝えて、シリアのIT産業を底上げしたい」 来週からは、IT(ブロックチェーン)の授業が始まります。引き続き、頑張ります!応援のほど、宜しくお願い致します。


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本日は、現在ヨルダンへ調査訪問中の明治学院大学の皆さんと、 エドテックグローバルスクールの学生(彼自身もシリア難民)と共にシリア難民の家庭訪問に行ってきました。 訪問先の皆さん 「難民」というと、キャンプのイメージがあるかと思いますが、ここヨルダンでは国連高等弁務官事務所(UNHCR)に登録しているシリア難民63万人の内、93%にあたる58万人もの人がキャンプの外で暮らしています。そのため、エドテックグローバルスクールの生徒の皆さんも、キャンプではなくアンマン市内に家を借りて生活しています。「シリア式」のコーヒーを出してくれた 難民と言えど千差万別で、皆さん様々な課題を抱えながら生活しています。こちらの家庭では、シリアで家がロケット弾により破壊されてしまったために、自分の身分を証明するものを何一つ持たずヨルダンに逃げてくることになってしまった、とのお話を伺いました。 「自分がシリア人である」ということすら証明することができないため、適切な援助を受けることができないとのことです。 また、別の家庭では、子どもが学校に通えず、困っていると話していました。通常、ヨルダン政府はシリア難民の子どもに対して教育を提供していますが、この家庭では何らかの原因でそれができないとのことです。(学校から通学について電話をもらう予定であるものの、いつまでたってもかかってこない。理由はわからない。と話していました) UNHCRなどの国連組織や、大きなNGOは難民に対し包括的なサポートを行っていますが、実際には援助の手から零れ落ちてしまう人が大勢います。 このような小さな個人へ適切な援助ができるよう、エドテックグローバルでは現在「寄付サイト」を開発しています。 あくまでも現地の目線に沿った支援を行うため、開発は生徒と共に行います。(生徒にとっては、自分の身の回りに援助が行くほか、エドテックグローバルスクールで学んだITやSocial Good Methodのスキルを実践で活用する機会にもなります) 支援活動の成果を最大化するため、支援の仕組みづくりを慎重に進めていきたいと思います。引き続き、宜しくお願い致します。


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ヨルダン校代表の落合です。ついに、エドテックグローバルヨルダン校が開校しました!!!初回の授業に集まったのは、シリア人7人・ヨルダン人7人の15人。数多く集まったアプリケーションの中でも厳選された15人です。Princess Sumaya University for technology(PSUT)の、コンピューターサイエンス学部学部長のDr.Arafatも開会式に駆けつけてきてくれました。   Dr.Arafatは、ヨルダンに何のコネクションもなかった頃から活動を応援し、後押ししてくれた恩人です。オープニングリマークでは、生徒に向けて「この機会を最大限生かして、エンジニアや、ソーシャルリーダーとしての道を切り開いていってほしい」とのお言葉をいただきました。 理事長・金野の開会の言葉。 「テクノロジーを学ぶことも重要だが、そのテクノロジーをどう活用するかを学ぶのも同様に重要」との言葉に生徒たちも聞き入ります。 落合からは、エドテックグローバルスクールのカリキュラムの全体説明と、グループワークを行いました。 アイスブレイク(自己紹介)では、Points of You®さまにご提供いただいたツールを使用。新しい試みに、笑顔がこぼれます。 グループワークでは、「身の回りにある課題は何か」「ITを使ってそれをどう解決するか」といった内容のディスカッションを実施。 「ITによる社会課題解決=Peace Engineering」とのテーマの元に集まってきた学生たち。議論も盛り上がります。 シリア難民のある学生は、「シリア難民が、銀行口座を作れないこと」に問題意識を持っていると話していました。ブロックチェーンやビットコインを活用して、銀行口座がなくても遠隔地とのお金のやりとりを行うシステムを開発したい、とのことです。 また、別の生徒(PSUT生徒)は、「コネ」による人材採用の腐敗が課題だと思うとのこと。ITを活用して、社会の透明性を高めたいとのことです。女子学生のひとりは、公共交通機関が不便なのが不満ということで、スケジュール表を管理する仕組みを作りたいと話していました。 これらの「課題」をITで解決する。カリキュラムの成果を最大限まで高めるべく、頑張ります。 ご支援宜しくお願いします!


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こんにちは。ヨルダン校代表の落合です。3月5日(日)、現地時間17時からエドテックグローバルヨルダン校が開校します。開講式では、理事長の金野さんがオープニングリマークを行う他、Princess Sumaya University for Technology(PSUT) Information Technology学部長の、Dr.Arafatさんに登壇いただき、お話いただく予定です。 これから3カ月にわたる教育プロジェクトを成功させるためにも、生徒に授業の意義付けをきちんと行っていきたいですね。初回授業の模様は、また活動報告にて掲載させていただきます。皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします!


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ヨルダンに到着しました! ヨルダン校代表の落合です。無事、ヨルダンに到着しました。昨年10月に訪れた時に比べて、緑が芽吹いており春の訪れを感じます。今日はPrincess Sumaya University for Technology(PSUT)と授業準備の打ち合わせをしてきました。授業開始に備えて、PSUTの担当の教授はオープニングセレモニー用のスピーチを考えてきてくださっており、やる気十分!という感じです。 現地で使用する携帯電話には、生徒たちからひっきりなしに電話がかかってきており(ヨルダンへようこそ!という内容が多い)、こちらもやる気十分です。 電話をくれた生徒の中には、JICAの実施する「シリア難民受け入れプロジェクト」に応募した方もいて、エドテックグローバルのプロジェクトをステップに、日本でビジネスに挑戦したいと考えているみたいです。念願かなって日本へ留学できるように、こちらでも精いっぱいサポートしていきたいですね。 まずは授業準備を一生懸命進めて参りますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。